空手道へっぽこ稽古日誌 An ordinary person's karate practice diary

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JBC、亀田父を“永久追放”…立ち入り禁止も/10.04.13/yomiuri Online

2010年04月13日 | 【NEWS】
JBC、亀田父を“永久追放”…立ち入り禁止も
2010年4月13日(火) yomiuri online

日本ボクシングコミッション(JBC)は13日、世界タイトルマッチの判定を巡って立会人に暴言を浴びせた亀田史郎・元トレーナーに対して、JBC懲罰規定上で最も重い「資格取り消し」処分を下した。

今後のライセンス申請も認められず、事実上のボクシング界「永久追放」となる。

処分の対象は「セコンド資格」だが、ジムのオーナーやプロモーターなど、他の資格申請も受理しないといい、元トレーナーはボクシング関係の全ライセンスを取得する道が閉ざされた。試合会場の選手控室やリングサイドの関係者席など、JBCの管理権限の及ぶ場所も立ち入り禁止となる。

JBCは、暴言を助長した亀田ジムの五十嵐紀行会長のオーナーとプロモーター資格も「無期限停止」処分とした。



こちらは切り抜き。
(C)北海道新聞 2010年4月13日 朝刊より



WBC 史郎氏をメキシコ呼び出し聴取へ
2010年4月7日(水) スポニチ・コム

タイトル統括団体のWBC(世界ボクシング評議会)も史郎氏の行為を重大視し、強い態度で臨む意思を表明した。6日付のホセ・スライマン会長名のプレスリリースで「懲罰委員会が再調査の上、適切な処分を下す」と発表した。

立会人を務めたJBCの安河内事務局長とタンガラジャ氏の報告により、WBCは今回の行為を「WBCのポリシーとルールを侵害し、ボクシング、JBC、WBCのイメージに損害を与える」と断定。史郎氏の事情聴取を12、13日に本部のあるメキシコシティーで行う。五十嵐会長は史郎氏が聴取に応じると明言したが、関係者としての会場への出入り禁止処分が有力だ。

安河内事務局長は、日本人の懲罰委員会呼び出しは過去に「記憶がない」という。リリースは「ポンサクレックの勝利に問題はない」としており、亀田側の再戦要求も「実質的な拒否ということ」と説明した。

無期限停止中の史郎氏のJBCライセンスがはく奪された場合、海外でもライセンス申請ができないことは確実。さらにWBCの処分はWBAも尊重する傾向があり、史郎氏は大毅がフライ級王者であるWBAの試合会場にも出入り禁止となりそうだ。事実上、世界のボクシング界から追放ということになる。