いえねこ修行

野良猫や人が苦手な猫たちは果たして『人間との生活』に慣れるのか?
人馴れ修行の様子を綴る猫お預かりボランティア日記。

みぞれの日常

2016年03月17日 | 預かり猫

相変わらず触れはしますが

相変わらず頑ななみぞれちゃん。

 

 

 

 

みぞれちゃんは

かなりのビビリです。

 

触れますが

お触りばかりしてると

食欲に影響がでそう。

 

まだ食が細いのです。

 

人嫌いで頑固なのは小雪ちゃんと同じですが

なんというか

ハングリー精神が少なめ。

 

私の前でご飯食べないのは別にいいんです。

その分私の留守中に食べてくれれば。

お預かり猫の最初ははだいたいそんなもの。

 

しかし

みぞれちゃんは

私のいない時にもあまり食べません。

 

 

要領悪めの頑固^ ^ ;

 

「お前の出した飯なんて喜んで食べてやるものか!」

でしょうか。

 

最初1日分の3~5割程度しか食べなかったのが

ちょっとずつ食べる量が増えて

やっと6~8割食べるようになりましたが、

日によって疎ら。

 

せめて8割を最低限にしたい。

 

 

 

にしても

 

警戒心強いから食べないのかな~と思いつつも

結構動いているみぞれちゃん。

 

 

ちょっとずつ目隠しの布を

開いておりますが

 

 

 

わりと見るたびに場所が違ったり。

 

 

体勢が変わったり。

 

 

 

写真は撮れてませんが

私が見てるときでも

猫がケージの前を横切ると

立ち上がってアピールしてます(笑)

 

 

警戒心が薄れたというよりは

うっかり動いたのが見られた…

 

って感じ。

 

猫が大好きなみぞれちゃんです。

 

 

ご飯は私がいないときも食べませんが

私がいないときも固まってるという訳でも無く、

 

私が席を外した瞬間から

それはそれは浮き浮きした様子で

周りの猫ズに話しかけ始めます。

 

みぞれちゃんの声は

生後1ヶ月くらいの子猫のような声。

嫌でも区別つきます(*` 艸 ´)

(聞き慣れるまでは、家の近くに子猫落ちてるんじゃないか…とハッとしました笑)

 

 

夜中の電気消した時から始まる

みぞれちゃんとボスの掛け合いは笑っちゃいます。

おしゃべりな子2匹いると賑やか~。

 

私の見てる時は2匹とも

殆ど鳴きませんけどね(^^;)

 

 

まぁでも

これでもっと解れてくれたら

と思います。

 

 

1日分のご飯完食ができるようになるまで

本格的なお触り訓練はお預けです。

 

 

 

《おまけ》

 

 

 

みぞれちゃん、

 

私の手から逃げるときに

お皿を蹴飛ばして逃げるから

深めのケースに入れてます。

 

多少溢しても大丈夫。

 

これでもひっくり返すようなら

このケースをケージに紐などで固定します。

 

でもそこまでじゃないのでこれでOK。

 

コメント (2)
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