光陰矢のごとし

ついこの間、こんな写真を撮って、「ブログネタにしよう♪」って取っておいたのに。

「オマエ、ついこの間って言った？」



鬱陶しいくらい緑です。

毎年のことだけど、冬の終わりから６月にかけては、もうめまぐるしく過ぎていきます。私の日本語の仕事も大体このあたりで山場を迎えるし、なにかと節目が多い時期、趣味のサークルも大忙し、別の仕事も舞い込んでくる、おまけに５月のアレジーでは恒例の連続１ヶ月に及ぶ咳。

だけど、やっぱりなんと言っても子どもたちの年度末のあれこれが忙しさの主役。たまに学校へ呼ばれたりコンサートにつきあったりするだけの親がこれだけ忙しいのだから、本人達はもっと大変です。今年は成績表彰のアワードもすっ飛ばしてしまいました。とある火曜日の夕方５時、気づいたらアワードは２時間後。フーは、「毎年めんどくさいからもう行かない」と言うし、高校生になって初めてのHigh Honor Rollをもらったウーまでも「フーも行かないんならいいや。」って。子どもたちがそうなら、当然親も「じゃ、まあいいか」ってことになります。結局翌日メダルやら賞状だけもらって来ました。みんな、学年末の課題に追われて、表彰なんかされてる暇があったら勉強したいのです。やれやれ。

習い事や地域のオーケストラのコンサートやリサイタルもあります。今年、卒業式のBGMはウィンドバンドの順番だったので、ストリングスの我が子たちはその練習は逃れたものの、代わりにウーのリサイタルがありました。本番１週間前、もしやと思って聞いてみると「伴奏はママがするんだよ、もちろん。」…合わせたのは３回です。悪夢のような本番もなんとか終わり、SATもこなし、フーにはまた別の病気も見つかり、ぐちゃぐちゃごちゃごちゃのままですが、あと２日、ファイナル・エグザムを終えればこの学年も終了です。一足先に学校を終えたブーは今も毎日卒業パーティ三昧。


キッチンの改造はいよいよ大詰めを迎え（「まだ終わってなかったの!?」と驚いた人、手を挙げて）ようやく新しいカウンタートップがインストールされました！でもまだキャビネットにハンドルがついていません。

さらにこの期に及んで移民局からまた書類の差し戻し。結核疑惑で闘ったババヤブ医者のところへ行って、追加注射など受けてきました。バタバタな毎日です。

ろくにご飯も作らず、なのにストレス解消にケーキは焼いたりして、生活リズムは滅茶苦茶です。ま、いいか。

それにしても庭仕事に手が回りません。。。
バラ隊員１号とうぃるち

「ボクの勝ちでちよ。」



ナスの苗をやっと畑に移植しました。



「どうせオレなんか。」

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