メモリアル・デーの三連休。最近週末ガーデナーなので、貴重な労働日なのですが…土・日ともに最高予想気温が33℃。日の出から4時間の現在で既に29℃。朝のうちに水や肥料は済ませましたが、畑仕事は…無理だなあ。焦げ死にそう。こんな中、我が家の
ヘンタイ変人さんははるばる南部の州まで、何時間も運転した挙げ句、600kmも自転車に乗るというクレイジーなイベントに参加中。家庭によほど不満があるのでしょうか(爆)。
さて、この週末は近所のペットシッターを突如頼まれて、朝晩でかけていくのだけど、飼い主が言う「とっても簡単」が、慣れない私には1時間半の大仕事。それぞれのネコの持病に合わせて薬が違ってフードが違って、混ざっちゃうと大変だから個別に食べさせる。…って、食べないんですけど。それ以前に、1匹以外、残りの5匹が出てこないんですけどっ!ネコさんたちって、知らない人からヘラヘラごはんもらうようなキャラじゃないんですね。もうくじけそうです。
更に、人見知りの犬君は、私が連れ出したのではビジネスは意地でもせず、朝行ったらキッチンに大盛りでした(涙)。フードも鼻先に出してやらないと食べないし。
来月も頼まれてるけど……朝7時半にここを出なくちゃいけないのに、1時間半も費やすとしたら、6時までに自分たちの朝仕事とクキさんたちの食事、ビジネス全部済ませるということ?無理だー!
ガーデニングの近況をば。

芽を出しました。なんでしょう?

アスパラでーす!
アスパラっていうのは種を播いてから収穫までに3年くらいかかるらしく、毎年それを考えて躊躇していたんですが、「これからの人生で今が一番若い」のと同じく、「どうせ育てるなら早いほうがいいさ。失敗したらそれはそれ。」と開き直って挑戦始めました。収穫を見る日は来るかな?それにしてもかわいい。このまま観葉植物でもいいや。
今年、米国中西部は異常な暖冬でした。例年氷点下の真冬日が数週間続き、低いときはマイナス20℃にもなる地方なのに、今年は雪どころか氷が張る日もまれ…。こんな年は虫が多いのだそうです。越冬しちゃうのですね。その言い伝え通り、今年の虫の数は異常です。家の中でもあり得ない虫が出てきてるし、バラを初め、葉っぱが丸坊主になっている植物が目立ちます。夏本番はまだまだこれから。一体どうなっていくのか…(>_<)

手入れの行き届かない菜園にそそり立っているのは……のは……
なんですか?
実は、「レタスの仲間」の種を播いて、いろいろ出てきたけど、唯一越冬したのがこれなんです。食べられはするのだけど、いまいちの味で、どうせならアイスバーグレタスとかサラダ菜が生き残ってくれればよかったのに。

こちら、今朝発見した無惨な白菜の苗。というか、まだ芽という段階。たぶん鹿だと思うんですが、最近玄関まで来てるみたいなんですよねー。ごくフツーにフェンスの中で食事してますもん。鹿も増えすぎて食べるものに困ってるんだろうなあ。ウサギさんたちも既に我が物顔。
シカさんついでに野生動物(?)2種。2つめは
爬虫類両生類(byはなさん)なので嫌いな方は飛ばしてね。
「あ、オレのおともだち。」
「オレオマエトモダチチガウ、シャーッ!」
こんなのも庭に出没。オポッサムです。数年前、子どものオポッサムがうぃるちの餌食になりました(今だから語る衝撃の事実)。今回、気付いたのはクキさん。凶暴なうぃるちは意外と鈍いのでこのオポッサム君は難を逃れました。
オポッサム、死んだふりをするので有名です。動きがとろいので、道路で轢かれている確率がたぶん一番高い動物。次にリス、次にアライグマ、そしてシカ、たまにスカンク…といった順番かな。

庭の
爬虫類両生類代表。珍しい色だったので撮ってみました。たまにサラマンダー(イモリ?)なんかもいます。

去年の今頃種を播いた
トルコ桔梗 どうやらカンパニュラ(byゆうぽさん)です。やっとここまで大きくなったけれど、途中で「やはり雑草だろうか?」と疑問が湧いて放置すること半年以上。汚名返上なり。

でもあまりパッとしないのね。

タチアオイは、ひどい赤さび病?にやられながらも健気に咲いています。

今年植えたばかりの黄色のバラ、なんとツボミをつけてくれましたが、このまま咲かせちゃっていいのかな?

クライミングアメリカのピークも終わりです。

今朝は咲き終わった花後の処理をしました。花から一番近い5枚葉のぽっちの上で切ればいいんですよね!

問題は葉っぱがどんどん減っていること。ああ、消毒しなくちゃ。殺虫しなくちゃ…。イヤでイヤで、暑さも手伝ってズルズルと後回し。来週こそは。

フロントヤードはラムズ・イヤーに占領されて、ほそぼそと咲いてくれているポピーなんて見えもしません。これももう少ししたら一掃しなくちゃ。

誰にも見てもらえないところでひっそりと咲いている派手なユリたち。

うぃるちは、ビビリなのでドアが開いていても実は出られないんです。
「ああ、なんて繊細で可愛いボクでちかねえ。」
「ごはん、おいしくない。ってか、犬のメシだろ、これ。なんで?」抗議中のクキさん。このまま何十分も粘るので、うぃるちは気が狂いそうになります。
ところで、この写真撮って、クキさんの足の毛があまりにも気になったので決死のトリミング大作戦(クキさんはお手入れが死ぬほどお嫌い)。厳しい姿勢で無理矢理カットしたはずみに、自分の手のひらをざっくり切ってしまいました。くぅ。。。クキさんのお手手じゃなくて良かったよ。
「ボクなんてお手入れ抵抗したことないでちよ(ただ噛むだけでちよ)。いい子でちねえ。」
最近生意気にも、枕を使って寝ております。
今日は暑くてどこにも行けない(行かない?)ので、久々に溜まっていたネタを放出してみました。まだいっぱいあるんだけどなー。