龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

VS 道場破り?

2006年11月30日 | ブラジリアン柔術
今日も元気にブラジリアン柔術の練習に参加。

12月の全国大会に向けて気合いを入れてパラエストラのメンバーとスパーリングをこなす。
練習の途中で他県から来た柔道と柔術をやっていたという体格の良い男が入ってきて、「お願いします。」と私に近寄ってきてスパーリングをやってほしいと申し込んできた。
入会希望者なのか、道場破りなのかわからないので警戒しながらスパーリング。終始フロントネックロックで上になって締め続けた。

人の出入りが激しく(入会、退会)いろいろな格闘技のジャンルから腕に覚えのある連中が集まるので緊張感がある。


乙亥大相撲に参加する!

2006年11月28日 | 相撲
今日は、乙亥大相撲を運営及び観戦する。
九州場所で9勝6敗だった玉春日とも再会。大関の栃東関とも一緒に記念写真を撮った。
相撲も面白いが、乙亥大相撲と言えば、「野村町のお祭り」、お祭りと言えば「ご馳走を囲んでお酒を酌み交わし、社会的地位に関係なくみんな酔っぱらって、酔っぱらいとわけのわからん話をする」「だれかわからん、おっさん、おばさんとも一緒に家に上がり込んで酒飲んで話する。」都会、都市部(松山も含む)では、なくなった。野村町には「地域コミュニティ」「もてなす」「近所づきあい」といった祭りの中での「古き良き日本の風習」が残っている。

他の国の良いところを見習うのも良いが、外国の文化ばかりを取り入れて古き良き日本の伝統を忘れ、風化させるから色々なところでひずみが出て問題が起こるのである。
森羅万象を司る八百万の神も怒っていらっしゃるのだろう。たぶん。きっと。

日本には日本の伝統や先祖、先人への敬意が足りないのだ。先日も高級ブランド日本法人の社長さんがテレビで言ってたぞ。「カフェテリアとか作って西欧の町並みを真似ようとせずに茶屋を作れ」と。「国家の品格」にも同じようなことが書いてあったな。独自性のない、伝統のない文化には魅力はないと。これからも野村町の人には乙亥大相撲を続けていってほしい。

減量or増量

2006年11月23日 | ブラジリアン柔術
年末にあるブラジリアン柔術の大きな大会(2週連続で)に申込書を送付したが、職場の同僚で最初に柔道を教えてくれた柔道三段、レスリング三段のドイさんに

「全国大会で最重量級が100.6kg以上となっているが、今ちょうど100kgぐらいなので最重量級でエントリーした。」と話をすると

「境界線の体重で上のクラスに出るとみんな自分より重い相手になるから、オレなら減量して下のクラスに出るよ。減量した方がいいんじゃない。」とアドバイスを受ける。

最重量級のペサディシモ級(100.6kg以上)にするか、スペルペサード級(100.5kg以下)にするか。大会事務局にクラスの変更はできないか問い合わせてみようかとも思ったが。

家に帰って、計量は道着込みなので柔道着を着て体重計に乗ると

「おぅ、103キロ!」

これから筋肉を落とさないで、練習しながら3キロ減量しないといけないと思うと・・・???
やっぱり初志貫徹でいこうと思う。顔面への打撃はないので殺されることはないだろう。

12月の全日本小学生相撲大会にでる春日館道場の小学6年生サネユキくんも対戦相手は、181cm、108gとのこと。それって小学生って感じだが、お互いにがんばろう。

熱闘スパーリング!

2006年11月19日 | ブラジリアン柔術
今日は、パラエストラ愛媛で練習。
アジアチャンプのヒロセさん、グラップリング中四国チャンプのアイバラさん、サブミッションレスリングのウェスリーさんたち(みんな20代)と3分のローテーションで1時間半の間、休みなくスパーリング。

彼らは、動きが早く、引きつける力が強く、スタミナがある。私は途中からオーバーヒート気味。ヒロセ氏曰く「いつも力が入っているからですよ。力を抜くところは抜かないと疲れますよ。」とのこと。

スパーリングの激しい動きで顔が着や畳ですれてスリ傷ができるのは良いのだが、髪の毛がズリズリこすれてパラパラと抜けるのが気になって仕方ない。悲しい。

年末には、ブラジリアン柔術の全国大会(東京)にエントリーすることにした。大会まで練習あるのみである。コンディションは今のところ良い。

アジアチャンピオンと。

2006年11月02日 | ブラジリアン柔術
昨日は、柔道。今日は柔術。
体育会出身の私としては毎日練習しないとやはり「練習してます!」とは言いにくい。

準備運動が終わると山内氏(80kg位)と柔術のスパーリング。山内氏は、入門した最初にスパーリングして大外刈りで靱帯をケガさせてしまった人である。今日も「この人が私の足をクラッシュした龍山さんです。」と紹介されたが、今ではこの人とスパーリングする回数が一番多い。

先月行われたブラジリアン柔術のアジア大会・紫帯・無差別級で優勝したヒロセ氏(105kg)が「やりますか!?」というのでスパーリングをやっていただいた。紫帯といっても柔道をやっている子どもが締めている青や黄色の色帯とは違う。柔術の場合は日本に数えるほどしか黒帯がいないので、紫帯は道場の師範クラス、プロシューターなどでも紫帯。ヒロセ氏は、パラエストラ愛媛とは、別の道場の師範だが、身体の大きさが一緒ぐらいなのでこの間から度々スパーリングしてもらっている。年齢は、一回り以上違う(もちろん私が上)が、力量的には、まだ向こうに余裕があるようだ。技で互角に勝負できるようになれるよう努力したい。