老夫婦バックパッカー世界旅

定年退職後、老夫婦で安宿を泊まり歩きの世界旅の記録です

歩いて国境を渡る

2007-09-24 09:21:59 | 南米の旅
ティティカカ湖の太陽の島の観光を終え再びバスに乗りペルーとの国境に来る。そこでバスを降りボリビアの出国管理事務所に行き出国の手続きを済ませ、歩いて国境のゲイトを渡り、今度はペルーの入国管理事務所に行き、入国手続きをする。国境のそれぞれの国側には、リヤカーみたいな車を用意した客引きが待っていて、乗せろ乗せろと煩い。また、ボスみたいな者がいて、それにチップを渡さないと事が上手く運ばないようになっているらしい。チップを渡して入国手続きの方法を聞く。こちらが大声で係官を呼んでも出てこないが、彼らが声を掛けると、すぐ中から出てきて手続きをしてくれる。
予め旅行社からペルーの旅行社に連絡して、運転手付きの車を手配して貰っていたので、それらしき運転手が待っていた。プーノまでの間、何回と無く車を止められて検問がまいの検査がある。警察官の賄賂要求が多いと聞くが、それらしい。


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