空中都市・マチュピチュ

ホテル近くのバスターミナルから、いろは坂みたいな坂道を登ること約２０分で”空中都市”あるいは”失われた都市”・マチュピチュの入り口に着く。そこから勿論徒歩で周辺を散策する。一体なぜこんな山の中にインカの人々は都市そ作ったのか幾ら考えても皆目解らない。
登山道の入り口の管理小屋で名前を書いて、背後に聳えるワイナピチュに登る。往復２時間位かかる。４５度はあるだろう急峻で狭い階段道を登るのは命がけである。頂上から眺めるマチュピチュの景観は又格別のものであった。この山も日本人若者達の多くが登って来ている。遠くのインカ道を歩いて来たと言う若者にも会った。我々老夫婦の登山は珍しいのか、下山した際フランス人観光団から大きな拍手で迎えられた。