犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

かわいいこんちゃん

2016年04月09日 | おせわがかり日誌


おとうさんから聞いたこんちゃんがかわいかったおはなし




<その1>

ある夜おとうさんが咳をした
しばらくして「ちゃっちゃっちゃっちゃ」おつめの音が
咳が怖くて嫌いなこんちゃんが、やってきて、おとうさんを見上げる

ごめんねこんちゃん

おとうさんがあやまると心配そうにして
あたまを”こっつん”とむこうずねにくっつけた


おとうさん心の声『・・・かわいい』




<その2>

ある夜おとうさんはおふとんでおれこと眠りながら
誰かにじーっと見つめられている気がして目が覚めた

じーーーーーーーっ

ぼんやりした視界いっぱいにこんちゃん
さかさこんちゃん
足元で寝ていたはずのこんちゃんがいつのまにか枕元に来て
じーーーーーっと見下ろしていたのだった


おとうさん心の声『・・・かわいい』




<その1>では『こんちゃんがオレを心配してくれた』と自慢され、
<その2>では『寝てるところを見守られた』と自慢されました。


お父さんが家にいる日の朝、起きるとゲージにこんちゃんはいません。
夜はいたはずなのに、目覚めるといないのです。
そういうときは、たいがい、一緒の部屋で、三人で寝ています。



・・・むーん


ちっともお世話しない人がモテモテ




・・・むーん

19日

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