稲嶺名護市長

翁長知事と同道している稲嶺市長。
ワシントンの市民団体と会合しました。その発言に驚きました。「戦後70年経っても沖縄は植民地のようなものだ」ですって。
沖縄に米軍基地が日本全体の74％占めている。ということをメディアが吹聴してますが、自衛隊との共有利用されていることは無視してます。横田基地などが代表です。それを差し引くと沖縄負担は26％くらいだったと思います。
これは、沖縄の不都合なので基地反対派は絶対に言いません。
基地占有率74％の御旗を降ろしては、まともに闘えるはずないからです。騒ぐのに理由はなんでもいいのです。騒いでしまえば、あとはどうにでもなる。タカり精神、まさに左翼思想です。

岩屋外務副大臣

NHKに出演された岩屋外務副大臣が安保法案での「自衛隊のリスクは高まる」と話されました。
別に話すのいいんですが、安倍首相はじめ閣僚の答弁と合わさないと又もめるもとになります。
以前ここでも書いたように、始めからリスクある、想定されるリスクに対処できるよう訓練強化している。と言っていれば問題ないですが、後から副大臣しかも防衛省でないところからでると槍玉にあがるの必定です。
いくら、安倍首相や中谷大臣が「元々リスクある仕事だ」と言っても、リスクの度合いが変われば、丁寧な説明が必要でしょう。
今更、リスクあるとは変更出来ませんが、余計な説明をしなければならないのも必要です。

翁長知事訪米中

ハワイ知事と会談後、アメリカ本土に行かれたとか。
政府高官に会うのでしょうか？
その高官は当惑してるとか。
だいたい他国の一地方知事と国の高官と会って何話します？翁長知事は持論展開で満足でしょうが、高官からは話すことないですよ。変なこと話してばらされたら一大事。国と国で外交交渉で約束事は決めていく訳ですから、他国の知事と雑談はしても約束事は一切なしになるでしょう。
翁長知事は、「話ししたので、今後も継続したい」なぞ言うのでしょうね。

安倍首相ヤジ

昨日の審議途中で辻元議員に対してのヤジで総理陳謝しました。
安保法案で、くだらない質問次々きたら辟易するのはわかります。中谷大臣もかなり疲れてますね。
だからといって、一国の宰相がゲスに同調してはいけません。
常に高みから自分を見ないと、立ち居地を見失ってしまいます。
日教組ヤジもありますが、挙げ足とられるので慎重であってほしいものです。

維新江田質疑から

今日の安保法案で質疑で出てきた維新江田前代表。上から目線でしゃべる典型的な元官僚。
「小渕首相が地球の裏には自衛隊が派遣されることはない云々・・・」と言ってるじゃないですか？と安倍首相に噛みつく。安倍首相それに答弁となったわけです。
気になるのは、過去に首相が言ったからといって、それが今や未来の安全を担保するわけではない。
環境・状況が変われば、前任者の発言を撤回し、現状に即した発言や行動をするのは当たり前です。でないと、国民の生命財産守れないでしょ。
江田氏の発言で、「国民も心配してるんですよ」みたいこと言ってました。私はあんたの発言の方が心配だよ。
過去に縛られ現状を見ない議員がいることの方が、国民にとって不安のなにものでもないことは間違いないはずです。