大会明け、グランドでは野球部員が全員そろって朝練習をしていました。
中庭のリンクでは、今日もスケート部の金沢さんが早朝から宮坂先生の「檄」を受けていました。
今日は、過ごしやすい日でした。
朝は、校門で挨拶をしている時に、先生たちと「日陰にいると肌寒いくらいですね」と話す位でした。
その後少しずつ気温が上がりましたが、午後からは曇り始め、3時半くらいにザーッと一雨きてすぐ上がりました。
YAHOO!!の天気情報を見ると、軽井沢の今日の最高気温は23℃。
現在校長室は昨晩以上に涼しくなって、ひんやりする位です。
明日は、最高気温20℃の予想だそうで、このままこういう気候でいくのでしょうかねえ。
朝の校門の挨拶を終え、健康診断を受けに保健室に行きました。
職場でやる健康診断は、人間ドックを受けると免除になります。
一定年齢以上になると、基本的に毎年ドックを受けるので、職場では久々の受診です。
今年も夏に人間ドックを受けることは受けました。
ところが、最近とみに「俺の脳みそ、本当に大丈夫かやあ」という不安があり一度は「脳ドック」を受けなきゃと以前から思っていて、今年ついにそれが実現したのはよかったのですが、通常のドックに比べるといくつか検査項目が不足しているようで、その分を職場で受けないといけないということのようです。
検査のために朝食を抜いてくる必要がありましたが、養護の小森先生が、受診し終わった先生にと、空腹を満たすフルーツなど食べ物を用意してくれてありました。
さすが、気配りの小森先生です。
本校の学校評議員で画家・美術家の宗田さんとの連携が、いよいよ21日(火)に実現しそうな話になってきました。
6時間目の3年「総合芸術」の授業でご自身の経験を踏まえた美術論をパワーポイントなどを使って話していただいた後、放課後は美術部を指導していただけそうだと、美術の小嶋先生から聞きました。
美術大学を目指す部員もいるようですし、それ以外の生徒にとっても、きっと有意義な時間になると思います。
グアム派遣の校内募集が締め切られ、昨日、ロータリークラブ国際奉仕委員長の永井さんが本校に見え、教頭さん、担当の長嶋先生と打ち合わせをしました。
これから、3月に派遣する5名の選考に入ります。
同じく、軽井沢ロータリークラブから、「ロータリー文庫」といって、毎年本校図書館で購入したい本を買っていただいているのですが、今年も例年どおり実施したい、という通知をいただきました。
それから、これは以前から声をかけていただいていた話ですが、軽井沢町の旧三笠ホテル(国重要文化財)で行われる、華道家の假屋崎省吾さんの個展に、軽高華道部が作品を出す日が近づいてきました。
県の「信州デスティネーションキャンペーン」の一環として、町の観光協会が主催するものですが、29日(水)に「活け込み」を行い、10月1日から5日まで展示、假屋崎氏にも作品を実際に見ていただいて、コメントもいただけそうとのことです。
毎日一生懸命に活動している部員にとっては夢のような話で、本校ならではの刺激的なイベントになること間違いありません。
9月23日(祝)の午後2時から大賀ホールで行われる、テノール歌手の佐野成宏さんのリサイタルにも招待をいただきました。
毎年初職員会議の後に新任職員が集まって昼食に峠の釜飯を食べる(同じ釜の飯を食う)のが恒例になっている、と4月2日(金)の日記に書きましたが、今回の招待は、リサイタルを主催している、その峠の釜飯の「おぎのや」のご厚意によるものです。
また、10月16日(土)午後4時半から、軽井沢ユニオンチャーチで、「レクチャー&リーディング『マクベス』」が開催されますが、それにもご招待をいただきました。
現在、希望を訊いている所です。
『マクベス』の原作はもちろんシェイクスピアですが、安西徹雄氏訳の文庫本を出版している光文社が、「本のまち・軽井沢」プロジェクトに参加する企画として上演するもので、上智大学の小林教授の解説と、有川博さん、吉見一豊さんら舞台や声優でも有名な俳優さんたちによる朗読劇とから構成されているそうです。
これらのことは、普通の高校ではまずあり得ない、まさに軽井沢にある学校なればこそ、というものです。
それもすべて、すべて地域の皆様のご厚意によるもので、本当にありがたいことだと思っています。
心から感謝を申し上げます。
授業互観ウィークは今日が2日目、積極的に授業を観ようと意気込みましたが、なんやかやとやることがあり、結局今日も観られたのは2講座でした。
何事もなかなか思うようにはいかないものです。