卒業式レポート、おまけ編
さらに、嬉しいサプライズがありました。
なんとなんと、ブーがこの学校に入った6年生の時、初めての担任となったMs.H。当時ブーのバレエのパフォーマンスにも来てくれたりした懐かしい先生、1年間の担任が終わると、フロリダに引っ越していってしまった先生、そのMs.Hがこのセレモニーのために、わざわざ来てくださったんです。
「私、あのとき子どもたちと約束したの。6年後、あなたたちの卒業式にはきっと出席するって。約束を果たしに戻ってきたのよ!」
そういえば…その頃、ブーがそんなことを言っていた気がします。でも6年生にとって、12年生の卒業式の話なんて、遠い遠い、雲をつかむような未来で、それが現実になるなんて想像もしていなかったと思います。
12年生になった元生徒たち、先生は、ほんの6~7人しか顔がわからなくなっていたそうです。「でも、ブーはあの1年間で誰よりも進歩した生徒だったのよ。最初はほとんど英語が話せなかった。でもすごい努力でどんどん他の子に追いついていったの。とても印象的だった。」と。もっとも本人のブーに言わせれば「そりゃそうだよね。6年生のクラスに赤ちゃんが入ってきたようなものだったんだから」って。
こちらの人々は、出会いと別れが多すぎてドライだと思っていました。転入生が来ても、転校生が出て行っても、それは日常のことで、みんな「そういうもの」と割り切っているような気がしていました。そんな中で先生が6年生の時の約束を覚えていて、遠くフロリダから来てくれたなんて感激です。
Ms.H 本当にありがとうございました。「先生が約束を覚えていてくれた」という事実、子どもたちの胸にしっかり刻み込まれたと思います。
そして、その夜はパーティ三昧。この日を中心に前後の数週間、卒業生たちは各自卒業のパーティを開くことが多いのです。ブーはその日だけで4カ所ほどのパーティを走り回ったようです。そのうちの1軒はVの主催で、家族で招いていただきました。きらびやかな衣装に身を包んだインド系の人々で目の保養をしつつ、インド料理に舌鼓。おいしかった~!
インドの晴れ着ってキラキラのピカピカで、ものすごく綺麗なんです
知らなくて「ステキなサリー」って言っちゃったんだけど、サリーっていうのは大人の女性が着るもので、ティーンネイジャーが着ているのはサリーではなく、なにやら別の呼び名があるワンピースなんだそう。どちらにしても普段着とは違って、キラキラの晴れ着だったのです。
誰も彼もがキラキラのピカピカ。
そんな中でもアメリカのティーンネイジャーたちなんてこんなもんです。
バフェ形式でした。ベジタリアン料理がおいしかったなあ。
この夜はすごいストームでした。犬たちと一緒に一人家に残されたウーが「トルネード警報が鳴っていて怖いんですけど」と電話をかけてきたほど。でも盛り上がっているティーンネイジャーたちには全然関係ないのでした。
こうして、ラベンダーの咲く季節、ブーの長かった義務教育は終わりを告げました。名実共に大人の仲間入りです。
おめでとう!
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さらに、嬉しいサプライズがありました。
なんとなんと、ブーがこの学校に入った6年生の時、初めての担任となったMs.H。当時ブーのバレエのパフォーマンスにも来てくれたりした懐かしい先生、1年間の担任が終わると、フロリダに引っ越していってしまった先生、そのMs.Hがこのセレモニーのために、わざわざ来てくださったんです。
「私、あのとき子どもたちと約束したの。6年後、あなたたちの卒業式にはきっと出席するって。約束を果たしに戻ってきたのよ!」
そういえば…その頃、ブーがそんなことを言っていた気がします。でも6年生にとって、12年生の卒業式の話なんて、遠い遠い、雲をつかむような未来で、それが現実になるなんて想像もしていなかったと思います。
12年生になった元生徒たち、先生は、ほんの6~7人しか顔がわからなくなっていたそうです。「でも、ブーはあの1年間で誰よりも進歩した生徒だったのよ。最初はほとんど英語が話せなかった。でもすごい努力でどんどん他の子に追いついていったの。とても印象的だった。」と。もっとも本人のブーに言わせれば「そりゃそうだよね。6年生のクラスに赤ちゃんが入ってきたようなものだったんだから」って。
こちらの人々は、出会いと別れが多すぎてドライだと思っていました。転入生が来ても、転校生が出て行っても、それは日常のことで、みんな「そういうもの」と割り切っているような気がしていました。そんな中で先生が6年生の時の約束を覚えていて、遠くフロリダから来てくれたなんて感激です。
Ms.H 本当にありがとうございました。「先生が約束を覚えていてくれた」という事実、子どもたちの胸にしっかり刻み込まれたと思います。
そして、その夜はパーティ三昧。この日を中心に前後の数週間、卒業生たちは各自卒業のパーティを開くことが多いのです。ブーはその日だけで4カ所ほどのパーティを走り回ったようです。そのうちの1軒はVの主催で、家族で招いていただきました。きらびやかな衣装に身を包んだインド系の人々で目の保養をしつつ、インド料理に舌鼓。おいしかった~!
インドの晴れ着ってキラキラのピカピカで、ものすごく綺麗なんです
知らなくて「ステキなサリー」って言っちゃったんだけど、サリーっていうのは大人の女性が着るもので、ティーンネイジャーが着ているのはサリーではなく、なにやら別の呼び名があるワンピースなんだそう。どちらにしても普段着とは違って、キラキラの晴れ着だったのです。
誰も彼もがキラキラのピカピカ。
そんな中でもアメリカのティーンネイジャーたちなんてこんなもんです。
バフェ形式でした。ベジタリアン料理がおいしかったなあ。
この夜はすごいストームでした。犬たちと一緒に一人家に残されたウーが「トルネード警報が鳴っていて怖いんですけど」と電話をかけてきたほど。でも盛り上がっているティーンネイジャーたちには全然関係ないのでした。
こうして、ラベンダーの咲く季節、ブーの長かった義務教育は終わりを告げました。名実共に大人の仲間入りです。
おめでとう!
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未婚の女性が着るのかな?と思って聞いてみたんですが、未婚というよりは、ティーンネイジャーと大学生のあたりで変わるとか。で、タミールは全然聞き取れなかったのですが、バンジャビですかぁ。
パンジャビ です。インドのパンジャブ地方が元なのかな?
えぇ「パジャマ」の語源でもあったと思いまぁす。
☆neeさん、
neeさんもご卒業おめでとうございます!
さっぱりでしたか~。こちらも、最後の紙吹雪がなければそれほどたいした式ではなかったのかもしれませんが、あのおかげで、学校の歴史で一番のgraduationだったそうですよ。
☆おかめさん、
言われて初めて地球儀なんぞを見てみました。東京-九州よりも遠いですねえ。まあ、飛行機に乗ってしまえば同じかな。先生、ここを離れてみて、初めてここがどれほどファミリーにとって素晴らしい土地かを思い知ったと言っていました。ここへ戻ってきたいそうです。
☆るなさん、
ありがとうございます。
私も見ていて、終始「映画みたいだなあ」と思っていました。本当に、知らない人のスピーチが延々と続き、身動きもできない式を経験してきた者には信じられないセレモニーでした。誰が主役か、を見失っていないということなんですね。
☆たいゆうさん、
若くてキャピキャピした先生でしたが、本当に生徒のことを考えてくれていました。ブーは6年生がこの先生でラッキーでしたね。
☆わん!さん、
ありがとうございます。嬉しいです。
エンちゃんや茶々さん、そして雪ちゃんも、ほぷさんにせっつかれて紙吹雪散らしてくれたのかな?
またAutopageが激しく重いですね。メンテしてくれないのかなあ。
☆ちろこさん、
わかります!<大きな男の子がママと抱き合って号泣
こっちの男の子って反抗期がないのかなぁ。あっても違う形で出るみたいですね。
あ、トルネード警報の時、やっぱり犬たちは怯えていたみたいですよ。でも今年はゲ○事件は起きませんでした。
☆原麻めぐみさん、
早いよねぇ。。。。。。めぐみさんは4歳のブーしか見てないんだよねえ。。。。。今のペコちゃんの歳?早いよ~、そこからは。
ペコちゃんの卒業式、めぐみさんご夫妻の涙ぐむ姿が想像できちゃいます(笑)。(まだ入学もしてないってか)
☆シナモンさん、
ところが次回はもう動画を撮る気力がなくなっちゃうんですよね。次女なんてそんなモン。気の毒に…
☆キキナナさん、
読み逃げなんて気にしないでくださーい。
今でこそ、のど元過ぎて楽しいことばかりだった、みたいな気がしていますが、この生活の大半は大変だったかな、特に子どもたちにとっては。すべてが終わってラリラリモードのブーと裏腹に、フーは、ファイナルの直前で現実逃避中です。(化石のような中古ゲームボーイでポケモンやってます)
ブーはドームに入る予定ですよ。家から通っても30分なんですけどね。
アメリカの卒業式を卒業生として出席できるなんてうらやましいです。
私と夫もミネソタにいる時に友人からチケットをもらって他人の卒業式を見学に行きましたが、そりゃもう感動しましたよ~。あれは自分でも帽子を投げたいな~。
からだの大きな男の子が帽子を投げてからママの所へ走って行って抱き合って泣いている姿見たらもらい泣きしちゃいます。
ところで、くきさん達はトルネード警報大丈夫でした?
スゴイですねえ、感動的ですねえ。
これが自分の子どものこととなったら、その感動は何百倍かと。
うちはいつまでいるか分からないけど、こんな式に参加してみたいわー。
ぶーちゃん、卒業おめでとうございます!
ってか早い、早いよーっ。
次回は、動画をせつせと撮る余裕が出てきますよ。
いつも楽しく読み逃げさせていただいてます(笑)
(きゃー、すみません、汗)
ブーちゃん、卒業おめでとうございます!
プロムから卒業式の日記を興味深く見ました。
アメリカの高校生ってプロムのイメージもあり、
青春を謳歌してて楽しそうー、って思ってたけど、やっぱり勉強が大変ですもんね~
更に言葉のハンディもあるのに、ブーちゃん頑張りましたね!
支えてきたTAMAさんご家族も、本当にお疲れ様でした。
輝かしい未来が待ってますね!
羨ましいな。
大学はおうちから通うのでしたっけ?それともドーム?
楽しみですね♪
なんだか私まで感動してしまいました。
私自身ついこの間卒業したばっかりなんですが
Beauty Collegeはさすがにさっぱりしたもんで。
なんだか羨ましいです~。
異国の地での初めての生活、初めての言語。
大変だったでしょうね。
がんばりましたね。
これから先の生活がもっと大変か、それとも少し楽になるのか分かりませんが
頑張って邁進して言って欲しいと勝手ながら思っております。
がんばれー!!
私もがんばるー!(←誰も聞いてない!)
先生って素敵ですね。
フロリダからTAMAさん家の辺りまでって相当
遠いんですよね?東京から九州ぐらい?
いやもっと??
(アメリカ広すぎて距離感わからず)
映画を観ているように拝見しました。
TAMAさんのリアルな感動が伝わってきて
ゾクゾクっとしました。
おめでとうございます。
ステキな卒業式ですね。
こちらの知らない人のスピーチが延々と続く、
誰が主役かわからない式に比べ、
熱い感動のセレモニーですね。あったか~い。
でも本当に約束を果たす先生って素晴しいと思います。先生にだって生活もあるだろうし・・・・・。
ブーちゃん、おめでとう!
きっと、雲の上から、ほぷちゃんや、ウチの子達、コリーの天使達が、紙吹雪ちらしてますよ~♪