
ワタシが初めて所有した750ccがZ750twin。写真は白老から室蘭へ向かう途中だと思う。
(写真はケータイやデジカメのない時代のものです。ネガをデポでデジタルに焼き直してもらいました。)
会社関係の方で転勤のため乗り手をさがしていて、”はい”と手を挙げて求めました。
当時ちょうどバイクを複数台所有していて
アパート駐車場にはエルシノア250とスバル、会社にSL250,部屋にCB90JXとあり、
エライことになりかけていたのに、衝動買いしてしまったわけです。

写真は室蘭です。
Z-750TWINは最大トルク6kgを3000回転で叩きだすフラット大トルクのバイクで
常用速度域は本当に俊敏でストップから120キロまでを一瞬で行ったり来たりできました。
特に5速の40キロ~120キロまでの追い越し加速は圧巻でした。
もともと使いやすいリアのディスクとフロントブレーキをダブルにして制動力もあげました。

前から見るとツインなのでスリムではありますが、車高もシート幅もあり、ナナハンだなーと
思わせます。W3よりはふた周りは大きいです。特に高さが違います。
Z1よりもシートは高いように感じます。
始動性はとてもよく、セル一発。アイドリングもとても静かで、早朝始動でも迷惑になりません。
キックでもよく始動しました。W3とちがい重い部分のストロークが長く、バターをナイフで切るような重みです。
W3と同じように360度クランクエンジンで3000回転あたりのフィーリングは良く似ています。
ただし音は750ツインは初期型のホークⅡにそっくりです。
バルバルバルーといった感じです。
ちなみに最高速度は170キロのカタログで、出ると思います。
しかし150キロくらいが細かいバイブレーショの我慢の限界です。
ツーリングのあとは手がしびれていることがおおかったです。
W3に乗るようになって、このZ750twinを思い出すようになりました。