先日の「フーちゃんが男の子に間違えられた話」ですが、実はそんなに大したことないんです。前フリが大きくてスミマセン。
スーパーで買い物中、「犬が泥だらけでブーが一人でお風呂に入れてるよ!」というウーからの緊急連絡を受けたフーと私は、フグ男対策のベイビーゲートも結局買えないまま、レジへ向かいました。近頃、体調が悪くて心臓科のお世話になったり(結局診断は「心膜炎」か「肋軟骨炎」で、痛みが出たら消炎鎮痛剤のイブプロフェンを飲む以外に対処できません)相変わらず受け続けているアレジーショット(アレルギー体質を改善するための注射)をこの日は失敗されて腕が上がらないほど痛く、おまけに今学期はフランス語を教えているゲイの先生がついていけない授業の仕方をする…とストレスでボロボロだったんざんす。
この日のレジは、日本だったらまず赤いちゃんちゃんこを着て座っているはずの、どうみても70代より下ではない、シャキシャキのおばあちゃんでした。こちらのスーパーでは、客に対して「こんにちは!」だけでなく、「どう?」とか「必要なものは全部揃った?」とかいろいろ決まり文句のようにスモールトークをすることになっている(?)のですが、この方は、あろうことかぐったりとボロボロ状態のフーに向かって、「ハッローッ!元気?あなたは~~~~~男の子?女の子?そうね~~~~~わかったわ~男の子ね~男の子でしょ?髪がちょっと長いけど!」と言ったんです。
機嫌の良いときならジョークで返すフーですが、このときはもう立っているのもやっと、といった感じでむっつり。横から私が「娘です」って言った後の間の悪さ・・・。そこでまた「あらそうなの、ごめんなさい」と引き下がらないのがこっちのお年寄り。なんだかんだとフォローするつもりでドツボにはまっていきます。ああ、黙って・・・一言ごとにフーの顔に縦線が増えていくようです。「男の子なんて言っちゃったけど、こうして見ると女の子だわ~。あら、このステキな靴は誰のため?」むちゃくちゃフーに媚びてますけど、それ、私のですから。
最後には「私のこと許してくれるかしらぁ~?」と食い下がるおばあちゃんにフーは力無く「OK、気にしないで」とかなんとかかろうじて答えていました。疲れが数百倍にupしたみたいです。
だから自分で前髪切るの、やめなさいって言ったのに。
…なんて、その場で追い打ちはかけられなかったけど、あれは絶対自分で切った前髪のせいだと母は信じています。髪、伸ばしましょうかね。
ところで、ドロ犬の写真を撮る余裕はないなんて言いましたが、今カメラからデータを吸い上げてみたら入ってました。どうやら私とフーが帰宅する前にブーだかウーだかが撮ったみたい。

せめて、毛足の長いバスマットは先に救出してほしかった・・・。

「ボクの知ったこっちゃないでちよ。」←オバ(ブー)への不信感でいっぱいの目
せっかくがんばってお風呂に入れてくれていたブーに、ご機嫌斜め45度のフーは「無計画!」とあたり散らしました。精一杯やっていたブーはこのフーの態度にぶち切れ、触らぬ神に祟りなし状態のウー。体調が悪い、機嫌が悪い、ストレスって良くないねえ。確かに、フグ男になったWillはフー以外どうにもできないわけで、既にボロボロのフーには試練でしたけどね。
フーのストレスの一部には運転のこともあると思うのです。実は先週、ついに公道デビューを果たしました。私にとっては、去年ブーにつきあって、もう2度目みたいなつもりになっているわけですが、本人にとっては初めて。どうしてもここに精神的なギャップがあるらしく、私は知らず知らず、初めてのフーに「できて当然」みたいな期待をしてしまう模様。ブーのときには、20分かけて運転させた、バレエスクールへの道。時間に余裕のないとき、初めての運転をフーに急かし、15分で到着(ちなみに私なら10分強の道のり)させてしまいました。もちろん隣に座っている方も怖いんだけど、運転しているフーの恐怖はそんなものじゃなかったみたいなんです。
車幅の感覚がよくわかっていないから、対向車を怖がって必要以上に路肩に寄ってしまう。もう少しで路肩に落ちる!ということが6マイルの間に3回ほどありました。そして一番怖かったのは、私が「サイドミラーをよく見て。道路のどのあたりを走っているかわかるから」(左のミラーで中央線、右のミラーで路肩線を確認するように)と言った瞬間、車がぐわんと右に曲がったんです!首を左に捻った反動でハンドルを握る手が思い切り右に振れたという・・・。揺れる車とたまぎる悲鳴、道路脇では牧場のウマが呆れてこちらを眺めておりました。。。
この話を、コドモ達の愛してやまない日本のおばちゃん(正確には大叔母)にしたところ、フーの幼い日の縄跳びのことを思い出させてくれました。「この子に縄跳びは無理だろう、と思ったのにその後ちゃーんと跳べるようになったんだから運転だってきっと大丈夫!」というもの。
縄跳び?????
そうでした。幼児時代のフーは、運動神経がうまくつながっていなくて、縄跳びをさせると、お尻を後ろに突き出し、目一杯跳ぶと0.1秒後にはどしーんと着地、その1秒後、上から縄が地面にビタ~ンと振ってくるような状態で、周りの誰もが「これは・・・
」と思ったものでした。それでも幼稚園でいっぱい練習してちゃんとできるようになったもんね!運転だってきっと大丈夫だよ!フーちゃん、お母さん、初めての公道だというのに怒鳴って悲鳴を上げて悪かった!

「何か暴れてるでちよ。」

餅つき器を譲り受けました!!!これからフーの大好物、いつでも食べられるよ。
今までは…お餅が食べたい一心で、こんなことまでしてました。

すり鉢とすりこぎでカウンター餅つき!ハッキリ言って、ものすごく大変でした。スイッチ入れたら待ってるだけでお餅ができてるなんて、夢のようです。
今年度はとことん運が悪いというフー、イースターまでもう少し。それで学年の4分の3は終わります。お餅をいっぱい食べて、なんとか乗り切ろう、ね!

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スーパーで買い物中、「犬が泥だらけでブーが一人でお風呂に入れてるよ!」というウーからの緊急連絡を受けたフーと私は、フグ男対策のベイビーゲートも結局買えないまま、レジへ向かいました。近頃、体調が悪くて心臓科のお世話になったり(結局診断は「心膜炎」か「肋軟骨炎」で、痛みが出たら消炎鎮痛剤のイブプロフェンを飲む以外に対処できません)相変わらず受け続けているアレジーショット(アレルギー体質を改善するための注射)をこの日は失敗されて腕が上がらないほど痛く、おまけに今学期はフランス語を教えているゲイの先生がついていけない授業の仕方をする…とストレスでボロボロだったんざんす。
この日のレジは、日本だったらまず赤いちゃんちゃんこを着て座っているはずの、どうみても70代より下ではない、シャキシャキのおばあちゃんでした。こちらのスーパーでは、客に対して「こんにちは!」だけでなく、「どう?」とか「必要なものは全部揃った?」とかいろいろ決まり文句のようにスモールトークをすることになっている(?)のですが、この方は、あろうことかぐったりとボロボロ状態のフーに向かって、「ハッローッ!元気?あなたは~~~~~男の子?女の子?そうね~~~~~わかったわ~男の子ね~男の子でしょ?髪がちょっと長いけど!」と言ったんです。
機嫌の良いときならジョークで返すフーですが、このときはもう立っているのもやっと、といった感じでむっつり。横から私が「娘です」って言った後の間の悪さ・・・。そこでまた「あらそうなの、ごめんなさい」と引き下がらないのがこっちのお年寄り。なんだかんだとフォローするつもりでドツボにはまっていきます。ああ、黙って・・・一言ごとにフーの顔に縦線が増えていくようです。「男の子なんて言っちゃったけど、こうして見ると女の子だわ~。あら、このステキな靴は誰のため?」むちゃくちゃフーに媚びてますけど、それ、私のですから。
最後には「私のこと許してくれるかしらぁ~?」と食い下がるおばあちゃんにフーは力無く「OK、気にしないで」とかなんとかかろうじて答えていました。疲れが数百倍にupしたみたいです。
だから自分で前髪切るの、やめなさいって言ったのに。
…なんて、その場で追い打ちはかけられなかったけど、あれは絶対自分で切った前髪のせいだと母は信じています。髪、伸ばしましょうかね。
ところで、ドロ犬の写真を撮る余裕はないなんて言いましたが、今カメラからデータを吸い上げてみたら入ってました。どうやら私とフーが帰宅する前にブーだかウーだかが撮ったみたい。

せめて、毛足の長いバスマットは先に救出してほしかった・・・。

「ボクの知ったこっちゃないでちよ。」←オバ(ブー)への不信感でいっぱいの目
せっかくがんばってお風呂に入れてくれていたブーに、ご機嫌斜め45度のフーは「無計画!」とあたり散らしました。精一杯やっていたブーはこのフーの態度にぶち切れ、触らぬ神に祟りなし状態のウー。体調が悪い、機嫌が悪い、ストレスって良くないねえ。確かに、フグ男になったWillはフー以外どうにもできないわけで、既にボロボロのフーには試練でしたけどね。
フーのストレスの一部には運転のこともあると思うのです。実は先週、ついに公道デビューを果たしました。私にとっては、去年ブーにつきあって、もう2度目みたいなつもりになっているわけですが、本人にとっては初めて。どうしてもここに精神的なギャップがあるらしく、私は知らず知らず、初めてのフーに「できて当然」みたいな期待をしてしまう模様。ブーのときには、20分かけて運転させた、バレエスクールへの道。時間に余裕のないとき、初めての運転をフーに急かし、15分で到着(ちなみに私なら10分強の道のり)させてしまいました。もちろん隣に座っている方も怖いんだけど、運転しているフーの恐怖はそんなものじゃなかったみたいなんです。
車幅の感覚がよくわかっていないから、対向車を怖がって必要以上に路肩に寄ってしまう。もう少しで路肩に落ちる!ということが6マイルの間に3回ほどありました。そして一番怖かったのは、私が「サイドミラーをよく見て。道路のどのあたりを走っているかわかるから」(左のミラーで中央線、右のミラーで路肩線を確認するように)と言った瞬間、車がぐわんと右に曲がったんです!首を左に捻った反動でハンドルを握る手が思い切り右に振れたという・・・。揺れる車とたまぎる悲鳴、道路脇では牧場のウマが呆れてこちらを眺めておりました。。。
この話を、コドモ達の愛してやまない日本のおばちゃん(正確には大叔母)にしたところ、フーの幼い日の縄跳びのことを思い出させてくれました。「この子に縄跳びは無理だろう、と思ったのにその後ちゃーんと跳べるようになったんだから運転だってきっと大丈夫!」というもの。
縄跳び?????
そうでした。幼児時代のフーは、運動神経がうまくつながっていなくて、縄跳びをさせると、お尻を後ろに突き出し、目一杯跳ぶと0.1秒後にはどしーんと着地、その1秒後、上から縄が地面にビタ~ンと振ってくるような状態で、周りの誰もが「これは・・・


「何か暴れてるでちよ。」

餅つき器を譲り受けました!!!これからフーの大好物、いつでも食べられるよ。
今までは…お餅が食べたい一心で、こんなことまでしてました。

すり鉢とすりこぎでカウンター餅つき!ハッキリ言って、ものすごく大変でした。スイッチ入れたら待ってるだけでお餅ができてるなんて、夢のようです。
今年度はとことん運が悪いというフー、イースターまでもう少し。それで学年の4分の3は終わります。お餅をいっぱい食べて、なんとか乗り切ろう、ね!


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人間、健康じゃないとどうしても余裕が無くなるものですが、それに色々重なっちゃったとはかわいそう。(^_^;)
でも、餅つき器も来たし、美味しいお餅いっぱい食べてストレス解消してね。
それにしても、ものすごいドロ犬っぷりですね。これじゃ、どうしたって手を出さずにはいられないでしょう。
ブーちゃんも、ウーくんもホントお疲れ様でした。(^_^;)
もう犬は飼うまいという決心に傾いてしまったかもしれないほど(^o^;;
餅つき機、良かったですね。
そちらでもち米は手に入るのですか?
私、最初はアメリカでレジの店員さんにやたら話しかけられるの苦手でした。それでレジ恐怖症になってセルフチェッカーに行ったりしたんですがこれがまた使いこなせなくてもっとハマったり。
うぃるちさん・・・
姉妹で喧嘩もするんですね~そっかー。
あの笑顔がたいそうステキなフーちゃんがムッツリだなんて、相当に疲労していたんだねぇ。
自分で教師を選べない高校時代は本当に大変。どこかで折り合いがついて、なんとなく無事にスクールイヤーを全う出来れば本当に恩の字だ、と毎年思います。もう、これは餅でも喰って、心の中でののしりつつ何とか後少し頑張ってね。私も応援してるよー!
大人だと酒浴びて寝たらだいぶましになるんだけど(え?ちがう?)
ドロ犬画像、心臓が飛び出しそうになりました。
私だったら猫つまみで風呂にほうりなげる。
表情動かすのも億劫になっちゃうくらい精神的に疲れちゃう。
レジばあちゃんみたいな人、わかりますよ~^^;
「いいからその口を閉じろ・・・」と腹の中で凄む時が私にもあります。。。( ̄▽ ̄;
今学年終了のゴールは目の前、次は注射上手な人に当たるはず、運転は場数(笑)
お餅とおかきを自分へのご褒美に、あとちょっとですよ~♪応援してますよ~♪
最近ボロボロのフーです。イースターホリデーまであと少し…公道で練習っていうのはすごいですよねえ。今日もどこかで事故が起こっているんでしょうか。
言われて気付きました。泥足って小さく見えるんですね。汚すぎ。。。
あの可愛らしいお人形のようなマルチーズちゃんが白フグとは…見かけではわからないものですねー。
重なるときは重なりますよね。犬のごはんを作りながらもフランス語の不規則変化やら化学式やらをブツブツと…いっぱいいっぱいって感じです。このストレスをすべて餅食いにぶつけられたらどうしましょう。
ドロ犬はもう手に負えない状態で、これも結局「仕上げはおか~さ~ん」に任されました。