翁長知事、「苦渋の選択」

北部訓練場返還にあたり発した言葉です。
高江のヘリパッドが騒がれてますが、北部訓練場の大部分を返還するためにヘリパッドを作ることが条件で、すでに何個かできているにも関わらず高江に作るとなったら大騒ぎしている。
オスプレイが飛ぶことで、騒音があるとか言ってるみたいですが、こじつけにしか聞こえませんね。更に「土人」騒ぎで更に炎上。
翁長知事は、政治家としての嗅覚がすごいと言われるようで、票とるためにノイジーマイノリティーを利用しているのでは？と言われてます。
基地問題では、反対派の無法状態を看過出来るものではありませんが、票がかかっているので知事から「辞めるように」と注意はない。
百田尚樹が「高江の反対派は韓国で朴大統領のデモにさんかしている」と言ってました。
沖縄タイムスに「苦渋の選択」発言の骨子がでてました。
タイムスの〆は、「辺野古新基地」と相変わらず確信的誤用をしてました。

京都にて

晩秋の京都市内は、観光客で溢れかえってます。
観光客のマナーについては、別の機会に触れたいので今回は京都人について。
京都人は、どう思っているかわかりませんが、意外にマナー悪い。
車の場合、割り込みたいときありますよね。京都人が割り込もむ時はゴイゴイ入ってきますが、逆に割り込ませる時はなかなか入れさせてもらえません。
コンビニで入り口まえの歩道帯ありますが、そこに堂々とチャリや車停めてますし、バックしている車の後ろを近道になるのかしりませんが、後退車のことは関知せずです。
チャリは車道走るのいいですが真ん中寄りに走るし、信号無視はお手の物。
歩行者も信号赤でも気にせず渡ってきます。
京都人は、我が強く、他者(特に他府県人)に冷たい。寛容さが足りない。見栄っ張りが多い。
そんなことを最近ことに思うのであります。

年金法案で田舎プロレス

衆院委員会で年金法案が可決されました。
民進、共産が委員長の前に集まり採決の邪魔してましたね。「強行採決反対」のビラ出してカメラにアピール。
萩生田さんご言ってたことは、こう言うことではないでしょうか。
委員会質疑で民進柚木が「将来年金3割カット法案」と非難すると、安部総理は切れてましたね。
そもそも年金の財源は、保険料+運用益ですから逆ピラミッド型の人口バランスでは保険料収入はあがりません。それに受給者は増えるばかり。運用益上げるにしてもGPIFの資金力ありすぎて市場に影響ありすぎて一人負けする。
それに、年金保険料を25年払うところを10年に短縮してしまったわけです。これは、旧民主党の案だってのでは？
10年保険料納付していれば、年金貰えるのだから、人数どれくらいいるか分からないけど受給者の数は増えます。どっかで支払のブレーキかけなきゃ制度そのものが崩壊しますよ。
今回の法案なんて優しい方だと思いますよ。
自分が巻いた種なのに、法案採決で田舎プロレスするなんて、本当に評価に値しない政党だなぁと思います。

萩生田副長官発言

萩生田さん、いいこと言ったのになー。
「田舎プロレス」ってなかなか出ないし、的を射てますよ。
蓮舫が食い下がって撤回と謝罪求めましたが、求めれば求めるほど田舎プロレスが始まってる気がしておもしろい。
「強行採決もない」とも言ってました。「審議して最後に野党が強行的に邪魔するだけ」と。
全くその通り。
プロレスに参加できない議員は、プラカード持ってカメラに向かって何やら言ってる。
山本農水相や萩生田副長官の答弁以外での発言(党内やパーティーでの)にいちいち噛みつかないといられない野党ってどうでしょう。
大事な審議時間に本論と関係のないことで時間潰すしか出来ないのか、本論ではまともに議論出来ないから揚げ足とることで政権批判をするしか出来ないのか。
何れにしても、野党の知的人間的レベルが限りなく低いというしか言いようがないですね。
それだけに、「田舎プロレス」は撤回しなあおで欲しがった。

民進枝野の批判

自民憲法草案を「立憲主義に反している、政治の道具に使われていると言われても仕方ない」と批判。
憲法審査会の初っぱなで、批判で始まれば議論できません。
民進の草案は、さぞ良いものだろうと思いますが最終は国民が決めるのです。
確かに自民の草案がいいかと言えば、そうでない。
それを立憲主義に反していると断罪してしまえば、自由な議論は出来ないし思考停止になり、結局今の憲法がよいで終わります。
枝野は、護憲だから改憲や創憲について否定的だから「批判」しかできない。
隣に座っていた辻本もシタリ顔で聞き入ってましたね。
ところで民進の草案って聞いたことあります？
売国草案ですか？
そこかしこに日本や国民を陥れる条文がねじ込まれてそうで、全力で却下したいです。