２号調整池と柏の葉Ｔ-ＳＩＴＥ

柏の葉Ｔ-ＳＩＴＥとその隣で整備している２号調整池です。

 

概略のイメージ図です。想像で色塗りをしてみました。 

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 噴水があったり、親水ステージやテラスなどもあるようです。

テラスなどの位置をみるとＴ-ＳＩＴＥと調整池が一体的に計画されていることがわかります。周辺の植栽が整備されると見え方がさらに変わってくることでしょう。

Ｔ－ＳＩＴＥを運営しているカルチュア・コンビニエンス・クラブをはじめＵＤＣＫ・柏市・三井不動産など多くの人の想いが凝縮しているように思えます。

１６３街区のマンション計画

柏の葉駅の南側で先日地盤調査を行っていた１６３街区のマンション計画看板が掲示されました。

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東側から見た概略図です。

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２０階建てと１０階建て３階建ての３つの建物ができるようです。

用途としては集合住宅１７６戸と商業施設となっていて、今年の１１月に着工して２０１９年３月完成です。

都市デザインスタジオの学生提案と似ていて高層棟と低層棟に分かれていますが、当然ながら提案にあったような図書館や公民館・児童館などの公共施設は入っていません。

街の多くの人が利用しやすい駅周辺の候補地がひとつ無くなってしまったようで少し残念でもありますが商業施設となっている部分がどんなものになるのか期待したいと思います。

 

国道１６号沿いの景観

T-SITE柏の葉　のすぐ近くで１６号沿いにあった軽自動車販売店が閉店になりました。

 

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かなり派手な看板文字とネオンで目立っていて、景観上あまり良くない評判もありましたが、他の地域の店舗に移転することになりました。

今後このエリアに建物を建てる場合は「柏の葉２号調整池周辺景観重点地区」の基準が適用されることになります。

 

これからも少しずつ景観を意識した街が広がっていくことを期待しています。

柏の葉 セグウェイ 実証実験

 柏の葉では市民が中心となったセグウェイクラブがあり活動を続けていますが、今回公道での走行実証実験に向けて協議が行われているようです。

 公道での走行実証実験に際しては警察の道路使用許可が必要で、誘導員の配置や走行できる歩道の幅が規定されていたりといろいろな制限があるようです。

今回の実証実験では柏の葉公園内も巡るツアーを計画しているようですが、小型特殊自動車（トラクターなどと同じ）に分類されるセグウェイが公園内を走行することになるので、公園管理者との協議も必要となるようです。

一見簡単そうに見えるさまざまなイベントや実証実験も、実施するにあたっては難しい問題や調整しなければならないことが沢山あるようですがなかなか表には見えてきません。

それぞれの視点によって見えるものが異なっていて、目に見えないものが色々とあるようです。

いつかセグウェイが街の中にとけ込んで、当たり前に見える日が来るのでしょうか。

これからの季節、新緑の中をセグウェイでお散歩するのもけっこう気持ちよさそうです。