見事にNHKらしいというか。
吉田栄作演じる忠が世界チャンピオンを狙える器だったという設定もすごいなと思ったけど、やっぱり吉田栄作は普通の人なわけで。
実際元世界チャンピオンと戦わせて臨場感出せるかと言えばそのへんやはり役不足。
もちろんこれが吉田栄作の技量が足りないという意味ではなく、本物と作り物ではやはり違って見えてしまう。
ただそれを言い出すと心を打つ双子デュオとか、無理な設定がないわけではなく。
でもそこがNHKらしいというか、見ていて面白いと感じてしまうのは僕だけだろうか。
「だんだん」については細かい部分で無理な設定は多いけど、見ていて面白いし、NHKの連ドラらしさは十分に出ていると思う。
どちらかというと双子だってわかった途端に予算考えずに京都と松江を行き来するのが一番無理を感じなくはないけど、京都ばっかり松江ばっかりというわけにもいかないので、これも設定上、仕方がないというところだろう(というか元々二つの土地でということに無理があるわけで)。
何日か前にそのNHKで永観堂の紅葉を特集していた。
僕は見なかったけど、うちの母親がそれを見て、
「今日はいいお客さんが来てくれはるわ」
といそいそと出掛けて正絹の帯が売れたってことがあった。
「だんだん」は京都と松江、両方の宣伝になるし、京都についていえば着物の宣伝にもなるしとうちにとってはプラスな連ドラだから余計にありがたいと思って面白く見られるんだろうか。
吉田栄作演じる忠が世界チャンピオンを狙える器だったという設定もすごいなと思ったけど、やっぱり吉田栄作は普通の人なわけで。
実際元世界チャンピオンと戦わせて臨場感出せるかと言えばそのへんやはり役不足。
もちろんこれが吉田栄作の技量が足りないという意味ではなく、本物と作り物ではやはり違って見えてしまう。
ただそれを言い出すと心を打つ双子デュオとか、無理な設定がないわけではなく。
でもそこがNHKらしいというか、見ていて面白いと感じてしまうのは僕だけだろうか。
「だんだん」については細かい部分で無理な設定は多いけど、見ていて面白いし、NHKの連ドラらしさは十分に出ていると思う。
どちらかというと双子だってわかった途端に予算考えずに京都と松江を行き来するのが一番無理を感じなくはないけど、京都ばっかり松江ばっかりというわけにもいかないので、これも設定上、仕方がないというところだろう(というか元々二つの土地でということに無理があるわけで)。
何日か前にそのNHKで永観堂の紅葉を特集していた。
僕は見なかったけど、うちの母親がそれを見て、
「今日はいいお客さんが来てくれはるわ」
といそいそと出掛けて正絹の帯が売れたってことがあった。
「だんだん」は京都と松江、両方の宣伝になるし、京都についていえば着物の宣伝にもなるしとうちにとってはプラスな連ドラだから余計にありがたいと思って面白く見られるんだろうか。