バイクを考える 1車両編

2013-04-20 21:07:42 | その他バイク
先日ふととあるバイク乗りの人のサイトを見て、
バイク選びの迷いとセンシティブさに沁み入ってしまった。

ワタシは19歳から今まで70年代のバイクばかり乗り続いている。
当時現役だったバイクをそのまま乗り継いでいる。
乗りても乗り方も当時のままの時代遅れライダーとも言えそうだ。
今のZ1はそれなりに手を加えて、しっかり走ることができる。
それでもリアからバンクして旋回しないと曲がらないし、細いタイヤが
グリップする範囲は面ではなく線で狭く、タイヤのグリップに任せて
なんて走りはできないので、いつも多少滑っての感じです。



バイク選びは、直感でいくけど、いいバイクは、まずアイドリングの音がいい。
それはあきらかにわかる。メーカー入魂のエンジン。
タンクとシート外したフレームの時、裸が美しい。
鉄とプラスチックの役割り分担がきちっとできている。考えて考えてつくられている。

氷雨降る1000キロを共に過ごせる気持ちにさせてくれる。
優しい暖かさのなかを笑って走りたい。
ワクワクしてでも心を落ち着かせてくれる。
来年のワタシと共にいて欲しいそんな車両たちだ。