龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

断念!

2006年12月12日 | ブラジリアン柔術
ブラジリアン柔術四国大会から一夜明けて、ボッコリ腫れていた肘があおじになった。
病院に行ってレントゲンを撮ってもらった。

準決勝で腕十字固めを極められそうになったので腕を引き抜いた時に

「メシッ! メシッ! メシ!」

と鈍い音。

その時は、興奮していて脳内で麻酔の役割を果たす、アドレナリンが出ていたので多分痛くなかったのだろう。そのまま続行し勝ったが、あの音は思い出したくない。

「龍山さん!どうぞ」

「レントゲン写真のここを見てください!普通、こんな所には骨はないんですよ。剥離骨折です。」

「ヒェ~。何とかして下さい。」

「元には戻りません。このまま固めてしまいましょう。1ヶ月半は固定し安静にして下さい。」

「今週の日曜日、同じブラジリアン柔術の試合が東京であるんですけど、無理でしょうか。」

「なにを言っているんですか、固定しておかないと肘がグラグラになりますよ。」

年末2連戦を無事に乗り切りたかったが、危惧していた最悪の結果を迎え、出場断念。

「やっぱり、予定通りにサネ君と全日本小学生相撲大会に行っておくべきだったか・・・。」
と思っても仕方ない。

「我事において後悔せず」と宮本武蔵先生も言っているし、「この失敗、負傷も後で肥やしになるだろう。」と思うことにしよう。


格闘技2種目制覇は?

2006年12月10日 | ブラジリアン柔術
今日は、ブラジリアン柔術四国大会に出場。
春日館相撲道場から全日本小学生相撲大会に出場するイトウ君に付いて東京に行く予定だったが、いつまでも自分の四十路の身体は、動くとは限らないので迷った末に自分の柔術の大会に出ることにした。イトウ君には悪いことをした。

20代の頃には、相撲で四国大会6年連続優勝しているので、ブラジリアン柔術でも四国優勝して格闘技で四国大会2種目制覇と意気込んだが、健闘むなしく無差別級2位に終わる。
苦戦の連続に未熟さを悟った。残念・・・。

2006年の年末2連戦、来週は全国ブラジリアン柔術大会のシニアの部(36歳以上)に挑む。身体は今日の試合でボロボロになってしまった。

四十路のおっさんの運命やいかに?


最強の敵は?!

2006年12月07日 | ブラジリアン柔術
最強の敵は、相撲 or 空手 or 柔道 or ブラジリアン柔術 or 修斗 or 喧嘩屋
人生には、色々な敵があらわれる。私にとっての最強の敵は、「人間関係」だと思う。

道場には、共通の趣味をもった人間が集まるので割と波長が合うことが多い。しかし、職場などはそうではない。色々な価値観をもった人たち、考え、社会的地位をもったヒトが集まるのでストレスがたまる。(このブログでは、他人の悪口や愚痴は書かないと決めているのでこれ以上は書かない)

「人間関係」これが私の人生における最強の難敵だと思っている。私自身、不器用で口下手なので損をすることが多いと思う。

しかし、仕事が終わって家族の顔をみたり、相撲道場で子ども達を相手に相撲をとったり、柔道会で柔道をしたり、ブラジリアン柔術の仲間と練習をしたりすると近視眼的になった視野がパノラマモードに解放される。色々な仲間、趣味を持つことはストレス解消に良いと思う。

今日は、パラエストラ愛媛でブラジリアン柔術の大会に向けて最終調整。スパーリングのあとは、みんなと談笑。みんな自分よりおっさんに思えてしょうがないのだが、私が最年長である。(心は少年のままなのだ・・・??)



全国クラブサミットに参加

2006年12月03日 | その他
昨日の朝から広島県へ遠征。
12月2日、3日と広島県総合体育館で2日間にわたり行われた全国スポーツクラブサミットに参加する。
仕事(広域スポーツセンター)に役立てるためにプライベート(自費)での参加。地域スポーツクラブに関する全国各地の情報収集と人脈づくりが目的である。
コーディネーターとして来ていたテレビ朝日の女子アナウンサー等とも名刺交換して愛媛県でイベントあるときにはぜひ来て欲しいと協力をお願いした。

経営の三種の神器は、「ヒト、モノ、カネ」言い換えると「指導者・スタッフの確保、場所や用具の確保、経営資金の確保」といえる。どこも苦労が多いようだ。潤沢に資源があるという所の方が少ないということがわかる。

こういう会に参加すると「どこも一緒やな。」と安心する。春日館道場の運営にも参考になることが多い。「ウィン&ウィン」の関係、言い換えれば「ギブ&テイク}か。(会員の家の商売の広報、HPのバナー広告、企業とのスポンサーシップ、他団体との連携協力)。そして、地域クラブもとにかく営業活動が大事ということ。論より実践。具体的には書かないが、いろいろとヒントになることが多い。機が熟せば実行に移したい。