高校2年のときの話ですが、一年生の不良グループとトラブルがありました。
そのグループの一人で兄貴が広島の工業高校で番を張っている(番長)と
いうことで2年生に挑んできたわけです。
(親の七光りならぬ兄貴の七光り・・・かな)
で、何故か私が最初に目をつけられたみたいで、私を呼び出してきました。
「私のような小心者を呼び出しても仕方ないのにな~」と思いながらも
呼び出しに応じて出向きました。
その場は、適当にあしらって戻ったのですが、どうも彼は私のことを2年生の
不良グループのリーダー格ぐらいに思っていたようで、私を責めれば2年生も
シメルことが出来るぐらいに思っていたようです。
まあ、ここまでされて黙っているわけにもいかず「一度、話をつけておこうかな」と
なにげなくクラスの仲間に話をしたら「きっちり話をつけよう」ということになり
あれよあれよという間に仲間が集まり彼らを呼び出す事になりました。
結局、一年生のグループを全員(20人以上いたかな)呼び出し
こちらも声を掛けてあった2年生が30人近く集まってしまい大事になってしまいました。
数でかなわないと思った一年の彼は代表者同士で決着をつけようと
申し出てきたのですが、喧嘩の弱かった私は仲間で体格の良い男に
『お前なら絶対、勝てるから頼むわ』と押し出しているのを見た一年生が
「ヤバイ!」と思ったのか先に頭を下げてきました。
後から人づてに聞いた話ですが、彼らはてっきり私が2年の代表として出てくると
思っていたようですが・・・
その日は、それで一件落着したかに見えたのですが・・・
数日後、私にあらたなる試練がおとずれる事になろうとは、
この時はまだ知るよしもありませんでした。
つづく
そのグループの一人で兄貴が広島の工業高校で番を張っている(番長)と
いうことで2年生に挑んできたわけです。
(親の七光りならぬ兄貴の七光り・・・かな)
で、何故か私が最初に目をつけられたみたいで、私を呼び出してきました。
「私のような小心者を呼び出しても仕方ないのにな~」と思いながらも
呼び出しに応じて出向きました。
その場は、適当にあしらって戻ったのですが、どうも彼は私のことを2年生の
不良グループのリーダー格ぐらいに思っていたようで、私を責めれば2年生も
シメルことが出来るぐらいに思っていたようです。
まあ、ここまでされて黙っているわけにもいかず「一度、話をつけておこうかな」と
なにげなくクラスの仲間に話をしたら「きっちり話をつけよう」ということになり
あれよあれよという間に仲間が集まり彼らを呼び出す事になりました。
結局、一年生のグループを全員(20人以上いたかな)呼び出し
こちらも声を掛けてあった2年生が30人近く集まってしまい大事になってしまいました。
数でかなわないと思った一年の彼は代表者同士で決着をつけようと
申し出てきたのですが、喧嘩の弱かった私は仲間で体格の良い男に
『お前なら絶対、勝てるから頼むわ』と押し出しているのを見た一年生が
「ヤバイ!」と思ったのか先に頭を下げてきました。
後から人づてに聞いた話ですが、彼らはてっきり私が2年の代表として出てくると
思っていたようですが・・・
その日は、それで一件落着したかに見えたのですが・・・
数日後、私にあらたなる試練がおとずれる事になろうとは、
この時はまだ知るよしもありませんでした。
つづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます