柏の葉キャンパス駅前の149街区で解体工事が進んでいます。
その中にあのPLS(Public Life Space)がありました。
ユニットハウスでできた公共空間の実証実験として2008年からUDCKの近くに設置されていたものです。
(2008年の記事より)
ユニットハウスの特徴を活かして、これまで移転やリニューアルを繰り返してきましたが、ついにその役割を終えていくようです。
大胆なプロジェクトやデザインの試みが許容されていた時期のシンボルの一つが消えていくようで少し寂しさを覚えました。
この149街区が整備されるときに、市民の活動を応援するような公共空間が実現することを期待しつつ見守りました。
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