犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

犬旅 奥日光 その10 河岸段丘と真田家の名残を探しに沼田へ

2016年09月18日 | 犬旅・おでかけ

わしはじゃぶじゃぶはもういい



きゃっはー



じゃぶじゃぶおさめわの!




さなだまり!
ぬまたじょうじ!



犬武士のみなさん・・・わちゃわちゃ



わしはどこでもかくれんぼ



いつでもどこでも怠らない・・・それは確認




河岸段丘素敵




たのしかったのじゃ
わしのなつやすみ




沼田城址で沼田城の由来を学びました
昌幸さんが騙した沼田平八郎さんのこと、沼田評定までは城主だった矢沢頼綱やその息子の三十郎、信幸のことを考えながら、沼田城址からの眺めを見渡していました


丸沼から沼田への道のり
とうもろこし街道というのがあって
道端でいくつも小さなお店を出しています
それらがみーんな焼きトウモロコシのにおいをパタパタやっているんです
もちろんつられて1本買いました

その近くに小さな一軒宿の前に繋がれている雑種犬がいて、抜け毛もっこもこで目ヤニもたっぶり、皮膚病もありそう、でも、なんともかわいい
山盛りのカリカリ、やたら大きな入れ物に入ったお水、なんだか切ない気持ちになってしまい、ちょっと遊んでもらうことにしました

ひとりぼっちでいることが長いらしく、さみしがりで、なんとも人懐こい
ずっと遊んでいたかったけど、車の中で小さく吠えながら、やきもきしているふとめと、それに怯えるおじいさんがいるので、イイコイイコして帰りました

犬はたいてい待っていて、誰かに優しくしてもらうこと、大事にしてもらうこと、大好きだよって、かわいいんだよ、そんなふうに甘えさせてくれる瞬間を、待って待って待ってるんだなぁ、と、改めて感じました

だから家族なんだね


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