今江かすったか釣行記

バス、トラウト、ライギョ、シーバス、GT、アマゾンフィッシュなど魚種問わず大物を釣りまくるブログ。こだわりはルアー釣り

2017年5月30日 卑弥呼様の釣り(小野川湖)

2017-05-31 10:06:53 | 日記

以前より、村田基のテレビを観て、釣りに「行きたい」「釣りに行きたい」と家内が言っていたので、スポーニングの調査も兼ねて「小野川湖」に行って来ました。状況は桧原湖も小野川湖もポストスポーン真っ只中でしたが、近年桧原湖の釣り人が超過密になってきた事もあり、小野川湖に人が流れて来て、逆に小野川湖の方がプレッシャーが高くなってしまっていました。フットコンで近づくとネストから離れてしまう魚がほとんどで、終ってしまったと勘違いしている人が多いらしく、それらしいスポットで距離を取って待っているとしばらくすると戻って来るとわかりました。しかし、絶対数は少なく、水が多いせいか、目視できたのは10個ほどのネストに固執する固体のみでした。

家内はキャストもままならないので、20cm四方のスポットに正確に投げるのは、非常に厳しい状態で、10回投げて何とか1回正確に置ける感じでした。

とりあえず、釣れそうな魚を4尾ほど目星を付けてチャレンジしてもらいました。

1時間ぐらいで何とか1尾をヒット!!

上げてみたら、以外とデカい。40cmちょうど。

幸先が良いです。

ここでトイレタイムで一旦桟橋(庄助キャンプ場)に戻る事に。

ここで事件が発生しました。

ボートを横付けして私がボートを係留している間に、家内が慌てて先に降りようとして両手を桟橋にかけた瞬間、ボートが桟橋から離れてしまい、急いで乗る訳でもなく、慌ててボートに戻る事もなく、体勢に耐えきれず、足から水中へと滑らかに入って行きました。慌てる様子もなく、しかし、足が立たない深さとわかり、やっともがき始めました。

慌てて手をつかんで 引き寄せ、ボートの上に回収しようとしましたが、水を含んでいるので重いです。ボートの転覆にも注意しながら、バランスを取って引き上げました。途中からボート屋のおじさんも来て手伝ってくれて何とか回収完了。

ずぶ濡れです。携帯、免許証、お札、i-pod
しかし、電気製品は全部防水で助かりました。

着替えは一通り持って歩いているので何とかなりました。
パンツ、シャツ、靴下、靴、全部あります。いつもの事です。子供連れの釣りでは日常茶飯事です。

自動で膨張するライフジャケット、見事開きましたが、ベルトが緩かった為、体の外で膨らむ。これは教訓ですね!!「必ずベルトをきつく巻いておきましょう」

一応、シャワー借りて、着替えて、さっぱりした所で釣り再開です。この騒ぎであと1時間ぐらいしかなくなってしまいました。

目ぼしい残りを何とか獲りに向かいました。

この時点で、家内が40cm、私が39cm、家内があと1本釣れたら帰ろうと言う事に。

数がすくないので、かなり戻って来ないんですが、狙いやすいのでこのスモールに賭けてみる事に。

ジグヘッドワームをネストに置き、下がって摘まむのをただひたすら待ちました。

アクションを加えると逃げてしまいます。ここは、気長にくわえてどけるまで待つしかない状況です。

30分ほど放置しておくと、やっとどけにくわえました。すかさず家内に竿ごと渡し、フックオン!!

奇跡的にかかりました。暴れます。上がってみると、更に大きい41cmでした。

めでたし、めでたし。初回で40アップ2本ならまんずまんずでしょしょう。

いつも我が家の番犬は一緒です!!