龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

組み合わせ決まる!

2006年10月05日 | ブラジリアン柔術
10月1日から4日間続いた兵庫国体。監督として選手を引率して参加してきた。
少年、成年A、成年Bとも決勝進出はできなかったが、選手はもてる力を存分に発揮して頑張ったと思う。今回は、自分では闘わないで良かったのだが、ホテルや会場で条件反射的に緊張して戦闘モードになるので、「オレは、監督やから闘わんでええんやで!」と何回も自分に言い聞かせた。「そうや、闘わんでええんや。安心した・・・。」大会中、この繰り返し。
しかし、精神的にも肉体的にも結構疲れた。

一夜明けて今日は、西日本柔術選手権大会に向けてパラエストラ愛媛で最後のブラジリアン柔術の練習。

木村代表、林さん、山内さん、東先生たちとスパーリング。
練習が終わって「大会、がんばって!」とみんなに声をかけてもらった。兵庫国体参加中も他県選手などから「ホームページみてるで!」という声を数人からいただいた。うちの選手からも「ブログみました柔術大会、がんばってください。」という応援をもらった。

大会の組み合わせ表もファックスで届いた。柔道三段110キロとか、181センチの修斗四国チャンピオンなど結構、強そうな経歴や身体のサイズの選手もいる。年齢はダントツ最年長。ほとんど、みんな20代である。愛媛からの参加は私を含めて2名のみ。
ハイエナの群れの中に向かう一匹狼のような気分である。

今度こそ自分が闘う番だ。

〈つづく〉


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