いよいよこの時がやってまいりました。本当にそういうことがあるのかと半信半疑で
いたのですけどNHKも歴史の側面として無視はできなかったようです。というよりも
視聴率狙いでしょう？でも一豊ってばぁ、バカ正直に言わんでもいいものを・・・
今週はもう一つ、バカ正直と言ったらお市さま・・・なんで言っちゃうのでしょうか・・
浅井の父が見せしめ磔にしてやりたいと言ってたくらいの憎悪むき出しですよ。
ほろほろと涙で手を合わせた市に刀を構えた浅井＠榎木のシーンの重さに震えるく
らい歴史というものを感じてしまいました。死はいつもそこにあった時代ですね。
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オープニング。やはり殿というものは大変な役目です。軍の先陣となり味方を逃し
ながら自らは敵と戦わねばなりません。自分一人戦うだけでも精一杯なのですから
一豊はやはり重荷ですね。こんな時でも半兵衛は涼しい顔で策略を考え指示だしを
しました。それでも一豊一行数人に対し敵方はその２～３倍はあろうかという人数。
しかもこちらは一豊の担架を担いでるわけで不利も不利。よくまああそこまで逃げる
ことが出来たものだと感心します。明け方の山道で、四方を敵に囲まれた時、
一豊は覚悟を決め自滅の道をという一瞬に、徳川の銃の助太刀がありました。
一豊は銃をまだ使っていませんでしたがやはり今後は銃の数が勝敗を決めると
言っても過言ではないでしょう。とにかく危機一髪。九死に一生を得た一豊です。
そんな大変な殿の役目も無事終え、京へ戻る日を待つばかりとなりました。
織田勢が危機をすりぬけたことが久政におもしろかろうはずがありません。
長政が迷ったために勝ち戦をみすみす逃してしまった浅井。憤懣を市にぶつけ
磔にして信長にみせてやりたいなどと恐ろしいことを平気で言うんですね。
このため市は自分がやったことを長政に告げてしまいました。
「偽りの陣中見舞いに袋の両端を縛って兄に知らせました。
助けとうございました。この市をお切りくださいませ。
手を合わせて滂沱の涙を流す市、今にも切りつけようと刀を振り仰いでいる長政。
しかし長政には切ることができません。妻でありお腹の子の母でもあり、そして
織田の人質だという長政。この話は他言せぬように言い、二人はこれまで通り
やっていくことにしたようです。でも一度こういうことがあったらお互い不信感も湧き
ますよね？お市様は今後も、無事に浅井の城で過ごせたでしょうか。。。
さて本日のメインテーマ。小りんの登場です。
空也堂を借りて寝泊りしている一豊一行のもとに叔父を探しているとやってきた娘。
実は浅井の放った「くの一」だったのですがもちろん誰も知りません。不思議なことに
切り傷に効くという「金創の薬」を持参していました。これと交換に一晩泊めて欲しい
と言います。ここで本当はおかしいと気付くべきですが何しろ小りんの愛くるしさ
と
いったら一豊のどぎまぎ狼狽ぶりが目立つくらいです。相当意識したもようで何の疑
いも持ちません。しかし男しかいないから帰るように言う一豊でした。そこへそうです
吟鉄コンビが帰ってきます。あのみのを着ていましたね。雨が激しい様子。なので
小りんを泊めてあげることになんの抵抗もなくです。小りんが着替える時には三人が
後ろを向いて直立している様が笑えます。ふと振り返ろうとする吟さんを一豊が制し
ていました。着替えなんてびっくりしますよ。ふと衣擦れの音が聞こえたらごくっとし
ません？そしていざ就寝のときは一豊と小りんを一緒にさせる吟鉄コンビです。
おそらく千代がまだ若すぎるためにこういう場をあえて設えるのも家臣としての役目
だったのでしょう。吟鉄がニセいびきをかくあたりは爆笑につぐ爆笑。こんなことNHK
がしていいのかぁ？朝は口移しで朝粥を食べさせろなどと言いたい放題です。
こんなおやじ相手に小りんもさわやかににっこり笑いさばき具合も上手です。一豊と
朝ごはんを食べながら「殿様と添いました夢をみました」にはむせてしまいますね。
こんなわけで一晩はなんとかスルーしたものの二晩目にはとうとうその魅力に負けて
しまいました。足を絡める小りん。あまり想像が働かないけどここらがNHKの限界か
しら。小りんの目的はしっかり達せられました。ああ一豊ったらべらべら喋っちゃう。
千草越え。この逃走ルートを聞いた小りんはひたすら走り去ります。忍者はあんな風
に走るのね。その先にはなんと六平太がいました。さりげなく聞いてましたねぇ・・
「人柄はいいけど、床上手じゃない」などと一豊のことを聞いて何と思ったのでしょう。
「比べるんじゃない・・」えっ？誰と？？ものすごく気になるセリフでした
しかし一豊は消えた小りんを茂助のつぶやきから即座にスパイと悟りました。
そして決して他言はならぬと厳命。そりゃだって腹をいくら切っても足りないわよ。
一豊が200石に昇給したことや怪我があっても命には別状ないことなど聞いて知って
る千代ですがお百度参りや水かぶりの行をしてひたすら祈る日々です。
六平太が言いましたね。
「生き残るとしたら運しかない。
お前の亭主に首をとられた者の妻子も祈っているのだ。それが戦だ。」
こんなわけで無事に岐阜へと帰ってきました。無事を喜びあう二人。
待ちわびた千代です。ようやく夫婦のひと時となったのもつかの間、
一豊が胸を押さえて苦しそうです。ああ、一豊・・だめだってばぁ・・・・
「許せ、千代・・・わしは京でおなごを抱いた・・・・」
・・・・・信じられん・・・・・。
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次回、千代は家出するみたいだけど一豊はどうするのでしょうか？
許せるかな・・・。かわいそうにショックでしょう。
でも長澤まさみちゃんは可愛すぎます。あの足だけのシーンで妄想炸裂できたら
大したものだと思いますが実際に彼女に誘惑されたらまず抵抗できないでしょう。
出演は今回限りなのでしょうか？ちょっとまた見たいとも思いますけど・・
それからよく考えたら今週のキーワード、しゃべりチックは3回ですね。
お市さまと一豊の千代への告白ともう一つ、千草越えを漏らしたこと。
口には気をつけないといけませんね。
次回はいよいよみなさまが楽しみにしておられる姉川の合戦だそうです。
乞、ご期待！
小りんが本格的に登場。
NHKで出してるドラマストーリーに
載ってる脚本がそのまま
生きていくのかどうかは
わからないですが、見る限
りだとかなり引っ掻き回す
キャラのよう・・。
なのになのに・・・
今回の件で、今後は二度と千代を裏切るまいとなるのかな？どうなのかな？
[初めて]という副題が意味深です(笑)
男性の方たちはちょっとタジタジになっていたような（笑）
「据え膳喰わぬは・・」とはいえ、あんなにラブラブだったのに～という気持ちはありますよね！
千代の家出を応援したいほどです！
でも姉川の戦いに紛れて夫婦仲も戻りそう？？！
いや～、長澤小りんさんは、かなり魅力的な
キャラクターだったみたいですね～。
僕は今週は一豊と思いを共感している気分です(^^;)。
小りんならぬ“ＷＢＣ”の魅力には勝てませんでした・・・(>_<)。
土曜日にじっくり見ようと思っています～(^^)。
ああ迫られては……男性は拒むの難しい……ですよね。。。たぶん。
小悪魔、恐るべしです。
小りんはこの後も登場するみたいですね。
しのびですから六平太と組んで出没するのでしょうか。
長澤まさみちゃんがはまり役でしたね。
可愛かったです。
これでは一豊は負けてしまうと思いました
でも千代は賢夫人ですからきっと盛り返しますね。
毎回登場する一豊と千代のあつあつのシーンも今週はやや引っ込んでしまった気がしますね。
一豊もあれでは太刀打ちできませんよね。
困ったものですわ
本当「初めて」というのは今後もあると示唆してたりしてね。
朴訥そうなのにね・・・？？
「初めての」というところが複雑ですが
男性の気持ちもたぶんわかると思うのですわ（笑）
でも秘密にすべきことをべらべらしゃべっちゃって、一豊って意外と小さい男だと思っちゃったわ。
千代には本当に同情してしまいます。
でも千代は賢夫人ですから今後は手のひらで一豊をころがすのね、きっと。
姉川の合戦を皆様楽しみにされてるようですが、面白い戦いなのでしょうか？
期待がふくらみますねぇ
そうなんです。長澤まさみちゃんの愛らしいこと
これは一豊は負けると思いました。
男性陣はごっくん状態だったでしょうね（笑）
りっきーさんは記事をまだUPしてないみたいですね。
お待ちしていますからね（笑）
今週は前後編にくっきりわかれた脚本でした。
来週は姉川の合戦だそうです。
これもみなさん、楽しみにされてるようですね。
小りんの愛らしさにぽっか～～ん状態でしたね。
本当に一豊みたいな真面目一徹でもその魔力に落ちてしまうのですから・・・
これは大変ですね
たぶん一波乱くるでしょうがきっと持ち直すと思います。
来週はまた戦の回ですから、それなりに覚悟をしてみないといけませんね。