行政刷新会議に稲盛氏

政府は6日午前、行政の無駄遣い根絶に向けて新たに設置した行政刷新会議（議長・鳩山由紀夫首相）のメンバーを決定した。民間からは、稲盛和夫京セラ名誉会長（77）、茂木友三郎キッコーマン会長（74）、前鳥取県知事の片山善博・慶大教授（58）、草野忠義・元連合事務局長（65）を起用した。稲盛氏は民主党に近い経済人として知られ、小沢一郎幹事長とも親しい。茂木氏は、福田内閣が行政の無駄排除に向けて設置した「行政支出総点検会議」の座長を務めた経験がある。メンバーは政治家も含めて11人。仙谷由人行政刷新担当相が副議長に就き、菅直人副総理兼国家戦略担当相、藤井裕久財務相、平野博文官房長官、原口一博総務相が参加。民間人では、政策シンクタンク「構想日本」代表の加藤秀樹氏（59）も起用した。同氏は刷新会議の事務局長も務める。 時事通信
　期待できそうなメンバーです。大いに期待して良いと思います。自民党に近い人がいるのも気になりますが、やってくれるでしょう。