二人でゆったり温泉・露天風呂

露天風呂、温泉、リゾートホテル等、夫婦で気の向くままに楽しんだ記録です。

三浦半島のリゾートホテル「マホロバ・マインズ三浦」に泊まって横浜散策

2011年02月03日 | Weblog
マホロバ・マインズ三浦の露天風呂(HPから画像お借りしました)



行程は次のとりです。
往路:浦和 →(京浜東北)→ 品川 →(京急本線快特・三崎口行)→ 京急久里浜 【久里浜散策】→(京急久里浜線)→ 三浦海岸 →(送迎バス)→ マホロバ・マインズ三浦(泊)
帰路:マホロバ・マインズ三浦 →(送迎バス)→ 三浦海岸 →(京急久里浜線))→ 京急久里浜 →(京急本線快特)→ 横浜 →(みなとみらい線)→ 馬車道駅【横浜散策】 元町・中華街駅 →(みなとみらい線)→ 横浜 →(京浜東北)→ 浦和

京急久里浜駅



 京急久里浜駅(けいきゅうくりはまえき)は、京浜急行電鉄久里浜線の駅です。
当駅の列車接近案内音メロディは、付近にある観光スポット「くりはま花の国」のコスモスを連想させることから、さだまさしが作詞・作曲し、山口百恵が歌った「秋桜(コスモス)」が採用されています。
 京急久里浜駅は、京急ショッピングプラザ ウィング久里浜のビル内にあります。丁度昼時でしたので5Fのレストランプラザでランチ。

ペリー公園



 京急久里浜駅から海岸に向かって20分程歩くとペリー公園があります。
 ペリー公園(ぺりーこうえん)は都市公園(特殊公園)で、1853年(嘉永5年)に黒船で来航したマシュー・ペリー提督の上陸の地であるとゆうことで久里浜に整備されました。園内には上陸記念碑を中心に、ペリー記念館、児童広場があります。

ペリー記念館



 ペリー記念館は、1987年に開館しました。 建物は小さな2階建てで、館内は1階が受付と黒船来航当時の久里浜周辺の地形と黒船を再現したジオラマ模型の展示、 2階がペリーの久里浜上陸図や当時の絵図といった資料の展示室となっています。入館は無料です。

くりはま花の国



 くりはま花の国(くりはまはなのくに)は、市営の公園です。園内には色とりどりの花が咲き誇る庭園やスポーツ施設やレストランがあります。

フラワートレイン



 入園は無料ですが、園内は広いうえに高低差があり徒歩での移動は大変です。そのため機関車の形をした「フラワートレイン」が料金一回200円で走っています。

足湯処(湯足里(ゆったり))



 主な施設としては、コスモス・ポピー園、冒険ランド、ゴジラの滑り台、ハーブ園、つばき園、レストラン、スポーツ施設があります。
そうそう、ハーブ園にハーブ(ハーブは毎日変わるようです。)を使った足湯処(湯足里(ゆったり))がありました。しばし足湯でのんびり過ごす。

マホロバ・マインズ三浦



 三浦海岸駅からホテルまで送迎バスが運行しています。
ホテルは、リゾートマンションを改築しましたので、普通のホテルと違っています。泊まった部屋は13階だったのですが、エレベーターを降りると部屋まで外廊下です。部屋も広く、8帖+8帖+リビングルーム+キッチンで、バスもトイレも広いです。バルコニーが付いていて海が一望出来ました。
 夜食も朝食もバイキングでしたが、刺身・寿司・天ぷらと種類が多く、どれも新鮮で満足できました。
 温泉は男女入れ替えですが、普通にゆっくり出来ました。

横浜赤レンガ倉庫



 横浜赤レンガ倉庫は歴史的建造物に 楽しいショッピングやおいしいレストラン、そして様々なイベントが楽しめる施設です。
 横浜赤レンガ倉庫は、取扱貨物量が激減し倉庫としての役割も終え、しばらく放置されていましたが、平成4年横浜みなとみらい21の整備に伴って、横浜市は赤レンガ倉庫を国から取得し整備を始め、平成14年4月12日、赤レンガ倉庫を中心とした付近一帯を、展示スペース、ホール、広場、店舗からなる商業施設赤レンガパークとしてオープンしました。
 赤レンガ倉庫1号館は主に文化施設として、赤レンガ倉庫2号館は商業施設として運営されています。平成18年1月には通算来場者が2000万人を超えるなど、横浜の人気観光地となっています。

水の女神像



 山下公園(やましたこうえん)は、関東大震災の復興事業として、瓦礫などを使って海を埋め立てて造成し、1930年(昭和5年)3月15日に開園しました。
日の当たるベンチでは、沢山の人が日向ぼっこをしていました。
 山下公園の中央広場に水の女神像があります。この水の女神像は、1960年に姉妹都市のサンディエゴから寄贈されたものです。
ここから街へまっすぐ行くと中華街です。

氷川丸



 この山下公園に氷川丸が博物館船として公開されています。
 氷川丸(ひかわまる)は、日本郵船が1930年に竣工させた日本の12,000t級貨客船で、北太平洋航路で長らく運航されました。船名は埼玉県さいたま市大宮区の氷川神社に由来しています。氷川丸は、多くの日本商船が喪失した太平洋戦争でも沈没を免れた数少ない大型貨客船で、戦後は輸送力を活かして帰国者の引き揚げや国内航路に活躍しました。

横浜中華街



 2月3日は春節で旧暦のお正月なので、この日から横浜中華街では旧正月のお祭りが17日まで続きます。話によると、爆竹が豪快に鳴り響き、シンバルや太鼓、銅鑼の音とともに春節を祝う中国獅子や龍が舞う華やかな中華街とのことでしたが、それらしい風景はありませんでした。
 期間中は歌や舞踊の舞台、中国古筝の演奏もあるとのことでしたが、どこでしていたのでしょうか。ただ、ものすごい人で、どこのお店も長蛇の列でした。