老夫婦バックパッカー世界旅

定年退職後、老夫婦で安宿を泊まり歩きの世界旅の記録です

すりばち状の町、ラ・パス

2007-09-19 09:43:14 | 南米の旅
世界で最高地にある首都として知られるラ・パスは標高3,650Mにある。町がスリバチ状になっていて、中心街の底には高層ビルが建ち並び上に行くほど貧しい人々が住むと言う面白い街である。サン・フランシスコ寺近くのホテル・グロリアに投宿する。初日は、近くにあるボリビアの民族音楽・フォルクローレを聞かせてくれる店に行く。店には民族衣装や楽器などが飾られていて、食事をしながらの舞台観賞である。踊り子に招かれて二回までも舞台に上がり踊り子達と共にフォルクローレに合わせハチャメチャの踊りを楽しく踊る。
次の日は市内観光バスツアーに出かける。英国とドイツから来たと言う一人旅の女性とブラジル紳士と私達夫婦五人のみの客。スリバチ状の街の要所を巡りバス終点近くの日本食の店「わがまま」で夕食。日本人商社マンやジャイカ関係者の客多し。


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