今江かすったか釣行記

バス、トラウト、ライギョ、シーバス、GT、アマゾンフィッシュなど魚種問わず大物を釣りまくるブログ。こだわりはルアー釣り

2018年4月21日 春のリバー巡り

2018-04-22 20:19:04 | 日記

今回が今年初釣行と言う友人と「春のリバー巡り」に行って来ました。

ぼちぼち始まってきた様なので、例年実績のある場所や事前情報をもらっていた場所を集中的に回ってみました。

A川、堰の下に流心にビックスモールが潜んでいる様な予感、、、数投すると「ゴン!!」とジョイントルアーにアタックが何度かあった。乗らなかったが、多分スモール。当たりがなくなったので川を渡ってみる事に。すると、向こう岸の溜まりにスモールのネストが、、、急に姿勢を低くし、リアルワームが付いたジグヘッドを向こう側にキャスト。1発で良い場所に決まり、スイミングで寄せていく。真上でステイ、ボトムバンプ、すると、簡単に喰ってきた。ヒット!! 姿を見せずに警戒心が薄ければ簡単に喰います。

大きさはそうでもなかったが、嬉しい1尾。36cm。

他にはなさそうなので、下流が深い場所が見えたので川岸を下ってみる事に。右にベントしている場所が急に深くなっていた。子砂利のなだらかに深くなっている場所、なかなか良さそうな雰囲気!!

少し歩くと、2か所ネストを発見。他にもありそうなのでこれは友人にとっておく。電話で友人をこっちに誘う。下流にもっとありそうなので更に下る。すると、もう1ケ所発見。これは少しは大きい。40アップはありそう。慎重に狙うが、気付かれて逃げる。ジグヘッドを置いておいて充分に距離を取り、見えるかみえないかぐらいまで下がり、戻りを待つ。しばらくすると戻って来た。完全に戻ったタイミングでボトムバンプ。びっくりして逃げる。これは時間がかかりそうだ、、、他の方法を色々試すが、体に何度かぶつけるとさすがに怒ってきてバイト!! 強烈に引きます。寄せてみると、38cmしかなかったがなかなか良い引きを堪能。

他にないかと探すと少し下流にもう1つ発見。同じ様なサイズ。更にデカい。これは40cmあるかも。

しかし、こちらはかなり難しかった。逃げはしないが、喰いもしない。あと1cmの攻防であった。これも作戦を色々変え試してみたが、ネストに近づきながらのボトムクイックズル引きが一番効果がある様に思えたのでしつこくやったがダメだった。そのうち、田んぼの水が入って来たのだろうか、急に濁ってきて、魚が全く見えなくなってしまった。元の堰に戻り、移動を決断する。友人もナント「スピナー」で30cm台の魚を釣っていたので、移動する事となった。

いつもの下流のテトラ帯の場所に行ってみた。しかし、濁りが酷くギブアップ。見えないし、ブラインドの釣りでも何も反応がないので、すぐに移動。大きく移動する事とした。

 

次に向かったのは、数年前かなりの実績があったK川。いつもの橋の上流でネストを探すと、デカいのが1つあった。そこは友人にお願いするとして、下流側を探すとわかり易い場所にサイズは小さいが1つあった。やはりリアルワームのジグヘッドで狙ってみた。ここは案外簡単にヒット!! 上げてみるとやはり今一つのサイズ、36cm。

 

他にはなさそう、仕方なく橋脚の深場をトレースしてみたが、何も起こらなかった。戻ってふと友人を見ると、友人の竿が大きな弧を描いていた。どうやら決着がついたらしいです。

苦戦していたが、アイデアでやっと釣れたらしい。咥えるがしっぽを上手く咥えるとの事。ワームをサイズダウンして何とかヒットに持ち込んだ。計測すると、42cmはあった。まんずまんずである。めでたく記念写真。幸先良い「初バス」となった。

他、上流や淵のポイントも探ってみましたが、まだネストはなく、プリの魚が若干追って来るのみで、まだまだシーズンはこれからと言う感じでした。GW前の辺りかな~?

〈激安ワームを発見〉

これはもはや「ゲイリーのコピー」に間違いないです。カットテール、センコー、グラスミノーなども見た目はそっくり、質感は悪いですが、これで釣れるなら安上がり。少なくともネストの釣りはこれで充分かと、、、

一袋¥199です(驚)  色も各色あります。