2008年12月2日
午前9時、入院中のベッドから車椅子に乗り看護婦に連れられて手術室に向いました。控え室で麻酔の注射を打ち、手術室の台に乗せられた時はまだ意識がありましたがその後どうされたか全然意識がないので解りません。
約30分後、再び車椅子に乗り病室のベッドに戻りやっと正気に戻ったほどでした。
この「前立腺針生検」は”がん”であるかどうか?”がん”であった場合、進行度(がんの前立腺の中での広がり具合)と悪性度(がんの性質)を検査するものである。
手術台の上に仰向けになり、股を広げて足を上げる体位になり、肛門から針を刺して前立腺の組織を採取する。採取された組織を検査するものである。
検査後2時間位たった後は水分、食べ物等は摂ってかまわない。また、院内であれば歩行も可能である。
夕食は他の入院患者と同様の普通食を摂ることが出来た。
<写真:アルゼンチン、ブエノス・アイレスのカミニートにて>