『絆』日記

~ありがとう~

携帯電話

2010-04-03 20:34:05 | 社会
現代の生活に今や必須アイテムとなっている携帯電話1人で1台以上を所有する人に会うことも珍しいことではありません携帯電話の恩恵、それは目まぐるしくあくせくと時間に追われる現代人の生活を快適なモノへと導いてくれていると最たるモノであるいっても過言ではありません携帯電話があるから緊急時に大事なメッセージを受けることができ、大切な人と場所を問わずリアルタイムで繋がることができるその絶対の安心感そして、携帯メール機能を利用して上手く口頭で伝えられなかった気持ちを文章に書いて相手に伝えることができたり、相手の時間を束縛することなく相手の都合がいい時に自分の気持ちを読んでもらえるという心地よさ私もどれだけたくさんの温かなメールをもらい励まされ、優しさをもらい、嬉しかったことか心に響いた嬉しいメールは全てプロテクトをかけています携帯電話と生活の密着性は誰もが認めることでしょうしかし、一方、携帯電話は快適さとともに時として、過剰な不安感を運ぶこともあると思いませんか先日何度かこんなことがありました事務的な用事で自分が同じメールを8名程、複数人宛てに送ったのですが、Aさんから自分宛てに返事がくるまでには数日かかりましたまた別の件で他の人がAさんと私を含めて複数宛てに同じメールを送った時には、Aさんからの返事はすぐ当初は『私が送ったメールを受信した時はきっと忙しいからかな』なんてたいして気に留めていなかったのですが、何回か同じことが起きた時『』と思いました何かが違う・・・内容は事務的なことを連絡事項として送っているだけなのに加え、Aさんに対して私は特別な感情を抱いているわけではないのですがなんとなく寂しくなりましたまたこんなこともありましたタティに連絡したいと思いお昼休みを待って電話をしたのに何故か繋がらない・・・ その時の不安感繋がるはずだと信じ切った先にあった繋がらない事実にドキドキしたのを覚えています結果的にその時、本人携帯を自宅に忘れてきたのだと後からわかりましたが、携帯電話があまりにも日常の生活の中で大きな存在になってしまい、時に携帯電話の向こう側にいる人の想いに対して敏感に反応するようになったような気がします安心感と不安感・・・何事も両極があるのですね何事においても依存しすぎずにいるのがいいのかもしれませんおやすみなさいませ