今日までそして明日から

散歩道で見つけた自然の移ろいや街の様子、等々

キダチチョウセンアサガオ

2022年11月04日 17時41分28秒 | 泉北ニュータウン緑道の植物
下向きに垂れ下がった大きなトランペット型の花が目立つ、キダチチョウセンアサガオ、別名エンゼルトランペット、たくさんの品種がある園芸種。
キダチチョウセンアサガオは厚生労働省 自然毒のリスクプロファイルに載っている。
アトロピン atropine, スコポラミン scopolamine, ヒヨスチアミン l - hyoscyamine などの トロパン アルカロイドを含む。ロパンアルカロイドは一般に副交感神経抑制作用,中枢神経興奮作用を示す.アトロピンは副交感神経を遮断し,中枢神経を初め亢進,次いで麻痺させ,また血圧の上昇,脈拍の亢進,分泌機能の抑制,瞳孔の散大を起こす(自然毒のリスクプロファイルより)。

キダチチョウセンアサガオ
学名  Brugmansia suaveolens
ナス科 キダチチョウセンアサガオ属
中南米原産の常緑低木
日本には明治時代に渡来し、園芸品として広く植えられている








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