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柏の葉STORY

柏の葉周辺の移り変わりを記録しています

残念すぎる!?  デジタルサイネージ と 柏の葉

2013-04-28 | 柏の葉のプロジェクト

 

 

柏の葉の駅前に「Kashiwa-no-ha Vison」なるモニターが数週間前から稼働しています。

目にしている人も多いかと思いますが、ようやく設置されたにもかかわらず、いろいろと残念な状況です。

1.まず、設置されるのがあまりにも遅すぎ。

  お隣の駅ではかなり以前から街の広告塔として活躍していますが、どうして柏の葉は何事も計画が遅いのでしょうか?

2.せっかく設置しているのに大きさが中途半端。というかいまどき小さいし形もデザインも新鮮味がない。

3.画面が4分割されていて、ずれているので画像がゆがんでいる。(分割が目立ちすぎ)

4.映像内容があまりにももったいない。

5.もう1台小さなモニターが設置されてパッチパネル操作可能だが、訴求力不足。

  

まだ、始まったばかりからかもしれませんが、決まりきった映像とk-streamのコマーシャルばかりが流れていて内容が乏しい状態です。

  

せめて、

・「国際キャンパス構想」や「柏の葉の景観条例」など、この街の目指している姿をもっと多くの人にアピールする

・たとえばUDCKで行われる予定の活動をもっとオープンに発信していく (わざわざUDCKに入らなくても、HPを見なくても分かるようにする

・調和のとれた街並みやきれいな建物のデザインや色彩の例と、そうでない場合の例を分かりやすく表現し、美しい街づくりへの誘導を行う。

・学生研究や様々なワークショップ、まちづくりスクールなどで出た貴重な意見を、そのまま埋もれさせてしまわずに、広く知らしめ、そこから新たなアイデアや実現への道を模索できるようにする。

などなど、、

もっともっといい使い方があるはずで、それを募集するところから始めてもいいくらいです。

(募集しているのか、していないのかもわからない状態)

 

以前、駅の中にモニターが設置されて街の案内をするシステムが稼働していた時期がありましたが、いつのまにか消えてしまいました。

どうして、柏の葉の活動はいつもそれぞれのプロジェクトがバラバラに動いていて、一貫性や、継続性、連携性がないのでしょうか? 

それぞれの企業や大学の思惑が第一になっていて、このまま柏の葉の街はその実験台にされていくのでしょうか?

実験が終了しコマーシャル価値がなくなったときに、残念な街にならないようにしたいものです。

 

 

 


田中 みこし祭り の移り変わり

2013-04-24 | 柏の葉の移り変わり

(2010年の記事を更新。後段に追記)

今年は第3回 田中みこし祭りが開催されました。
昨年は不況の影響もあり開催されなかったため久しぶりに賑やかな一日を過ごすことができました。




これは2007年の第一回目の田中みこし祭りです。

まだ駅の向こう側のマンションが建設中でした。
このときと比べると参加者も増えてかなり賑わってきました。
(こちらが2008年のお祭り風景)

夜になると大きな大人みこしがいくつも現れて熱気は最高潮を迎えます。


こちらが2007年です。


ただ、よく見るとちょうちんの数が昔よりも減っているようにも見えます。
打ち上げ花火の数もかなり少なくなっており、景気が低迷している様子が垣間見られてしまった気がします。

この祭りの数日前から駅前で議員さんが珍しくビラ配りをしていましたが、
やはり祭りと政(まつりごと)は切っても切れないものがあるようですね。

 

 

<2013年 4月更新>

 毎年夏に開催されていた「ふるさと田中みこしまつり」が今年は中止とのことです。

 うわさでは、ららぽーとのANEX(別館)のオープンに間に合うように、ロータリーの整備を行う関係で駅前広場が使えなくなってしまう?との話も聞きました。

なぜ、住民が楽しみにしている夏祭りが終わってから工事を行うように調整しないのでしょうか??

大会委員長も選挙が終わってしまうと、祭りどころではなくなってしまうのでしょうか。

たしか、以前も西側ロータリーのバス停設置工事と夏祭りが重なっていて、駅を降りても仮囲いがあって祭りの様子が見えないようなこともありました。

 

色々なイベントやプロジェクトがバラバラに進んでいるだけで、横の調整やスケジュール管理が全くできていないように見えてしまいます。

どうにかならないものですかね!?