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ホンダ SL350 4ストトレールの最高峰

2018-08-03 22:40:09 | その他バイク

当時の4ST トレール車SLシリーズの最高峰のSL350。
ライディングが美しいSLシリーズのカタログはとても躍動的です。


さすが自動二輪となると装備もしっかりとしていますが、
CB350のツインエンジンは大きく重いですので、軽量化にはきっと苦労もあったと思います。

146キロの車重までにおさえられています。


レーサーのような集合エグゾースト。
腰下はセルモーターのないSL専用の形状です。


ぞくっとするような迫力のつや消しブラックのマフラー。

まさにワンオフのような造りのアンダーガードに守られて集合管となっています。美しい仕上がりに見とれてしまいます。

センタースタンドもあるところが SLらしいです。
ちなみにワタシはSL250を所有していたことがありますが、
250はセンスタはありませんし、どちらかといえばトライアル車のTL250の
ような造り込みでした。


全体をみると、逞しさと美しが両立した感じがきわだちます。

個々にみてみるとよくわかります。

専用カラーと専用タンク形状

美しい成形のフロントフェンダー

ハンドルロックまで仕上げの良さがわかります。

メーターも

サイドカバーも

厚いシートも

CBと同じ仕様のハンドル周りも自動二輪の所有感たっぷりです。


SLシリーズの最高峰にふさわしい走りで旅を誘ってくれそうなトレールです。



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16 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (urara)
2018-08-04 07:25:17
暑いべか~(笑)

この時代のSLは重いし、造りもロード系の発展型みたいな・・・オフではカタログのような豪快な走りは厳しかったでしょう(笑)
信号で止まっている姿は迫力あって良かったですね~(^◇^)
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毎日溶けてますー (kaori)
2018-08-04 08:06:45
ura raさん、カキコミありがとうございます。
あまりの暑さに耐えきれず、
通勤ルートも変えて、炎天下を歩かないでいいようにしました。定期代自腹ですが、そんなこと言ってたら、秋になる前に溶けて蒸発してしまいそうな今年の暑さです。
SL350は確かに重そうです。
これでがれ場を走破するには
運転技術もいると思いますが、
そこを乗りこなすところが
オーナーの楽しみだと思いますー。
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今でもカッコいい (postpapa)
2018-08-04 15:03:30
SL350を欲しがっていた友人は多かったです。
クラス内でCB派とSL派に分かれてました。
あ、自分はCL派でした(笑)。
初期型の350はシングルシートでしたね。
友人の1人が「彼女乗せられねぇなぁ」
彼女出来てからそういう事言え!とみんなから突っ込まれて笑った事を思い出しました。
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ワタシも当時はCL (kaori)
2018-08-04 21:32:40
postpapaさんカキコミありがとうございます。
SLシリーズはもう一度見直してみると
ほんと素敵なバイクです。
パワフルな2サイクルに挑むホンダの
意気込みが垣間見れます。品質では負けないと。
ワタシはさすがに高校生の時は
バイクは興味なかったですが、
バイクに乗り出した原付ライダーの
頃はCL250乗って、CL450がゴールだと思ってました。実際はCB360Tに乗り
乗りやすさ、250とは全然違うパワーに
夢中になってました。
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仮面ライダー。 (nappaman-1)
2018-08-04 22:21:04
この車両は、最初期の仮面ライダーに使われていたと思われます。「変身!」の掛け声で変身するのでは無く、ハンドル左(右?)のレバーを操作して、車体を変形させ、風圧でベルトの風車を回して変身するのですが、「前にカウリング有るじゃん!風車回らないじゃん!」と言う突っ込みは置いといて、車体が変形する時に、エンジン部分が大写しに成るので判ると思います。

この情報、必要だったかしら?
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さすがによくわからず (kaori)
2018-08-05 09:51:54
nappaman-1カキコミありがとうございます。
アクションものは、さすがによくわかりませーん(^O^)

テレビで自分の好きなバイク出てくると
思わず乗り出して見てしまいますよねー。
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SL350 (猫の顔)
2018-08-05 21:46:33
これは、またまたレアな機種ですが、対抗馬のハスラー400,360RT1,350TR~見ると明らかに違う方向性を持っていますね。軽量ハイパワーが鉄則のオフ車において、いきなり4スト2気筒ですもの。後のシルクロード的な使い方で、たまにラフが現れるようなツーリングでは有効だったかもしれません。CB350からセルを除いた形跡がクランクケース左側前方に見て取れます。販売面では苦労したと思いますが、4サイクルランドスポーツの頂点であったのも事実です。少なくともCL450よりはラフ向けでしょう。過度期の4サイクルランドスポーツですなあ。6~7年後のXL250Sまで、ホンダの4サイクルランドスポーツは。、販売面では苦労します。対照的に当該XL250Sは大ヒットしましたので、ホンダファンの猫の顔は、喜んでいました。
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モトスボーツ (kaori)
2018-08-06 06:53:52
猫の顔さんカキコミありがとうございます。
ご指摘通りSLシリーズのカタログには
トレールの表記はなく、モトスボーツに
なっています。
後から出るエルシノアにトレールを任せてた時期を経て、満を持してXLに至ったのでしょうか。
SLシリーズの軽量化の工夫、高い安定性、品質など受け継がれるものも、
おおいにあったのでしょうね。
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マフラー (いち)
2018-08-06 20:29:56
このバイクは見たこと無いです。それにしても、カッコイイマフラーですね。ロード車に付いていたらと思わせるデザイン!
ブラックのメガホン、好みですね~。車重が146キロですか?この装備で頑張りましたけど、コレでオフを豪快に走るってことは予想出来ませんよね。
でも面白い。今なら型通りのバイクでどのメーカーに乗っているのか判らなくなりますから、この時代の斬新さに驚くばかりです。

残暑お見舞い申し上げます。
札幌は一時期の暑さも薄れ、非常に過ごし易くなりました。大阪の暑さは半端ないと聞いてます。お体、気を付けてくださいね。
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つや消し集合マフラー (kaori)
2018-08-06 22:25:54
いちさんこんばんわー。
カキコミありがとうございます。
ホントこれが40年以上前のノーマル車。
カッコいいですよね。
それぞれのポリシー感じます。
350のロードスポーツタイプは175キロ
ほどなので、30キロも工夫で軽くしてることになります。
センスタも残してますから、ほんと妥協はしてないところがさすがホンダの意地を感じました。

大阪はほんと毎日危険な暑さです。
注意して気をつけて過ごします。
ありがとうございますー。
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