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合衆国の片隅で新館 2006~

5人と4頭プラスαと2羽と1匹とその他大勢だったアメリカ暮らしは2人と1頭と1匹になりました。

モモの実収穫

2012-08-07 | ガーデニング

書くのがすっかり遅くなってしまったけれど、今年も桃がなりました。もう1か月ほど前になりますが、まだ完熟していない桃が日に日に減っていく日々、ある日オットが、「木の上で両手に桃を抱え込んでニヤリとしたリスと目が合った」というので(多少脚色あり)いくらなんでも全部食べられちゃう前に、と早めの収穫をしました。


実の重みで枝がしなるほどの量だったのに…


あれあれ~~~~~???


ところどころこんなのが残されていたりして。

その上、地面にも歯形がついて途中で放り出されたのがたくさん転がっていたんです。そのうち、散歩途中でも大事そうに我が家の(だと思う)桃を抱えたリスを見かけたり、道路に種が落ちていたり。一度に2匹のリスが登っていたこともありました。



いざ決行だな。



取れた~!



きちんと摘果してやらなかったので小さいし、イマイチだけど。



表面が傷ついたり、形が悪いのは全部ジャムにしちゃった。



一番大きい鍋にいっぱい作ってもこの程度です。我が家はジャムを食べないから、まあちょうどいい量かな。残りの桃は職場に持っていって楽しんでもらいました。


リスさんと半分ずつ(たぶんシカさんも食べてるね)くらいになったけど充分に楽しめました。ほんと、いい買い物だったなあ。今年はイチジクを植えたんですよ。何年後に実がなるのか、それまでここに住んでいるのかわからないけど楽しみです。



今日の庭

2012-06-09 | ガーデニング
やっと週末。殺人的に暑くはない土曜日、バレエが休み、待ちこがれていた条件がやっと揃ってなんとか庭仕事。

買いっぱなしになっていたゼラニウムやもらいっぱなしのバジル、そして種から生長してそのままポット植えのキュウリやズッキーニの苗を一気に定植。見切り品で瀕死の状態を買ってきて養生させていた鉢植えを寄せ植えに、そしてイチジクの苗木を定植。大仕事でした。



実生二年目のカンパニュラ


実生?年目のシャスタ・デイジー


ツルッパゲのバラ隊員4号クライミング・アメリカ


今日、隣との境目でブッシュに覆われているあたりの枝をよくよく見たら…


どうも、キャンカーの恐れあり、です。。。


つぼみはほとんど切り取って株の保護に努めているけど、遅かったかも。虫だと思っていたけど病気だったかー。



一方こちらは隊員5号のクィーンエリザベス。今年は花が遅霜にやられて、以来ひたすら茎が伸び続けてジャングル状態になってますが、これはまた見事に虫食い。先週殺虫・消毒剤を撒いたのに効いてないなあ。

最初のうちは「バラって結構簡単」なんて傲慢な私でしたが、やはり土が古くなってくるのかだんだん怪しくなってきています。


師匠の美しいバラ園の写真が、今年もLife in Los Alamosさんのブログにupされていますので、目の保養に是非どうぞ~。



こちら永田農法…というのは大嘘で、ただの放置プレイと化している今年の菜園。



ところが、大きい雑草が生えてると思ったらダイコンじゃありませんか。そういえばニラを植えたとき、ついでに根菜の種もぼちぼち播いたのだった。すっかり忘れて水もやってませんでした。



おお、こっちには大きな赤蕪が! やっぱり永田農法?<違



バラの隊員7号 Ore Gold まだ1年目なので大きく咲かせずに切り花として楽しむよう、師匠からアドバイスをいただきました~。



働くミツバチさんとホリーホック(タチアオイ)。世界的にミツバチに異変が起きていると聞きますが、我が家の庭では今のところ大活躍中です。


黄色さん。我が家のホリーホックはほぷちゃん時代からの遺産。年々赤さび病がひどくなっていますが、健気に花をさかせてくれます。


シャスタ・デージーは丈夫で長持ち。場所さえあれば手間いらず。


ポピーは微妙ナリ。


ホームセンターでイチジクの苗木を買ってきました。


ナーセリーの人には、「この土地の寒さにイチジクは耐えられない」と言われたけれど、どうやらこれは耐寒仕様に改良されたものみたい。さて、どうなるかなあ。


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ご近所で柏の葉っぱを発見!

当然もらってきて加工です。美味しかった~。


「で、何のいやがらせでちか、これは。」



バラや野菜や野生動物やあれこれ

2012-05-27 | ガーデニング
メモリアル・デーの三連休。最近週末ガーデナーなので、貴重な労働日なのですが…土・日ともに最高予想気温が33℃。日の出から4時間の現在で既に29℃。朝のうちに水や肥料は済ませましたが、畑仕事は…無理だなあ。焦げ死にそう。こんな中、我が家のヘンタイ変人さんははるばる南部の州まで、何時間も運転した挙げ句、600kmも自転車に乗るというクレイジーなイベントに参加中。家庭によほど不満があるのでしょうか(爆)。


さて、この週末は近所のペットシッターを突如頼まれて、朝晩でかけていくのだけど、飼い主が言う「とっても簡単」が、慣れない私には1時間半の大仕事。それぞれのネコの持病に合わせて薬が違ってフードが違って、混ざっちゃうと大変だから個別に食べさせる。…って、食べないんですけど。それ以前に、1匹以外、残りの5匹が出てこないんですけどっ!ネコさんたちって、知らない人からヘラヘラごはんもらうようなキャラじゃないんですね。もうくじけそうです。

更に、人見知りの犬君は、私が連れ出したのではビジネスは意地でもせず、朝行ったらキッチンに大盛りでした(涙)。フードも鼻先に出してやらないと食べないし。

来月も頼まれてるけど……朝7時半にここを出なくちゃいけないのに、1時間半も費やすとしたら、6時までに自分たちの朝仕事とクキさんたちの食事、ビジネス全部済ませるということ?無理だー!

ガーデニングの近況をば。

芽を出しました。なんでしょう?



アスパラでーす!


アスパラっていうのは種を播いてから収穫までに3年くらいかかるらしく、毎年それを考えて躊躇していたんですが、「これからの人生で今が一番若い」のと同じく、「どうせ育てるなら早いほうがいいさ。失敗したらそれはそれ。」と開き直って挑戦始めました。収穫を見る日は来るかな?それにしてもかわいい。このまま観葉植物でもいいや。


今年、米国中西部は異常な暖冬でした。例年氷点下の真冬日が数週間続き、低いときはマイナス20℃にもなる地方なのに、今年は雪どころか氷が張る日もまれ…。こんな年は虫が多いのだそうです。越冬しちゃうのですね。その言い伝え通り、今年の虫の数は異常です。家の中でもあり得ない虫が出てきてるし、バラを初め、葉っぱが丸坊主になっている植物が目立ちます。夏本番はまだまだこれから。一体どうなっていくのか…(>_<)



手入れの行き届かない菜園にそそり立っているのは……のは……

なんですか?


実は、「レタスの仲間」の種を播いて、いろいろ出てきたけど、唯一越冬したのがこれなんです。食べられはするのだけど、いまいちの味で、どうせならアイスバーグレタスとかサラダ菜が生き残ってくれればよかったのに。


こちら、今朝発見した無惨な白菜の苗。というか、まだ芽という段階。たぶん鹿だと思うんですが、最近玄関まで来てるみたいなんですよねー。ごくフツーにフェンスの中で食事してますもん。鹿も増えすぎて食べるものに困ってるんだろうなあ。ウサギさんたちも既に我が物顔。

シカさんついでに野生動物(?)2種。2つめは爬虫類両生類(byはなさん)なので嫌いな方は飛ばしてね。

「あ、オレのおともだち。」


「オレオマエトモダチチガウ、シャーッ!」

こんなのも庭に出没。オポッサムです。数年前、子どものオポッサムがうぃるちの餌食になりました(今だから語る衝撃の事実)。今回、気付いたのはクキさん。凶暴なうぃるちは意外と鈍いのでこのオポッサム君は難を逃れました。

オポッサム、死んだふりをするので有名です。動きがとろいので、道路で轢かれている確率がたぶん一番高い動物。次にリス、次にアライグマ、そしてシカ、たまにスカンク…といった順番かな。


庭の爬虫類両生類代表。珍しい色だったので撮ってみました。たまにサラマンダー(イモリ?)なんかもいます。


去年の今頃種を播いたトルコ桔梗 どうやらカンパニュラ(byゆうぽさん)です。やっとここまで大きくなったけれど、途中で「やはり雑草だろうか?」と疑問が湧いて放置すること半年以上。汚名返上なり。


でもあまりパッとしないのね。



タチアオイは、ひどい赤さび病?にやられながらも健気に咲いています。


今年植えたばかりの黄色のバラ、なんとツボミをつけてくれましたが、このまま咲かせちゃっていいのかな?


クライミングアメリカのピークも終わりです。


今朝は咲き終わった花後の処理をしました。花から一番近い5枚葉のぽっちの上で切ればいいんですよね!


問題は葉っぱがどんどん減っていること。ああ、消毒しなくちゃ。殺虫しなくちゃ…。イヤでイヤで、暑さも手伝ってズルズルと後回し。来週こそは。



フロントヤードはラムズ・イヤーに占領されて、ほそぼそと咲いてくれているポピーなんて見えもしません。これももう少ししたら一掃しなくちゃ。



誰にも見てもらえないところでひっそりと咲いている派手なユリたち。


うぃるちは、ビビリなのでドアが開いていても実は出られないんです。


「ああ、なんて繊細で可愛いボクでちかねえ。」


「ごはん、おいしくない。ってか、犬のメシだろ、これ。なんで?」抗議中のクキさん。このまま何十分も粘るので、うぃるちは気が狂いそうになります。

ところで、この写真撮って、クキさんの足の毛があまりにも気になったので決死のトリミング大作戦(クキさんはお手入れが死ぬほどお嫌い)。厳しい姿勢で無理矢理カットしたはずみに、自分の手のひらをざっくり切ってしまいました。くぅ。。。クキさんのお手手じゃなくて良かったよ。


「ボクなんてお手入れ抵抗したことないでちよ(ただ噛むだけでちよ)。いい子でちねえ。」
最近生意気にも、枕を使って寝ております。


今日は暑くてどこにも行けない(行かない?)ので、久々に溜まっていたネタを放出してみました。まだいっぱいあるんだけどなー。



あれやこれや

2012-05-11 | ガーデニング
あれやこれや、溜まった写真を放出!なんだかすごい勢いで時間が流れて、週末を楽しみにしているうちにすぐ週末が来て終わって、またあっという間に週末が来て…の繰り返しです。この調子だとあっという間に寿命が来て人生が終わりそう。四十代半ばにして子育ても終わっちゃったし。ま、それはそれでいいのかも。ただ、スピードが怖いんです。


「おにーさん、時間が流れてるでちか?」
「リスさんが登ってったの。」



ご近所の寄せ植えバスケット。知らない花です。なんだろ?


こちらもご近所さん。アザレア(つづじ)だと言うのだけど、見たことないタイプだなー。



こちらは我が家。ガレージ前の名無しミニバラちゃん他。いつだったか、ブーが担当してくれた花壇です。


こぼれ種からのニゲラが花盛り。



花壇でひっそりと蕾をつけているほぷちゃんバラ。今年も咲いてね。



チャイブも花盛りです。



今年もモモがすごい勢い。適当なところで摘果してやらないといけないけれど、何しろ数が数だけに始めるのがメンドクサイ。


「さて。アーチのツルバラが咲いてきたぞ。」



数日前の様子。


これも同じ日。これが、もしかして師匠のおっしゃる「ブラインドの葉」ですか?つんつんと出ているシュートのどれもツボミなしです。どうしよう?


そして今日。


咲き始めましたねえ。



「ハッキリ言って全然花が見えないでちよ。」


これからですね、これから!


その他の近況を駆け足でメモ。


ハイスクール、最後のオーケストラコンサートが終わりました。プライベートのオーケストラ3つも、最後の1つ、メモリアルデーの野外コンサートを残してすべて終了。息子のウーは、ここから3時間ほど離れた州立大学でミュージックセラピーの勉強をすることになりました。オーディションはチェロで合格しましたが、これからピアノとギターも学ぶことになるそうです。

これにてついに、末っ子の義務教育終了。このハイスクールのオーケストラ1軍、クラス人数の1割が我が子たちだった時代もあったなんてなんだか夢のようです。卒業式までもうあと1か月を切りました。準備できてるかな?<息子よりむしろ私か?


続いて闖入事件。

先日、ご近所が集まっての清掃作業中、迷い込んできたハスキー君。若くてやんちゃで、なかなか傍若無人な振る舞い。車に轢かれそうだったので、紆余曲折の末警察に通報することになりましたが、なんとポリスカーには飼い犬用マイクロチップのスキャナーが搭載されているんです。すごーい!なのであっさりと飼い主判明。隣のネイバーフッドでした。

で、飼い主が呼ばれてチケットを切られて(どういう内容のチケットなのかは誰も知らなかったけど、飼い主の義務違反みたい)一件落着です。もう脱走するんじゃないよー。


霜の影響

2012-05-06 | ガーデニング
またもや、東日本が大荒れだと聞きましたが…



「オレの家族が住んでた町も被害がでたって。」
「みなさん、大丈夫でちか。」

本当にどうなっちゃってるんだろう。



こちらは先月の異常気象で霜にやられたバラ。やっぱり変形しちゃいました。



アーチの内側で霜を免れた一輪。隊員5号のクィーンエリザベスです。



やっぱり花の写真はiphoneじゃ限界があるか。


かなり増えてきました。




質問があるんでち!

2012-05-05 | ガーデニング


「あのでちね。”遺影”とか”遺影候補”ってなんでちか?!」



「知らぬがナントカってゆーんだよな。」



「これが”遺影候補”でちか。なかなか美味でちね。」


ちがいます!

質問はそんなことじゃなくてですね。



「一昨年白いバラの苗(Pascali)を植えて、去年白いバラが咲いたはずなのに…



翌年こんなことになるって



ありえますか?」


…ってことなんです。

白いバラ…確かに、去年ここに…


ホラあった。

接ぎ木だから、元の方に戻っちゃったんでしょうか。。。

うーーーーーん


何はともあれ。質問です。



「アレ、食べられるでちかね?」
「オレあそんでほしい。」





ピンクのスイセン/クィーンエリザベスの1号花

2012-04-25 | ガーデニング
今年最初のクィーンエリザベスが咲きました!

外壁にくっついているので、他の所より若干暖かいものと思われます。

今年は3月に寒波ならぬ熱波が来て、30℃超の日々が続いたりしたのですが、その反動か4月は寒く、何度遅霜が降りたかわかりません。そうなるとやっぱり少しでも暖かいところが有利というわけですね。

ところで、悲しいお知らせが一つ。チンピラ防衛隊隊員3号のCDことChimpira deferenceもとい、Christian Dior が、冬枯れしてしまいました。庭の水が溜まりやすいところで、湿気がちだったのと、遠くて目が届かなかったので気付いてやれませんでした。可哀想に。

残りは、1号(ティファニー)と4号(クライミングアメリカ)、そして5号(クィーンエリザベス)去年投入の6号(【Pascali】)と今年投入の7号(OreGold)の精鋭5種類(すべてハイブリット・ティー・ローズ)プラス、ミニばら(ほぷちゃんバラ、チンピラ腹と名無しの赤さん)3本となりました。 隊員以外のバラとしては、ピンクの1重の木立タイプが1本と、今年のバレンタインズ・デーにオットがくれたミニバラ1本。なんだかんだと増えてきてますな。
 


何の芸もないハンギングバスケット。iphoneだと紫色の赤が抜けて青に写るみたいです。



ブルーサルビアしかり。

そして。

楽しみにしていたピンクのスイセンも咲きましたよ。


( ̄▽ ̄;)

どこがピンク?返品したいくらいですよ、まったくもう。本当にいい加減なんだから。でもこの国のすごいところは、もしそうやって店に文句言えば簡単に返品してくれちゃうであろうところ。しないけどね。



「ピンクのスイセンに引っかかる方がどうかしてると思うの。オレ。」


オランダアイリスとアマリリス

2012-04-24 | ガーデニング
まとまった文章書く時間がないので、写真だけ~
タイトルは 「怖いのに気になる」























最後の1枚は別の日なんですが…

進歩ないねえ。


ジャーマンHollandアイリスが咲き始めました。


たぶん、あれ以来2年おきに咲くようになったらしいアマリリスも。ほぷちゃんを思い出します。といっても、一日たりとも忘れたことはないんだけどね。



ツルバラ、きました!!

2012-04-08 | ガーデニング
今年の冬は師匠の指導でしっかりと剪定・誘引をしたツルバラ、クライミングアメリカとクィーンエリザベス。気付いたらもう4月。



こんなことになっております。。。



一応ですね、こんなふうになっているところは・・・



こんなふうに芽をかいてみたりしてはいるものの・・・



全体としてはこんな状況で。



もしゃもしゃと。




競うように伸びております。



あんなに


思い切ってスカスカにしたつもりだったのに。



ぎゅうぎゅうのぎゅうですねえ。



えーと、内側に向かって出てきてる枝は根元から取ってみる。



なんか大して変わらないな~。



ピントがうまくあってなくて写真がないのですが、実はもうそれぞれの枝の鉄片には小さなつぼみがついています。去年は花が大きすぎたような気もするから、今年ちょっと小ぶりの花が楽しめるかもってことで。


ちなみに


3月22日にはまだこんなでしたの。



いい感じだと思ってたんだけどな。



今日は畑も少々。野菜類は種が全滅したのでまたやり直しですが、とりあえず勝手に出てくるニラを一列に植えなおしました。


「ガーデニングよりおさんぽの方がいいよな。」
「ホントでちよ、まったく。」



チューリップ開花

2012-03-14 | ガーデニング
先日ご紹介した、日本へのメッセージビデオ、朝日新聞なんかにもとりあげられちゃったりして既にアクセスが4万に届こうとしています。

実を言うと、当初話を聞いたときはピンと来なかったのだけど、改めて、こんなに大きく、そしてしっかりと練られた、気持ちのこもったプロジェクトだったのだと知り、その成果に驚いています。

I Love You Japan ~For 3.11 From U.S.A.~



さて、中西部。3月だというのに、既に初夏の暑さ。今日なんて半袖どころか、みんな超短パンにタンクトップです。庭のチューリップも…


超ドワーフ咲きになりましたが、咲いてます。



ツルバラもこのように。


そしてクキさんは…


煮えてます~。


それにしても今日は暑かった。一体冬はどこへ行っちゃったんでしょう。

こたつ、片づけちゃおうかな。

芽が出ないアボカドさん

2012-02-17 | ガーデニング

芽がでなーい!


アボカドを食べてタネが残るたびに……捨てられないんです。これ、上手に育てるとなかなか良い感じの観葉植物になる……


…はずなんですが。


アメリカに来て以来ほとんど成功していません。なんでだろ?まさか芽を出さないように加工してある?もっとも、うまく芽が出たとしても、形良く育てるのは難しいので、結局これは実益というよりもただ、「芽を出すのを眺めるのが好き」なだけ。ちなみに、グリーンオニオンも、根っこ付き1センチくらい残して切って、水に漬けておくときれいなグリーンが出てきます。あとは、秋に切り取って水差ししてあるアイビーとかミントとか。緑の乏しい季節にはこんなのでも楽しいですね。



「オレのにくきう。特別大サービスで見せちゃう。」


怒濤の2週間、集中コースが終わって、日本語の生徒さんを1人、送り出しました。

初めて教えてから1年半ほど。当初はほとんど何も話せなかった彼が、基礎をすべて終え、ほとんど何でも日本語で会話できるまでになり、感無量だけど、こうして卒業しまうのは本当に寂しい。でも、ここまでのレベルに引き上げて日本行きを迎えさせられたこと、本当に誇らしく思います。

楽しい生徒さんでした。教えてもらうこともいっぱいあったし、全く違う世界の話もたくさん聞かせてもらえた。出会えたことに感謝です。

そしてまた新しい出会いが待っているわけですが、それはまた「振り出しに戻る」ということでもあるわけで。正直ちょっとがっくりです。

学校でオーケストラを教えている先生が12年生を送り出し、また新しい5年生を受け入れるのってこんな感じなのかなあ。

来週からは少しヒマになる…かと思いきや、すかさずスケジュールを詰められてしまいました。。。仕事がないよりはいいとは思いつつ、もっと犬たちと過ごす時間が欲しい今日この頃。


「オレ、お散歩は3キロ以上歩かないとヤだ。」


2キロコースで戻ってきて、ドライブウェイからガレージに入るのを拒絶しているクキさんです。


真冬のガーデニング

2012-01-08 | ガーデニング

アメリカ人が(たぶん)一生懸命マネしたんだろな、と思える文字。それなりにちゃんと読めるからフシギだ。



さて、12月に一度激しい寒波が来たのと、先週真冬日が1日あったのを除いて、一体どうなっているの状態の暖冬中西部。ガーデニングをしましたよ!(エッ?)


チューリップとピンクスイセンとアネモネ!


このあたりは毎年冬の気温上下が激しく、一旦寒さでスイッチの入った球根が、つぎに来た暖かさ(だいたい1月)で芽を出してしまうんです。結果2月の本格的な寒波でコテンパンにやられてチューリップは全滅、と。そういう例を何度か見てきたので、最近では1月のあたたかい日を見計らって球根の植え付けをするようになっています。

とはいえ、今年はどうかなあ。何しろ、土がほとんどなく、大部分が大木切り倒したあとのおがくずみたいになってるところに無理矢理植え付けちゃったから、咲いたらめっけもん程度に考えておいた方がいいかもしれない。

ともあれ、犬もその間庭で楽しく遊べたし(通りかかるすべてのイキモノにケンカ売ってるバカ犬もいたけど)久しぶりの土いじりは楽しかったです。



「ごきげん♪」


#毎冬恒例の咳が出始めて、早4週間。ひどくなるばかりです。アレルギー薬がいちばんマシってことはやっぱりアレルギーなんだろうか。ドクターもあれこれ試して、一通り一巡すること、なんとなく春になって収まるのが恒例のパターン。苦しい~


ツルバラの誘引やりなおし~

2011-11-21 | ガーデニング

「つるバラさんの誘引、師匠にダメ出しもらってやりなおしだってー。」



まずは、古枝を外して取り除きました。



例のごっつい古枝、苦労して切りました~!すき間にのこぎりが入らなくて、そこらへんにあった細いのを使ったらオットの大事な?金属用ノコギリでした。ごめんよー>オット




古枝がなくなったら、簡単に曲がるんですよ。これなら結べる♪





反対にまわってよっこいせです。




なんだか勢いが付いて葉っぱをむしりむしり、細い枝や込んだ枝をチョキチョキ切っていたら…



なんかもしかして…やりすぎた…?




反対側 これもこの後かなり思い切ってばっさりやってしまいました。




果たして来夏、どんな姿を見せてくれるでしょうね?




「どんな姿って。」




「ああ、かわいいボクでちねえ。」




「何見てんでちか。」



クイーン・エリザベス 実はツルバラじゃなかったりして。

2011-11-18 | ガーデニング
我が家のクイーンエリザベス(うぃるち撃退隊員5号)実はツルバラじゃなかった疑惑浮上!

慌てて古い写真を引っ張り出してみました。

どうか御鑑定を~~~~~!


右(クッキー側)が4号のクライミング・アメリカ 左(うぃるち側)が5号のクライミング・クイーンエリザベス

まずは隊員4号クライミング・アメリカから。

5月6月、9月10月と実によく咲いてくれました。



スプレーバラ!?って感じ。






続いて隊員5号クライミング(だったらいいな)クイーンエリザベス

実は花付きが悪くて、5月に少し咲いただけだったんです。




というのが、ろくな写真が撮れてない言い訳なんだけど…。




それにしてもひどいなあ。



唯一の花のアップがこれでした。


どうでしょう。うちのエリザベスちゃんは、実はツルバラじゃないのか、それによって対応が変わるんですね!ドキドキです。



ツルバラの誘引 反省編?

2011-11-17 | ガーデニング


師匠からばっさりと「重なりすぎ」を指摘されたアーチ上部。

なるほど、しかも古枝も一緒に結んじゃってますね。全部緑だと思ったんだけど…。やりなおし決定。


ところで、結ぶ、と結わえる、はどちらも私には違和感がありませんが、茨城では「縛る」って言うんだよねー。子どもの髪を縛る、エプロンの紐を縛る、最初はびっくりしたなあ。今でも慣れないかも。



こちら隊員4号クライミング・アメリカ(アーチの西側) 
※今日の写真はすべてフェンスの内側から撮ってます。



アーチの東側から、隊員5号クィーン・エリザベス。




V字のところからばっさり切ることにした古枝ですが…



よく見るとまだ上の方に若枝出てますね。仕方ないか。



懸案事項。ここしばらく暖かかったので(だから作業しやすかったんだけど)芽が動き出してしまいました。明日からまた氷点下です。


土曜日、少し暖かくて晴れそうなので、もう一度誘引やり直します。思ったより楽しい作業だったけれどやっぱりちょっと億劫。薔薇のトゲって本当にすごい武器ですね。茎をひっぱていた手をうっかり離したりすると恐怖です。。



「おにーさん、気候にアジャストしたなんて言ってたでちけど、昨日オバさんがブラッシングしたら軽く1ポメ(注)取れたでちよー。結局狂い咲きでちね。」


注:1ポメとは、約ポメラニアン1匹分作れそうな毛の量の単位



「1ポメ取れてもフワフワだけどな。」




今食べてるフード。うぃるちも推定6歳になったのでクッキーと一緒にシニアフードです。信じられなーい!