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2024年を振り返って

2024-12-31 15:14:44 | 650RSW3の部屋 ツーリング系
2024年大晦日になりました。
今年は春の箱根W1ミーティングツーリング6泊7日、富良野W1ミーティングツーリング1泊の宿泊ツーリング2回と
日帰りでは夏の雨竜ミーティングツーリング、北海道Zミーティングにプライベートな日帰りツーリング3回に行きました。
逆にソロでのツーリングや街乗りは一度もなく、必ず仲間のいる場所へ出向くこととなりました。



春のW1箱根ミーティングの帰路 東名高速を走る私。でたまたまお知り合いの方からのスナップです。


秋の原付ツーリング後の行きつけのカフェでの写真


秋の静内方面 グループツーリング 昼食場所から帰りのエンジン始動

普段は小食で油濃いものは苦手な私ですが、静内の磯ラーメンは優しくて美味しかったです。


メンテナンスでは収穫がありました。
W3関連
W3に自分にとって最適と感じるタイヤに出会えたこと。
continental製RB2とK112です。
一般道、高速、草むら、砂利道まで 安心感と乗り心地と扱いやすさを
感じさせてくれます。これにはおもわずうれしくなってしまいました。
RB2 フロント

K112 リア

東京世田谷のタイヤショップまで行って交換しました。


オイル滲みが改善されたこと
エンジンオイルを10-40Wから15-40W(純鉱物)に変更して交換してもらい
駐輪中にパッキン下部より滲みだすオイルが改善されました。

ハンドル回りをすっきりして風防も撤去しました。


DT125関連
長年悩んでいた点火不良が改善されました。
コイルをメーカー品番が同じのミニトレGT80初期型と交換して復旧
ここで学んだことは、原因を自分で理屈を考えて時間と経費を大量に無駄にしないで
仕様データを調べて、メーカー規定仕様になんとかして近づけてゆくアプローチにすること。
フラマグ点火の電流電圧の向き、点火や電装類、バッテリーの関連など大いに勉強になりましたが、
そこではなく、もはや新品がないメーカー指定に準ずる規格のパーツを調べて揃えて、
丁寧に組み上げていくことでした。
今年は
プラグ被りの改善
チョークプランジャーのメンテナンスで改善。

フロントフェンダーの割れ補修 
アルミリペアの方法でトライしました、

塗装にもチャレンジしました、

デカールの貼り付け
頂きものの輸出仕様です、デカール貼りは初めてなので緊張しました。


来シーズンは
W3タンクのガソリン染みのリペア
クリア塗装がはげたところへガソリン染みを作ってしまいました。
クリアを再塗装して目立たなくしようと思います。

今年もあとわずか
みなさまよいお年をお迎えください。
そして来シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。


DT125でゆく夏の北海道

2024-07-29 16:45:05 | ヤマハDT125の部屋
石狩平野の広域農道をDT125でツーリングしてきました。


集合場所へ向かう途中の野幌付近。住宅地ですが開けた耕作地や牧草地があります。



今回はヤマハ100、HTー90、DT-125、カワサキC2SSの4台です。
真夏日となり、走っていても日差しと熱風で暑かったです。





広域農道は信号もなく対向車もなく北海道らしく石狩平野らしく広くなめらかに広がっています。
小さなバイクですが、走れば気持ちも夏空に広がりました。

2024年夏のミーティング

2024-07-15 11:40:12 | 650RSW3の部屋 ツーリング系
6月7月は北海道のハイシーズン バイクイベントもたくさんあります。
6月17日 18日 北海道W1ミーテイング(富良野) 参加41台

W系のミーティングで前夜祭から参加して楽しんできました。

6月30日 暑寒ミーティング(雨竜町)
メーカー年式問わず自由に集まるミーティングです。

とても暑い日でした。
帰りはW1の先輩と伴走してきれいなライディングを勉強させてもらえました。

7月14日 北海道Zミーティング(虻田郡 中山峠)
Z時代に参加させてもらっていたミーティングです。

多台数のZはやっぱり迫力が異様でした。

富良野の帰り 雨の降りだした岩見沢パーキングで休憩とレインウェア着替え

春に交換したコンチネンタル製バイアスタイヤ(F:RB2、R:K112)
水煙の上がる大雨の中でもまったく動じない直進安定性と疲れの少ないソフトな乗り心地が両立しています。

タイヤパターンも美しく、好きになり次回もこのタイヤを選ぼうと思います。

2024年夏の北海道、自身の乗車の回数は減りましたが、それでも元気で楽しく走っています。

2024年5月箱根ミーティングツーリング

2024-05-16 21:04:59 | 650RSW3の部屋 ツーリング系

5月9日から15日までの6泊で箱根W1ミーティングツーリングに行ってきました。
5月9日午後 小樽港から新日本海フェリーで新潟へ出発。

翌朝9時15分新潟港到着、ここから関越道で一気に都内へ向かいます。

10キロもある長いトンネルを抜けて栃木県側赤城高原パーキングでお昼休憩。
練馬インターまで一気に駆け下りて、都内は20代で住み慣れた阿佐ヶ谷で投宿しました。

JR阿佐ヶ谷駅から丸の内線 南阿佐ヶ谷駅に続く中杉通りは40年前と変わらないたたずまいでした。


翌日10日は世田谷のタイヤショップでタイヤの交換。予約していたcontinentalの(F)RB2と(R)K112に交換しました。

交換の間は隣接のカフェでコーヒータイム。

ここから11日の前夜祭の沼津の宿泊地へ進みます。
東名から国道一号箱根峠越えでタイヤの皮むきをして

温泉には30台ほどが集まります。
楽しい前夜祭を過ごして 翌朝12日はは箱根十国峠のミーティング会場へ


ミーティング終了後は三島市で2泊して休養と 所属するクラブ主催者のガレージでオイル交換やバッテリー交換などの
メンテナンスをしていただきました。


バイクのメンテナンスとともに 三島周辺の観光もしていただいて、久しぶりのツーリングの緊張や疲れもとれました。

14日帰路は大洗の商船三井フェリーに乗船のため、東名、圏央道、常磐道と高速をひた走りました。



14日午後苫小牧西港到着 夕方には自宅へ帰着しました。

重い荷物のまま約1000キロを走りました。


オーソドックスなタイヤですが、重い荷物と高速道路走行にも静かで安定した走行はさすがと感じました。
よいミーティングツーリングとなりました。

2024年初ツーリング

2024-04-23 19:21:42 | 650RSW3の部屋 ツーリング系

早起きして何とか眠気をとって準備しました。
身支度をしてバイクを出してなんとか5か月ぶりのエンジンを始動させて


集合場所は長沼町にある道の駅マオイの丘公園 午前9時30分
定刻に到着できました。
日高のお蕎麦屋さんへのランチツーリングです。
旧車と国産・外車のリッターバイクの速そうな混成です。  



10時過ぎて出発、ノンストップで目的地へ到着。

暖かいお蕎麦に冷えた身体が癒されました。

さらに走って景観の良い場所にあるコーヒーショップで休憩

午後の日差しと眠気をリフレッシュしてここで解散。


帰路は久しぶりに寄ったssで給油して夕方5時に帰着しました。
約290キロ シーズンインには多めで少し疲れも出ましたが、楽しく過ごせました。

今シーズンは不定期ですが無理のない範囲でツーリングも再開して行こうと思いました。

古い純正ヘッドライトユニットで車検の光量に対応する

2024-01-27 13:57:48 | 650RSW3の部屋 メンテ系

W3の純正ヘッドライトはハロゲン35wタイプとスタンレーのヘッドライトユニット。
2023年夏のユーザー車検にあたってヘッドライドは15,000cd(カンデラ)以上となるので、
すべてが良好な状態であればノーマルでクリアできるはずですが、
反射板やコネクタ類も50年選手のノーマルではややもすると不安になってきます。
かといって車検の時にヘッドライトユニットの交換やバッテリー直結バイパス配線などもやりたくない。
そしてノーマルの美しいガラスカットのユニットで安定した光量を発揮したい。

ポジションランプ周りの反射板が剥げ落ちて不安があったので
2023年度のユーザ車検はバルブとレギュレータを強化して臨みました。
ランプはマツシマのハイパーハロゲン40wタイプ
45wタイプもあるのですが、この40wタイプが一番明るいとの評判で
これを選びました。
自宅で壁にあてて35W球と比較しても明るさは目視でも差がありました。

レギュレーターはパワートランジスタ制御でアウトプットを最大14.5Vまで
可変できる優れた製品で、車検当日は約14Vで設定しました。
小型のものなのでシート下リザーブライティングユニットの上に設置しました

小さなボリュームスイッチは特注で延長してもらい工具入れの箱に引き込んであります。

予備検査のデスター屋さんでは1600回転ほどにして余裕で光量OK,
光軸を調整してもらい 本番でも同様に問題なく光量をクリアして合格できました。
今後もノーマルヘッドライトユニットでいけると自信がつきましたので
日常使用はバルブのみノーマルの35Wに戻して、
程度の良い中古のヘッドライトユニットも手に入れて次回に備えることとしました。

2024年新年のごあいさつ

2024-01-06 11:04:14 | その他記事
2024年 新年のごあいさつ申し上げます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
今年のお正月は未曾有の震災となり切ない思いの元旦でしたが、
新年は法事もあるため2日朝から大阪へ向かいました。

3日に法事を済ませて、
住み慣れた大阪上本町に投宿延泊して
4日は初詣 高津宮神社(大阪府大阪市中央区高津1丁目1−29)へ参拝し

併設する花の公園に梅のつぼみを見に行きました。



歩きなれた上町筋や地下鉄通路をウォーキングして


通いのカフェのいつもの席でブレイクして短期間ですが静かでおちついたお正月を過ごすことができました。


暖冬でもありおだやかな往路復路となりました。

震災の被害にあわれている方々にお見舞いの想いを寄せるとともに
どうか読者の皆様も穏やかな一年となりますように
ご祈念しております。


2023年を振り返って

2023-12-26 20:58:22 | 650RSW3の部屋 ツーリング系
2023年は大阪の住まいの撤収に伴う引っ越しを挟んで
春秋の箱根W1ミーティング、北海道W1ミーテイング、深川の暑寒ミーティング、北海道Zミーティングと
イベントへの参加をメインとして活動しました。
また、春夏は気づかなかった自分の整備不良による不具合に悩みつつ、夏のユーザー車検もなんとかクリアしてから、
おちついて点検して原因をつきとめて対策対応を行い調子を戻しました。
秋には気持ちよくツーリングを楽しめました。

5月箱根W1ミーティング
出発時 突如エンジンかからずで断念 フェリーをドタキャン


6月の北海道W1ミーティング(富良野)



謎の片肺現象に悩む

暑寒ミーティング
岩見沢パーィングと会場


帰路謎の始動不良、息つき現象に悩む。

7月 北海道Zミーティング

帰路に片肺現象に悩む。

ユーザー車検


速度検査中にローラーの上で片肺になり冷や汗ものとなりますが、乗り切り
光量検査は可変レギュレーターと40wハイパーハロゲン電球で
ノーマルランプユニットのままで楽々クリアできました。

8月 自分で落ち着いて点検を行い、原因の特定ができました。
”息つき”はインテークマニホールドの左右連結ゴムホースの劣化ひび割れによる二次エア吸い込み、
”片肺”はイグニッションコイル固定ネジの緩みによる接触不良が原因となるものでした。


各所点検してコイルや点火系ラインは新しくしました。




9月
DT125原付2種ツーリングを楽しみました。


主に当別管内で日帰りソロツーリングを楽しみました



10月 
秋の箱根W1ミーティング
爆裂低気圧でフェリー欠航につき断念
(飛行機&新幹線で参加)



秋はソロで日帰りツーリングを楽しみました。
W3 青山パーキング

W3 新篠津近郊


来春は丸5年使ったタイヤも交換したい、メッツラーが自分の走りと相性が良いので新しいシリーズがあればいいなあ。


今は暖かくバイクを梱包して春を待っています。






冬支度

2022-12-11 16:10:34 | 650RSW3の部屋 メンテ系
秋からは毎月半分は札幌で過ごすようにしてきました。
いよいよ雪になる前にW3も小型車も冬支度しました。




もう少し大阪でやることもあり、じばらくは行き来しますが
来年W3は札幌で走り出す予定です。 

早春に走ったあの道

明るい春に楽しんだこの道

今から楽しみです。

砲弾メーターのメンテナンス

2022-09-06 15:21:51 | 650RSW3の部屋 メンテ系

W3の特徴である砲弾メーター。
お盆夏休みにこの部分もメンテナンスしました。
症状>
①スピードメーター
 ・高速道路で巡行すると80キロを超えて15分も走ると80~95キロ間で揺れだす。
  80キロ以下は問題がありませんので、すこしダンパーが効かなくなっていると思われます。
 
・トリップカウンターが最初の70キロあたりで100キロの1が繰り上がってくる。
 それ以降は正常に作動するので、目盛りドラムのすり合わせに抱き付きがある模様。

②タコメーター
 タコメーターは正しく動きますが、メーター本体自体がどの速度域でも上下に振動してしまいます。
 メーターの取り付けのクッションが効いていないと思われます 

メンテ作業>
①スピードメーター
 針軸受け部のダンパー不足があるので
 ダンパーオイル(今回はタミヤの#100000番)を補充塗りしました。
 作業そのものはシンプルですが メーター外し、カシメはずしが面倒です。
 ダンパーオイルの#100000はかなり粘度が高いですので、
 いわゆる注射器では吐出ができず、細い針に一滴づつつけて差し込みました。
 速度警告灯センサーは手の込んだ仕組みで 近接センサーの金属半円盤と検出回路があるので
 触れないように慎重に作業しました。
 
 トリップのカウンタードラムの隙間にはシリコンオイルを慎重に吹き込んで
 動きをよくしました。

②タコメータ
 ベース台座金具に弾力性のあるスポンジ材を切り抜いて敷いて貼り付け(スピードメータも同様に作成)
 メーターサイドの隙間にはやわらかいスポンジ緩衝材を詰めて全体で振動を吸収できるように
 工夫しました。

結果は道央高速で確認して、針の動き、振動、速度警告灯も正常に点灯しましたので、しばらく様子をみてみます。

W3は振動が多い単車ですので、メーターにも負荷がかかりますから、メンテナンス作業も必要になってくるようです。