龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

タップの嵐

2006年05月25日 | ブラジリアン柔術
今日は、パラエストラ愛媛のブラジリアン柔術の練習に行った。週2回相撲、週2回柔道、週2回ブラジリアン柔術と総合格闘技。学生の部活動並みの練習量になってきた。

毎晩、奥田義郎柔道教則「勝つための寝技」のDVDを見て研究しているので技が極まりだした。
約1時間の練習中に15回ぐらいは、タップさせたと思う。といっても、みんな体重差-30kgぐらいの人たちなので、同じ体格の100Kg超の人間とやったらどうなるかわからない。柔道、柔術の高段者(柔術に段位はないが・・・)とやったら、まだ通用しないだろう。

昨日、「岩釣兼生先生の鬼の柔道」と「小坂光之介先生の寝技の伝承」という柔道のDVDが2本届いたのでもっともっと勉強しようと思う。

黒船襲来!!

2006年05月24日 | 春日館道場
昨日は、私が通う柔道会の子ども達が春日館相撲道場に稽古に来た。

前回の柔道の稽古の時に「出稽古は、いろんな意味で勉強になるからぜひ、うちの相撲道場に来なさい!」と言っておいたので柔道会の田中先生が連れてきてくれた。

当道場の子ども達にとっては、黒船襲来ぐらいの刺激があったかも。柔道の強い子は、相撲も強い。でもお互いに緊張しながら、みんな頑張っていたぞ。

今日は、柔道会の稽古だったが、別の柔道会と春日館と掛け持ちで稽古に通っている伊藤兄弟が稽古にやってきた。相撲の教え子であるサネユキ君と柔道の乱取りすることが出来たのでうれしかった。

前にも極真カラテの愛媛県支部長であり、私の小学校のクラスメートでもある高見彰くんが、春日館相撲道場に相撲の稽古に来たことがあったが、もう少し私が経験を積んでいけば、柔道VS柔術、修斗VS相撲、柔道VS相撲、極真VS柔道などといった他流との交流の架け橋になることが出来ると思う。
相撲道場にとっても、人と人の貿易が活発に行われる方が、鎖国するよりもずっと技術的にも人材的にも有益だと思うし、時には黒船がやって来る方が刺激があって良いと思う。

それを将来は、春日館という同じ屋根の下で行うのが、私の目標である。


序二段で優勝!!

2006年05月22日 | 春日館道場
山崎君が、みごと序二段で優勝した。
テレビの優勝インタビューにもしっかり答えていた。
まだ、足のケガは完治していないようで少し気になるが、序二段とはいえ優勝は立派である。さっそく祝電をうっておいた。
ケガを治して来場所も三段目でがんばってほしい。

めざせ序二段優勝!

2006年05月19日 | 春日館道場
春日館松山道場OBの山崎豊君が序二段で7戦全勝した。

今日は、三段目で取り組みがあり、番付上位との対戦だったが、勝ったようだ。
もう一人7戦全勝の力士がいるので千秋楽優勝決定戦が行われると思われる。
道場OBの優勝は、玉春日の十両優勝以来となる。もともと幕下上位まで行っていたので実力的には格下相手だが、全勝はむずかしい。決定戦も番付は格下の相手だが、勝利を期待したい。

息子よ、大志を抱け!

2006年05月15日 | 春日館道場
5月14日(日)に愛媛県総合運動公園相撲場で第19回わんぱく相撲松山場所が開催された。

当道場からは、三原君、山口君、小野君、龍山君の4人が出場。伊藤君、丹波君は県柔道錬成大会に出場するため欠席。

大会では、5年生の部で山口君がみごと個人優勝した。団体戦では三原君が大将で活躍し団体優勝。小野君は5年生の部予選で1勝2敗で予選落選。龍山君こと私の息子は予選通過し、ベスト8であった。

息子は負けてもあまり悔しくないようだ。負けた後も主催者が用意したちゃんこ鍋をむしゃむしゃ食べていた。私なら3日ぐらいは悔しさが収まらないが全然性格が似ていない。

昔から強い息子を持つのが夢で、ロシア人あたりと結婚したらハンマー投げの室伏選手みたいに強い息子が出来るかなとも思ったが、残念、ロシア人女性と知り合うことはなかった。身長166cmのトライアスロンをやっている現在の嫁と結婚したが、間に生まれた息子は驚くほど運動センスがない。私の様な負けん気もない。(がっくり)

しかし、人はよい。山口君が優勝した瞬間も自分のこと以上に喜び、山口君に抱きついて喜び合っていた。私なら逆に余計に悔しがっていたかもしれない。私とは違うのだ。彼には彼の良い面がある。そう思うことにした。

将来の夢は、「近所のコンビニの店員!!」だそうだ。コンビニも良いが、せめて店員ではなく、店長を目指すぐらいの欲は持った方が良いのではないだろうか?

息子よ大志を抱け!