成都の南西約160Kmに位置する峨眉山は仏教四大聖地の一つに数えられ1996年には世界遺産(文化と歴史の複合遺産)に登録されている。標高3,000M以上の高地の広大な地域に数々の寺院が建てられて、現在では観光名所となっている。
ここも中国各地からの観光客(仏教徒?)が押し寄せて来て、大いに賑わっている。ロープウエイ(40元=600円)で万年寺(入観料10元=150円)まで登り、そこから徒歩であちこちの寺に詣でるわけであるが、そこで私達夫婦は登るのを止めて、ツアーの皆さんが帰って来るのを待つことにした。
それにしても、昨夜泊まったホテルのお粗末さにはビックリした。トイレとシャワーが狭い所に一緒になっていて、それも、お湯も出ない。水もチョロチョロで便所もろくに使えない。標高が高いが暖房施設もなく、部屋も狭く不潔な感じがして、まったくひどいホテルであった。それでも場所だけは一見、”箱根”の感じがしたが。
ここも中国各地からの観光客(仏教徒?)が押し寄せて来て、大いに賑わっている。ロープウエイ(40元=600円)で万年寺(入観料10元=150円)まで登り、そこから徒歩であちこちの寺に詣でるわけであるが、そこで私達夫婦は登るのを止めて、ツアーの皆さんが帰って来るのを待つことにした。
それにしても、昨夜泊まったホテルのお粗末さにはビックリした。トイレとシャワーが狭い所に一緒になっていて、それも、お湯も出ない。水もチョロチョロで便所もろくに使えない。標高が高いが暖房施設もなく、部屋も狭く不潔な感じがして、まったくひどいホテルであった。それでも場所だけは一見、”箱根”の感じがしたが。