軽井沢高校 校長日記 『つれづれ軽井沢だより~乞う「ちょうどええ」』

学校の様子を校長の視点から伝えたいと思い、校長日記を書くことにしました。授業日毎日更新を目指します。ご愛読ください。

 3月22日(火) 今年度最後の学校評議員会 231

2011-03-22 20:15:34 | 日記

 今朝起きてビックリ、雪が降っていました。
 昨日の気候では、雨は降っても雪が降ることは想像していませんでした。
 でも、さすがに湿っぽい重い雪でした。
 小諸や軽井沢では雪でしたが、上田では雪は降っていなかったとのこと。

 今日は学校に7時半過ぎに着きました。
 雪の朝には、早い先生や校用技師さんが、毎回7時のはるか前から雪かきをしてくれて、私が着く頃には雪かきが終わっているので、申し訳ないなあという気持ちでいたのですが、今日はちょうど雪かきが始まったところでしたので、しっかり雪かきができました。
 工事のために使用していた駐車場の一角は、これまで工事の人たちが雪かきをしてくれていたのですが、工事が終わって柵が撤去されましたので、もとどおりにそこまで駐車場として使用できるようになりました。
 たぶん雪をかかなくても自然に溶けるだろうという考えがあったでしょうし、実際その程度の雪でしたが、先生たちもその後どんどん加わってくれて、今までより広い範囲の雪かきが短時間で終わりました。

 今日は、今年度最後、第3回の学校評議員会でした。
 写真は今回の資料です。

 今日は一年間のまとめの会議です。
 各分掌や学年からの報告・意見交換に加えて、学校評議員会終了後に学校関係者評価を行っていただきました。

 学校評議員の皆さんには、今年1年間、本当にお世話になりました。
 学校評議員会以外に、軽高会議や卒業式などにもご出席をいただきました。
 「連携」の一つとして特別授業も行っていただきました。
 学校からはできるだけ情報を提供し、オープンな形で議論ができるようにしたつもりですが、率直かつ温かいご意見・アドバイスをたくさんいただきました。
 学校評議員会でいつも感じることは、学校評議員の皆さんが、学校関係者、すなわち「当事者」の一人として、自分に引き寄せて学校のことを考えていてくれるということです。
 一評論家として「他人事」の意見を言われても、なかなか「なるほど」と思えるような言葉を聞くことはできません。
 温かい眼差しを持ちつつ、親身になって考えてくれているという前提があるからこそ、厳しい意見も受け止められるというものです。

 1年間のご慰労の意味も込めて、会議の後に教育懇談会を予定していましたが、諸事情により中止としました。
 前の2回とも会議後に教育懇談会を開催し、そこでの意見交換も大変有意義でしたので、残念な部分もあります。
 次年度はまたできる状況になるといいなと思っています。

 今まではほとんど欠席される学校評議員さんはいませんでした。
 それは、会議の候補日を何日も設定し、その中から出席可能な日を個々に伺い、一番出席者が多い日に学校評議員会を行ってきたからです。
 しかし、今回は、前年度と同じ時期に設定したとは言え、学校も入試業務があったりして候補日が少なかったことと、学校評議員さんも他の会議が入りやすい時期ということもあって、出席いただけなかった学校評議員さんがいました。
 来年度はもう少し早い時期で調整したいと考えているところです。 

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