UDCKのラウンジで、千葉大学の学生が考えた柏の葉駅前(149街区)の提案が展示されています。
現在はフィッシュバルコラーレやファーマーズBBQ、三井不動産のモデルルームなどがある場所です。
(地図ではまだオークビレッジとなっていますが)
資料から全部を理解するのは難しいかもしれませんが、どれも一生懸命考えられていて引き寄せられるものがありました。
円形劇場やギャラリーなども配置した提案もありました。
ブドウ園やナシ畑があり、その販売所もある提案です。
千葉大学の園芸学研究科の学生らしい提案なのかもしれません。
柏の葉の駅前に残された貴重なエリアなので、地権者の想いを尊重しながら、色々な人の意見やアイデアを活かしてみんなに愛される空間になってもらいたいと思います。
個人的には、柏の葉に望まれている「市民の文化的な活動や交流を支える公共施設(図書館や児童館を含む)」や防災拠点が駅近くにできることを期待しています。
駅前のプロジェクトハウスも12月で閉鎖するようですから、全体を計画しなおすのでしょうね。
ただのマンションだけの場所にはならないことを期待しています。