『絆』日記

~ありがとう~

1週間

2010-04-09 12:44:13 | 日記
皆さん、一年のうちでどの季節が好きですかどの季節もそれぞれに良さははあると思いますが、私は春が好きです春は別れという辛さもありますが、皆さんそれぞれが次のステージに進む季節そして、たくさんの新しい出会いがあり、夢や希望に満ちあふれた人の想いをのせて、優しい香り漂う花が咲き乱れるこの季節は歓びを運んでくれますこの全てが生き生きとしたこの季節、我が家の子供達の力強さもアップしていますゆうちゃんは幼稚園で言うと3歳の年少組ですが、1歳児もいる保育園ではもう大きい子の仲間として保育園、3階での生活が始まって1週間が過ぎました本人も3階での生活なり、保育園での課外活動を含む生活範囲が広がったことで小さい子の面倒をみたい、皆をケアしたいといったように本人の意識も変わってきたのが感じられますそして、KKにとってもこの1週間は彼にとって大きな変化の時間となっています入学式翌日からお隣の憧れのKちゃんと通学することが嬉しくて仕方ない様子毎朝、意気揚揚と学校へむかいますしかし、KKのワクワク感に相反して私の方は職場についてからも、KKがどれだけ新しい友達と仲良くやれているのか、学校や学童にうまく馴染んでいけるのか気になって気になって両親にKKの様子を問うべく何通メールをしてたことか19:00に帰宅してKKの嬉しそうな顔をみた時にやっとホッとするのと同時に、KKがどんな一日を過ごしていたのか根掘り葉掘り聞きたくなります初日だけ、ばあちゃんがお隣のKちゃんと一緒に通学するKKを学校まで一緒に付き添いました学校に着くと、下駄箱辺りで小さなランドセルに大きな大きなランドセルを背負った一年生がごった返していたとのことそしてばあちゃんをみると、新一年生が『僕の下駄箱はどこ』『私のこのチャック開かないだけど・・』『僕の傘はどこに置いておけばいいのかな』とばあちゃんにヘルプを求めてきたとのことばあちゃんも皆と一緒に下駄箱を探してあげながら、皆やっとの想いで教室に続く廊下へ向かっていったのだそう皆一生懸命に学校の生活になれるように頑張っているようでしたそして、学童が終わる時間に、ばあちゃんとじいちゃんがKKを迎えにいったら早速一日の出来事を話してくれたそうです学校の廊下で学童のお兄ちゃんとお姉ちゃんが『お~い』と手を振ってくれて嬉しかったこと自分が荷物をどこにおけばいいかわからなかった時に、隣の席のモモちゃんが教えてくれて、手伝ってくれて嬉しかったこと学校で先生がどうやって静かに歩くのか教えてくれたくこと、名前を呼ばれたらどうやってお返事をするのか教えてもらったこと学童では、かつて同じ保育園に通っていたアヤちゃんとユウタ君と遊び、新しいツバサ君というお友達もできたこと私が帰宅してからもその話をしてくれて、その尽きない話に何とも嬉しくてただただ頷いて聞いていましたそしてKKの話が終わる頃、KKが『そうだ』といいながら、ランドセルの内側をみせました実はランドセルの内側には昨夜KKにお願いしたいことを大きく手紙に書いてセロテープで貼っておいたのですそうすれば、ランドセルを開けたり閉めたりする度にその紙が目についてきっとお願いを忘れずにやってきてくれるのではないかと思ったのですするとKK言いました。『①のお願いはこれ、②はこれだよねママ』っと。KKなんと私のお願をちゃんとやってきてくれたのです今まで何もできないまだ小さな子供だと思っていましたがいつの間にか、自分でやれるようになったことがビックリして嬉しくて嬉しくて皆新しい環境に精一杯自分でやろうとしているその想いが愛おしくなりましたKKやゆうちゃんのような新鮮な気持ちでいつも私も一生懸命に生活したいと思います素敵な午後を