『絆』日記

~ありがとう~

育児

2010-04-06 22:56:35 | 日記
お子さんをお持ちの皆さん、我が子の個性、能力をどのように伸ばしたらいいのか悩むことありませんか子供を育てるにあたっては一人一人の個性を尊重した上で、子供それぞれと向き合っていかなくてはいけないので、子供の能力を最大限に発揮させるには、10人いたら10通りの導き方があると思います言い換えれば『こうすれば確実にいい子供が育つ』という完璧なる教育論はないので、なかなか一筋縄ではいかないのが現実だと思います私自身も子育てをする中でどのように対応していくべきなのか日々暗中模索中です以前ご紹介させていただきましたが、KKとゆうちゃんは性格が対照的故にそれぞれの子供にあったかかわり方を考えています例えば、KKについてはお花の水やりの必要性に自ら気がついたり、お昼に私の作ったお弁当をひっくり返して何も食べられなかったのにも関わらず私を傷つけないようにと『ママ、今日のお弁当美味しかったよ有難う』といった具合に気を使う面がみられますその他、皆と交わるというよりも独自の世界をもっていて、自分ペースで進み、一人を好むこともしばしば加えて、KKに関しては自分を少しでも否定されることに敏感に反応して涙を流すといったようなナイーブな一面もありますKKを表現するのにちょうどいい言葉は『繊細』だと思います一方、ゆうちゃんはとにかくマメで私が何気なく『あっ、ニンジンが足りないなぁ・・』とキッチンで料理中に言うとその言葉を聞いていて即座に反応してくれるます『ママ、何何が欲しいのニンジンゆうちゃんとってくるよ』と自分のことはさておき颯爽と野菜の保管場所まで取りに行ってくれます必ず助っ人になってくれるのはゆうちゃんですねそんなゆうちゃんが一番嫌いなことは負けること自分が吹っかけた喧嘩でも、自分が負けるとひっくり返って大怒りそして近くにあるものを必ず投げつけます夕べ飛んだのはお風呂の前のゴミ箱でしたそんなゆうちゃんを一言で表現するのなら『豪快』という言葉が当てはまるかもしれません繊細さと豪快さ、両極を持ち合わせている我が家の二人の子供達それぞれの心を傷つけないように、そして彼らの悪いところを改めてもらう・・そのために時に私も声を荒げて吠えることも日常の一コマですしかし、思うのですやっぱり子供を育てる基本には『褒めること』がどんな個性を持つ子供にも効力を発揮するということを『なにくそ』の反骨精神が旺盛な子供には、本人がネガティブに言われることで逆に自分を伸ばす子供もいるかもしれませんが、やっぱり褒められる=自分を認めてもらったという喜びを感じさせた上で、次を頑張ることができれば、子供はのびのびと自分の能力以上を出し切って育っていける気がしているのは私だけでしょうかどんな個性を持つ子供でも誰でも愛されたいし、褒められたいその気持ちは必ずあるわけで、そこを大切に対応していくことが子供を次のステージに向かわせる大事なポイントになるのではないかと思いますおやすみなさいませ