空手道へっぽこ稽古日誌 An ordinary person's karate practice diary

いい歳こいて空手を学ぶおっさんの備忘録。
23年7月2日に二段になりました。
まだ続けるのこれ?

8月8日、4tトラックドライバーに転職129日目。公休につき大型1種仮免許試験受験。受かりました。/24.08.08

2024年08月08日 | へっぽこ稽古日誌

例によって長らく更新をしていなかった訳ですが。

本日、久方ぶりの2連休の2日目。

花咲の旭川自動車免許センターで大型一種の仮免許試験。

やっと受かりましたわw

試験官の方、「え、こんな方いらしたっけ?」という初めて見る方で、
試験前のガイダンスでも拝見したことがない。

嫌な予感しかしない中、試験開始。

コース走行は、ぶっちゃけ仕事で4tトラックに乗っているため、
さほど問題はないわけで。

問題は、4つの課題「隘路」「路端」「坂道・踏切発進」「S字路」。

このうち、「隘路」「路端」をそれぞれ1回ずつやり直しをさせられたので、
「ああ、今回も減点超過か。さっさと失格を言い渡してくれたらいいのに」と思っていたら、
最後に、まさかの「発表をお待ちください」との一言。

あれ?待ってないとあかんの?

検定車(大型トラック)をもってきてくれた教官。
顔を輝かせて「完走して、『発表をお待ちください』ってことは合格ですよきっと」と笑顔。
「あきらめて帰らないでくださいね!」と言い置いて、学校に戻っていった。

はたして、11:00過ぎに会場アナウンス。
「このあと合格者の番号が電光掲示板に表示されます・・・」

・・・あ、受かってら。

アナウンスに従って、初心者講習室にいったら、いつもわりと無表情の試験官の方々が
満面の笑顔で「受かりましたね、おめでとうございます」と証紙を買うところまで案内してくれた。
で、仮免許証を発行いただいたわけです。

・・・「こいつ、なかなか受かんねーなぁ」と困りもの扱いだったのは容易に想像はつくけどさw



さて、仮免許試験って何度目だっけ?

10回落ちたあたりから数えるのも億劫になってまして。

 昨年の8月末にえいやとばかりに自動車学校に入学して、早1年。

 9月から講習を開始し、11月末から仮免許試験を受けはじめたものの、
 母が度々居室や屋外での転倒事故を起こし、それがなぜか試験日前日や当日。
 「早く病院へつれていかないと!」または「急いで救急搬送先にいかないと!」という状況が続きまして。
 母のせいで落ちたとはいいませんが、動揺してミスが多かったのは事実。
 ぶっちゃけ数えたらこれ合計8回ありましたわw

 母は当時住んでいたサービス付き高齢者住宅が気楽でいいと言い張るが、
 このころから急速に筋力が衰えてきていて、介助無しでは立って移動することも難しくなってきていた。
 これはもう施設をかわらないとだめだと実兄とも話し合い、
 今年3月に職員数の多い有料老人ホームへ転居することでやっと転倒事故から解放されました。

2月まではまだデイサービス勤務だったため、公休は日曜プラス平日1日。
公休申請は月2回までで毎週必ず木曜日公休というわけにもいかないしで、毎週連続して受験することもならず。

おまけに1月や2月は暴風雪や豪雪でコースが埋まり、試験中止というのも2回。
3月や4月は、高校や大学卒業の季節。
つまり普通自動車免許の受験者が大多数のため、
大型車試験がほとんど実施されずというのありましたわw

5月からいまの運送会社の厚意もあって、
水曜日と木曜日の午前を自動車学校の事前講習と仮免許試験にのぞめるようになりました。
しかし、6月末で同じ班のベテラン社員が退職。
7月から早朝から深夜までの勤務がどっと増えて・・・・

仮免許試験は、完走するか、途中の課題で減点超過になるか。
だいたいは坂道発進か、隘路であがりまくって失点・・・

正直あまりにも落ちまくるので、もう面倒くさくなってきていて、
今回受からなかったら、もうあきらめようとおもっていたところです。

なんとか次にすすめてよかった。



深夜稽古はストレッチと呼吸法。

明日も朝4時20分起きだ。