鹿さんがたたずんでおりました。
クキさん、気付こうよ。ほら、あっちあっち、見て!
「え?」
「なぁに?オマエ」
「あ、シカさんだ!」
遅いってば。
もっとも、こんなクキさんだから庭に子ウサギがいても安心。
17年ゼミと同じ種類のセミみたいだけど、17年に一度しか見られない、というわけじゃないんですね。その年に大量発生するだけなんだ。
夏が終わった感じです。
今年の夏、ガーデニングは大失敗でした。シーズン初めが忙しくて、最初に手をかけてやれなかったのがすべての敗因か。
放置しても毎年咲いてくれるレモンちゃんと
種をまいたのも忘れて変わり果てた姿になってしまったカブさん。
これが、とんでもない曲者で、生垣に使っているシュラブに絡まったとげとげのベリー。ツルを抜いたら10メートルちかくありました。
Ore Goldも、一年目は咲かせるなと師匠に言われたのに、気付いたらこんなになってたし。
で、夏が終わりかけた今は…
ひたすらブラックアイ・スーザンの一人勝ち。たった一株の苗だったのが、今ではフロントヤードを多いつくし、なぜか西側や裏庭にまで飛び火ちう。
「オレのお写真少ないって文句いわれたからがんばってやってんの。世話が焼けるな。」
アメリカの暦は日本と違って、夏至が夏の始まり、秋分の日が秋の始まりとなっています。だから今は残暑ではなく夏の真っ盛りのはず。でもこの雰囲気、日本人的にはやっぱり夏の終わり、残暑って感じの今日この頃です。昨日は30℃超えてたけど、向こう数日間は避暑地の涼しさの予定。こうなると行く夏がちょっと名残惜しいような…。
暑いとお手入れ、難しいですよね!?って同意を求めてしまいます。
シカさんも、ちゃんと安全距離を見ているのですね。見るのは可愛いけど、新芽とかハミハミするのは困りますね。
> 一年目は咲かせるなと師匠に言われたのに
> 一年目は咲かせるなと師匠に言われたのに
手が足りないようでしたら,わたくしの左手をお貸ししましょうか
そうそう、暑いと、つい水やりまでおざなりになってしまう。本当は暑いときこそ植物も手入れがほしいのかもしれないのに。そこで手を掛けるかどうかが成功への分かれ道なんでしょう、きっと。あーあ。
えーと…ホラーな左手ですよね。骨が一本しかないからイヤです。
実はあの記事に突っ込み入れたかったんですが、もうコメント群のレベルが高すぎてつっこむ隙もありません。オーディエンスに徹しております。