日本郵政

IBM、アップル、アフラック、アリコ、ゴールドマンサックス。これらの企業は日本郵政が民営化してから、提携や人材確保で前職だった企業です。
全てアメリカです。
来月４日にグループ三社同日上場しますが、これだけ米国企業が位並ぶと完全民営化はいいんですが、諸手上げてよかった、とは言えないのではないでしょうか。
日本郵政の西室社長がシナだけでなくアメリカ経済界にも顔が利いたところもあるらしいですが、果たしてそれだけか？
やはり、ＴＰＰです。アメリカは元々から郵政マネーを取りに行くと明言してましたから、ＴＰＰで農業がどうのこうの言ってる間に、国民がせっせと貯めた資産がウォール街に持ってかれる道筋が着いたわけです。
次は医療か農業か。アメリカの仕掛ける罠にどれだけひっかかるのでしょうか。