空手道へっぽこ稽古日誌 An ordinary person's karate practice diary

いい歳こいて空手を学ぶおっさんの備忘録。
23年7月2日に二段になりました。
まだ続けるのこれ?

法案が成立 夏の参院選からスタート/13.04.19/産経新聞

2013年04月19日 | 【NEWS】
法案が成立 夏の参院選からスタート
2013.4.19 11:28 [ネット選挙解禁]産経新聞

インターネットを使った選挙運動を解禁する公職選挙法改正案が19日午前の参院本会議で全会一致で可決、成立した。
7月4日公示が有力な参院選から適用され、一般有権者も含めてブログや短文投稿サイト「ツイッター」などのウェブサイトを使った特定候補の呼び掛けが可能になり、選挙運動のあり方が変わることになりそうだ。

 成立した改正公選法は自民、公明、維新の3党が共同提出した。ツイッターや交流サイト「フェイスブック」といったソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を含め、これまで禁じられていた選挙期間中のインターネットを利用した選挙運動ができる。

政党と候補者に限定して電子メールを使うことも認める。候補者の「なりすまし」には、氏名表示などの義務違反に禁錮刑や罰金、公民権停止の罰則を規定した。誹謗(ひぼう)中傷の拡大などを懸念して今回は見送った一般有権者のメール利用については、付則で参院選での実態を検証した上で「適切な措置を講じる」とした。

ネットを使った選挙運動は参院選の公示日以降に告示される地方選や、次期衆院選でも適用される。

与野党は改正公選法成立を受け、近くガイドライン(指針)をまとめる。一般有権者が政党や候補者から送られたメールを転送した場合は「公選法違反に当たる」など、違法となる具体的な選挙運動の判断基準を示す。指針確定後は総務省などのホームページに掲載し、周知徹底をはかる。



「ポスター、掲示板、宣伝車をやめたらどうか」舛添氏
2013年4月19日(金)18:49 朝日新聞

■舛添要一・新党改革代表

ネット選挙で有権者が積極的に政治参加するのはいいことだ。
しかしアナログ的なものを残すと、お金が倍かかるのではないか。
ポスター、掲示板、街宣車をやめたらどうか。掲示板を見て投票行動を決める人はいないと思うし、街宣車も名前の連呼だけでうるさい。
子育て中のお母さんが一息ついた時、ネットで候補者の意見をみて「この人に入れよう」と決めるのが理想だ。
若い優秀な人が選挙に出ないようにするため、古い政党が説得する文句は「掲示板にどうやってポスターを貼るのか。組織もないのに」だ。
私も説得されたことがある。(国会内での記者会見で)