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SUZUKI A-100で行く初夏の北海道

2019-05-26 19:54:11 | その他バイク

久しぶりに札幌の自宅に戻り、初夏の石狩平野をツーリングしてきました。



今回は秋田の番頭様仕上げのキャンディレッドが美しいA100です。


初夏の北海道に映えるバイクです。


ツーリングメンバーの愛車達

どれもすばらしいコンディションです。


走りっぷりもいつも通り


ガス欠もありましたが 予備ガス持参の仲間もいて


おいしいお食事もいただけました。


美しい初夏の北海道 美しいフロントフォークのA100は粘りあるトルクで走ります。


抜けるような淡いブルーの北国の初夏の空を 澄んだ空気を 胸いっぱいに
味わえた一日でした。








今750にカムバックするなら FZX750

2018-12-10 21:15:41 | その他バイク

今、750に乗るなら、ずばりこれがいい。


もちろん乗ったことはないけれど 思い通りに走らせることができそうな感じがする。

スペックは750マルチなので気にしなくても十分ある。

なんというか、街中でキレもある走りと乗りやすさを兼ね備えていると思う。
リムレスの角形ヘッドライトがカッコいいです。

調べると初期型は6速、後期型は5速らしいけど、別にどっちでも良い。
カタログはシルバーの車体が美しい後期型。色的にもこれがいいなぁ。
特にバイクウェアでかためずに、ぽんとまたがって
エンジンかけてぱっと出かけることができて、
750マルチのパワフルさと小径タイヤの小回りの良さで
キレのある走りができそうです
思わず所有して旅用のW3と並べて起きたい一台です。

(ps)
平日はお仕事、土日は実家で介護となる日が4年になり、ここ半年は介護が重度となり、まったく休みのない生活を送っていました。
自身も体調酷使してしまい 夏場からは48キロあった体重も45キロを割り込んでしまい、晩秋には不安を抱えての毎日でした。
ここ1ヶ月ほど前から施設の利用をさせてもらって少しゆとりがもてるようになってきました。土日は必ず出向いてサポートをして
いますが、日帰りだし、夜の見守りも 家事もしなくて良いのでぐっと楽になりました。
交通手段を工夫して空港に駐輪場を借りて、トレーシーを駐輪して空港と実家を往復して、自室から空港までは従来通り
空港バスを利用する方法を考えています。
冬から早春にはきっとW3にも乗り出せると思います。





ガッツな走りを ホンダFT400/500

2018-08-19 19:09:31 | その他バイク

80年代のスクランブラー系になるのだろうか、400と500のシングルマシン。
実はこのバイクは発売当初から気になっていたモデルです。
キャストホイルのデザインと深いリアフェンダーが気に入っていました。


オンロードも

フラットダートやジャリ道など 普段のツーリングで出会う道ならば対応可能で
軽い車体と排気量に物をいわせて 豪快に走れそうです。


4バルブ、2本だしエグゾースト、もちろんバランサー付きで始動もセルオンリー。80年代車です。
4サイクルシングルはセルの有る無しで、交差点での極低速小回りなど、安心感が違います。
万一ストールしてもセルでそのまま立ち直り走ることができます。


上から見ると 走りやすさが直感的にわかります。
エンジン幅がなくスリムであるけれど、ゆったりとした大きな座面、小ぶりなタンク、太い右だしマフラー。
自由自在に走れます。


メーター周りもいい感じです。必要な物がきっちりと収まっています。
160キロまで文字と170キロまでも目盛り。実質的です誇張がありません。
速度警告灯もタコメーター内にありますね。


400と500は同一ボアでストローク差で設定されていますので、
実際のフィーリングがかなり違うと思います。吹き上がりの良さで400、
立ち上がりの強さで500といったところでしょうか。


500はカラーもブラックのみ渋い設定です。

フロント19インチ、リア18インチはワタシには一番しっくりくるサイズです。
車重も160キロほどと軽いです。何にでも使えるビッグシングル。
実質的に走り振ったた車体構成と特に何も放たない雰囲気は、周りを気にせず
ライディングを楽しむことに専念できそうです。
いいバイクだと思います。





ホンダ SL350 4ストトレールの最高峰

2018-08-03 22:40:09 | その他バイク

当時の4ST トレール車SLシリーズの最高峰のSL350。
ライディングが美しいSLシリーズのカタログはとても躍動的です。


さすが自動二輪となると装備もしっかりとしていますが、
CB350のツインエンジンは大きく重いですので、軽量化にはきっと苦労もあったと思います。

146キロの車重までにおさえられています。


レーサーのような集合エグゾースト。
腰下はセルモーターのないSL専用の形状です。


ぞくっとするような迫力のつや消しブラックのマフラー。

まさにワンオフのような造りのアンダーガードに守られて集合管となっています。美しい仕上がりに見とれてしまいます。

センタースタンドもあるところが SLらしいです。
ちなみにワタシはSL250を所有していたことがありますが、
250はセンスタはありませんし、どちらかといえばトライアル車のTL250の
ような造り込みでした。


全体をみると、逞しさと美しが両立した感じがきわだちます。

個々にみてみるとよくわかります。

専用カラーと専用タンク形状

美しい成形のフロントフェンダー

ハンドルロックまで仕上げの良さがわかります。

メーターも

サイドカバーも

厚いシートも

CBと同じ仕様のハンドル周りも自動二輪の所有感たっぷりです。


SLシリーズの最高峰にふさわしい走りで旅を誘ってくれそうなトレールです。



高速トレール2 カワサキ125TR、90TR

2018-08-01 21:01:31 | その他バイク

DT125と同じクラスのライバルとなると
ハスラー125、エルシノア125と この125TRになるでしょう。
走りではやはり125TRとハスラー125が頭一つ出ててそうです。


実に精悍なスタイリング。125TRのみが競技車両のイメージに近いです。


とてもスリムに見えますがロータリーバルブを採用しています。
パワフルそうです!


マフラーのヒートプロテクターも迫力です。
特別に6段ミッションを採用していますので、走りに徹した車両です。


250TRとデザインが似ている90TR。
スマートでかっこよい車体です。


メカは本格的、90ccエンジンはトレールボスゆずりのロータリーバルブ。速いし何よりタフなエンジンです。


90ccクラスになると等身大の親しみがあります。
構えることなく毎日乗って楽しいクラスです。

カワサキらしく元気いっぱいの音と走りが眼に浮かびます。

高速トレール KAWASAKI 250-TR

2018-07-29 19:19:24 | その他バイク

トレーナーにブーツのカジュアルな雰囲気でくつろぐライダーの背後のトレール車

そう 高速トレールといわれたカワサキTRシリーズです。


淡いイエローのタンクとテールカウルがいかにも速そうです。

トレール車ってオフロード走れるけれど、高速は無理なイメージがありますが、
TRは高速も走りのターゲットにおいているところがすごいです。


パワーありそうなアルミシリンダーエンジン。

大きなパンチングのヒートプロテクター。オールブラックで迫力満点です。


Z2のようなテールカウル。高速道路で追い抜かれると、え!トレールなのに思いつつ、このテールカウルを拝むことになるはずです。



メーターはロードスポーツのように美しいです。

フロント周りもすっきりとしています。


高速トレールってなんかすごくワクワクする響きです。



90ccトレールの珠玉 SL90 DELUXE

2018-07-19 21:07:58 | その他バイク

躍動的な表紙のSL90。


なんともグリーンが美しい。フェンダーの裏のさび止め塗装下までもグリーンを反映しているので
仕上げがよいことがわかります。



コブラマフラーが有名です。形状、太さも絶妙です。なんといってもフレームに沿ったこのカチアガりの角度がたまりません。




このモデルはデラックスがあり、なんとタコメーターも装備されています。
90ccのトレール車でタコメーター付きモデルは当時このモデルだけです。


軽量トレールには十分のパワー。4サイクルなのでトコトコ走りも苦にならないでしょう。



日々をずっと共にできる90cc。
キャンディグリーンの美しいトレール。
人車一体で野山を巡れば、身も心も美しいグリーンのようにリフレッシュできることうけあいです。


トレールのひびき

2018-04-28 08:06:05 | その他バイク

当時はワタシもオフロードとかオフ車とかではなく
トレールと呼んでいました。


250cc 単気筒 軽い車体に 重量車と同じサイズのタイヤをはいて、逞しそうです。

実際119キロの車体ならば 十分扱えます。
パワーは最高速以外は十分です。

ワタシはエルシノア250を永く所有していましたので、パワフルさはよくわかっています。


東京時代は近県へのツーリング、札幌移動時にもエルシノアはもちろん連れてきて、初めての
北の大地を走り回りました。
石狩浜にジープなどのオフロードコースがあり、よく練習に出かけていまして
うっかり2メートルほどの落差を落ちて下敷きになったこともあります。
若かったし力もありましたので、自分で起き上がり、エンジンもかけて
砂の壁をよじ登り 楽しい思いでです。



トレールバイクの不思議なことは、オンロードでもオフロー
ドでも同じように走れるということで
これは初めて体験したときには、ちょっとした感動でした。
CB360Tではきびいしいガレ場や砂場も普通に踏み込めるところがいいですし、
オンロードももちろん普通にもワイルドにも走れます。
連続高速走行は震動や乗車姿勢からさすがにしんどいですので、ほとんど80キロでも高速走行に
なります。

DT250は友人にオーナーもいなくて乗ったことも触れたこともありません。

もともと地味なだけの学生時代のワタシは 図書館と学生会館食堂の間の芝生にRT360ときどき駐輪してて、
どんなカッコイイ人がのっているのだろう思いつつ、当時の甘~いカップコーヒーの自販機でコーヒーのみながら
眺めていた記憶にあります。


オレンジの美しいDT250のタンク

シンプルで逞しい2サイクル単気筒の美しいエンジンと放熱冷却を担うエンジンフィンのデザインはみとれてしまいます。
クランクケースの丸みもたまりませんね。

逞しい足回りとキャラメルタイヤは定番中の定番です。


ヤマハトレール。いい響きです。
トレール車をファーストバイクにするのも大いに”あり”ですね。



フェアリングの醍醐味

2018-04-22 20:10:38 | その他バイク

札幌時代のバイク屋さんに置いてあって欲しかったバイクの一台。

このフロントビューには、いつも長距離を走りきる迫力があります。
カウリングはライダーを走り以外の余分なものを寄せ付けない、そんか感じがします。

今でこそ当たり前の液晶は当時は高価なデジタル装備が眼をひきます。


遠くへ、遠くへ、一気に走りきる。そんなツーリングの日の夜明け、こんなフェアリングだと
どんな気分だろう。


雨霧を塗って走る時、何を思って走るだろう。


乾燥重量231キロは もう今のワタシでは扱えないけれど、
遠い昔に憧れた一台です。

男の子の若い熱気が伝わるスポーツバイク

2018-02-17 08:24:20 | その他バイク

峠にたたずむライダー。もちろんカタログですのでプロのライダーさんと思います。
人やクルマが少ない自分だけの静かな峠を走り込んで、その排気煙と鉄と そして男の子の熱気が伝わってきそうです。
上下ツートンの初代RDの後のモデル。
タンクデカールは当時のヤマハに共通と思います。


同じように見えて350はタンク16L、250は12Lです。
デザインのマジックで大きくイメージを変えないように工夫されいます。


肉薄で震動が伝わりそうな引き締まったグリップはライディング用のグローブを要求しているみたい。(ワタシも軍手でもいいから必ずグローブをします)


ブラック基調の引き締まったメータ周り。加速すればすぐに速度警告灯がつくのでしょうね。
当時のバイクはみんな80キロで点灯する速度警告灯があって、
ワタシもこれがないと調子がでません。
「いや~もう赤灯(速度警告灯)つきっぱなしだったわぁ」と語り合うライダー同士の会話も弾みそうです。



メインユニットは250、350ともスポーツ走行が本領と表現しているようです。


ブレーキグレードが高いヤマハ。ドラムもディスクきっとよく効くのだと思います。
当時は同世代のホンダCB360Tを愛用してました。とても走りやすく良いバイクでしたが、フロントのディスクは雨の日は
初期制動はツ~ンと滑るだけなので、走りながら時々軽く握り水膜を飛ばして、効き始めを探りながら走っていました。


お勉強とアルバイトもして、思い切りスポーツ走行を楽しんで、お友達と喫茶店へいってコーヒーなんか飲んで、
当時の男の子達はどんなだったのかしらと思ってしまいます。
ワタシは当時はずっと一人で乗っていたし、気楽な街乗りだけで、峠に繰り出すとかはしなかったので、
こういうシーンは想像だけの世界です。