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2019年 トレーシーは走り始める

2019-01-20 21:15:01 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋

1月19日土曜日、タイヤ交換やメンテナンスが整ったトレーシーを走らせた。
上本町の自室を出てすぐのところで忘れ物チェック。


大阪の都心を抜けてゆく。さすがに寒いけれど、バイクウェアは着たくなくて、膝にサポーターを使った。これでずいぶんと違う。


都心から40分ほど走るともう別世界のように寒い。軽装で走ってきたのでよけいに寒かった。


無事に実家に到着。

ミシュランタイヤは路面温度の低さにも十分対応してくれた。
土日は近くの施設に移っている母親の相手をしていつものように過ごした。

翌日は朝から雨だったのでトレーシーは実家において、午後から帰宅は公共機関で戻った。
大阪駅からは路線バス。




春には桜の通り抜けとなる大阪市役所~造幣局の桜並木。


運河や大阪城を見ながら自室に戻った。

まだまだ寒い日は続くと思うけど、春はきっとやってくると実感できた週末だった。

秋に向かって トレーシーと

2017-09-03 10:42:44 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋
朝はだいぶ涼しくなりました。
作業メンテも多少できるようになりました。

リアボックスをヤマハ純生のものと交換しました。

当時もので、この水色はベルーガ純生カラーです。

デッドストック純正品。
穴も開いてないので、小型のドリルで開けて取り付けました。
なかなかしっくりとして気に入りました。

電装品のストックも仮配線してテストしました。
ワタシは車両を買う一年前から、少しづつストックして
ある程度目処がたってから車両を探します。

右端が現在のノーマル。横の2つはストック品です。

アクセサリーラインがいるので、ホーンラインに分岐アダプターを
作って仮配線します。
実走はしませんでしたが、だいたい動きも良かったでした。
実用として走っていますので、純生に合わせる配線アタッチメントを
作って突然のトラブルに備えておこうと思います。

今朝は近くを少し散歩しました。
ウエブサイトでツーリングがあり、
まとまった時間がとれないワタシは、集合参加だけ
ですが、たのしかったです。
もどりは実り始めた稲穂を見ながらもどりました。



片道30分ほどですが良い所です。

朝のほんの小一時間ですが楽しい時間を過ごせました。


お盆休みの日に

2017-08-16 18:15:09 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋

2017年の夏休みはずっと実家で母親の介護で過ごしました。
ディサービスに行っている時間や午後のちょっとした息抜き時間で、トレーシーで1時間以内のプチツーリングもしました。
実家からすぐの余野川沿いの府道423号線は渓流部分や里山を縫う河川となり、風情に富んでいます。


15キロほど走っていつもの余野コン。
バイクがたくさんあつまるファミマです。
ちょっとしたテラスデッキとドリンクスペースがあり、広い駐車スペースにバイクが集まります。
最初は付近のワインディングを楽しむライダーの集合場所から発展したのかもしれません。
札幌でいえば毛無峠や、ふくろう街道手前のローソンみたいなものでしょうか。
思い思いのライディングウエアで次々とやってきます。

原2のトレーシーと上下ジャージとハイカットスニーカーの普段着のワタシは
日陰のある隅っこにとめて、飲み物を買って バイクに腰掛けてコーヒーブレイクです。
でも、のんびりできて楽しいです。

金曜夜から水曜午前までの介護を終えて、自室のある上本町へ戻りました。

久しぶりの都心。着替えや荷物を積んで暑い中トレーシーもがんばってくれます。

午後半日だけの自分の時間をお部屋でぐったりしながらも、一息つけて 夕方トレーシーの清掃をしました。

冷えた缶コーヒーをお供に 埃や汚れをふき取ります。

ほっとする時間です。

明日と明後日はお仕事です。
気持ちを切り替えて、二日間がんばろうと思っています。



夏の盛りに

2017-08-05 10:29:35 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋

猛暑日が続く8月の大阪。いつもの通り週末は
介護で実家に。土曜日のデイサービスに送って、買い出しなど
済ませた午後過ぎから夕方までにできる時間で
トレーシーでプチツーです。
走り始めて、20000キロに気づいて写真を。
府道423号線は余野川沿いにつづき、
大阪府と京都府をまたいで亀岡市まで
信号の少ない旧道です。

小さな橋に停めて、田植えの終わった夏の
田園を見渡せます。
この辺りは日本の美しい里山風景。

少し走って、雲行きが、怪しくなり、コンビニ休憩。
ここは余野コンとよばれるライダーが集まるコンビニです。
まぁ125ccスクーターですから、お気楽に停めて缶コーヒーブレークです。
雨やガソリン残量の心配あり、
ここでUターンして、ほんの30キロ程度のお散歩ツーリングを楽しみました。
翌日の午後の帰宅はあまりの暑さに、トレーシーをあきらめて、
バスでもどりました。

真夏の空がお疲れ様といってくれているようでした。

トレーシープチメンテ(燃料センサー)

2017-06-11 20:22:31 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋

燃料計などという便利なものがあるが故に、動きがおかしいと思われるとかえってきになったりする。
やや 動作に不安定部分があるので、そのうちとおもっていたところ、交換部品を手に入れたので 
介護が終わって自室にもどっ夕方にとりかかかってみました。

カウルとシートシートフレームをはずして
タンクを露出させます。(ここまでが実はめんどうなんです)


フューエルセンサーといっても、ウキと連動する渦巻きバネ形状の可変抵抗があるシンプルな構造です。

抵抗値は浮きアームの位置で8オーム~10オームを推移して電圧を変えて針を動かすものです。
メーター内は粘材でキーオフ後も指針を維持できます。 よくできてるな~
手で浮きを動かして メーター指針の変化を確認して、取り替えます。


同じ残量で針の位置は変わりました。
次回めいっぱい満タンにして 様子を見てみることにします。

作業を終わってみて

ながめてみると やはりすばらしいデザインです。

これから梅雨ですが、合間をぬって走らせてやろうと思います。





トレーシーは走り始める

2017-06-04 22:01:24 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋
北海道での走りでスランプから抜けれたのかもしれませんが、
土日の実家へは久しぶりにトレーシーを走らせました。

都心を走り


淀川を渡ります。


淀川の橋の上で


新御堂筋は大阪市内から千里中央 箕面市へつながる12キロほど信号がない直線の高規格道路です。
速い流れは三桁になりますが、余裕をもって併走できます。


久しぶりの走りでしたが、トレーシーは本来のパワーを取り戻して、快走してくれました。

特にツーリングはしていませんが、いいんです。走れただけで 嬉しいです。
w3ものらなくちゃです。

トレーシーでシーズンイン

2017-04-05 20:40:22 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋

4月5日は休日を頂いていて、ほんとうに久しぶりにまる一日自分の時間に充てることができました。
暖かい日なのでシーズンインにはベスト。
整備納車をしていただいたトレーシーを走らせることにしました。

鋭い加速に驚きながら都心を流しましたが道がさっぱりわからず、20キロほど走っていったん自宅に戻り、昼食をとってから

オイルを青缶にします。オイルは使い切っていたので一缶まるまる入りました。

思い切って自宅の近所を走ることにしました。

お寺も多く、

真田幸村ゆかりの土地のようです。

桜も咲いてきました。

桜咲く居住地区は実はけっこうな坂道が多く、登坂走向にもってこいです。
これは心眼寺坂といわれる道です。

小手試しにこれをゆっくりめに登坂走行してから、左に曲がって石畳の真田山公園坂を下り、ここで本試しです。

凸凹の石畳の道をスタートします。

アクセル開度大きくすると、瞬時にトルクカムが効いてシフトダウンして回転が上がり一気に加速します。

長い坂も力強くなめらかに一瞬で上がりきります。すばらしい!



交通の流れを十分にリードできる実力。0~90キロまで一瞬ですので、ストレスがまったくありません。


自宅の近所をくるっと回って難波宮跡。

ここの桜はまだでした。場所によって違うみたいです。


ラジエターグリルに手を添えれば、水温の暖かさが走りの鋭さを物語ります。


初乗りなので無理をせず近所にしてよかったです。心配だった速度感や距離感も大丈夫でした。
すぐ近くにけっこうよい道がありそうで新しい発見でした。
楽しい初乗りになりました。
大型車のW3はもう少し疲れのないときに 乗り出そうと思います。









ヤマハ CZ125 TRACYをカタログで確認してみる

2016-10-10 08:16:17 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋

10月10日体育の日はよいお天気の大阪です。
ツーリング日和ではあるのですが、用事もあるため、朝のコーヒータイムにカタログを眺めてみたりして。

ヤマハCZ125 TRACYのネームはこの125だけのものです。
1984年にたった1年間だけ発売され約5000台販売の短命なモデルです。
このスクーターのコンセプトがカタログ表紙からすべてを表現しています。

ぱらぱらとめくってみましょう。


強力な水冷2STエンジンとスポーツ車そのままの足回りにをオートマを組み合わせたスポーツスクーターです。
積載性の記述もなく、実際どこにも小物ボックスすらありません。
価格も当時で279、000円と高額で125ccとして趣味性の高いモデルと思います。



XJ750Dのカウリング技術とデザインを踏襲したとあるだけあって、
デザイン雰囲気、とくに触った質感が似ています。
XJ750Dもレアなモデルで特にⅡ型のデカールデザインは大好きでした。
Z750ツインに乗っている頃、次の候補の中古車で購入を検討して
何度かまたがったことがあります。
この頃は高速ロンツーにこだわって、これとBMWK75Cの中古車とずいぶん迷っていた頃でした。
体格から無理しても750が限度、風の強い高速道路を延々と寡黙と走るならこれだと思っていました。

脱線しましたが、トレーシーのカウルも実はとてもよくできていまして、
空洞実験写真のとおり、フロントノーズと小さく見えるメーターカウルとつづく”面”がきれいに風を
切りわけてくれて、腹部ももちろん胸部にも風圧を感じません。
メーターは120キロまでありますが、それを意識したフェアリングといっても過言ではないです。
しっかりとした足回り、大きなシートとで ペースのあがるツーリングでもまったく疲れがありませんでした。


ドラムブレーキなので、性能がどうかなと思われますが、メンテナンスを怠らなければ 実用十分です。
ヤマハのドラムブレーキの伝統で効タッチとも乗り手を安心させてくれます。
特にリアブレーキに偏心カムを利用してリーディング側の効きを強くしてあり、
この効き味がとても素晴らしく リアサスをぐぐっと沈めて後輪を地面へ押し
つけるような感じです。4輪と同じ角度で踏むフットブレーキで、乗車姿勢や
踏み込みへの切り替えに影響有るかなと思いましたが、まったくそんなことは
ありませんでした。


125ccスクーターとは思えないメーター廻り。オレンジと赤の透過式でナイトランもわくわくします。
スイッチ類の色 デザイン、節度もすばらしく、過剰品質といえるくらいに感じます。
このあたりもXJ750DやホンダのCXターボと似た雰囲気の造り込みです。

自動車とまったく同じ形状のタルボ型ミラーの品質も高く、高速時の震動が少ない
バランサーエンジンでブレることもありません。
ヤマハらしく右ミラーは逆ネジです。
この部品はとてもレアなので、スペアをずっと前から所有していました(笑)


実際の走りは、ドッカンパワーなんですが
オートマとうまくマッチングさせて、息の長い加速を味わえるようになっていて、
4000回転から7500回転あたりの胸のすくというより、やや恐怖と緊張も感じる
加速になっています。


でも やっぱりワタシはこんな風に のんびりと走って楽しみたいです。


W3と同様に大切にして永くのっていきたいと思っています。
今日はお友だちとランチですー



CZ125 トレーシーで阪奈道路を快走する

2016-10-02 18:17:31 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋
10月最初の日曜は朝から自分の時間がもてた。
お天気も良く、短くても走りに行こうときめて
W3かトレーシーか少し迷ったが、
体調でトレーシーで一般道路を走ることにした。
メンテもしたので、調子もみたかった。

リアボックスにヘルメットを入れているし、
いつものバックでいいので、楽にスタートできる。

と、おもいきや、車体が重い。空気圧が落ちている。
だいぶ前から重かったのは空気圧のせいだったと気づき、
足踏み式エアポンプで規定圧にする。

奈良方面をめざすことにして、大阪城を時計回りにまわって国道8号線に入り
東大阪市石切から 阪奈道路で生駒山を越えるコースを選んだ。

高速道路の第二阪奈はトンネルで生駒山を抜けるが
一般道は山を越えるしかない。
登りのコースを試すいい機会だ。


阪奈国道が近づいてくる。
正面の山を越えてゆく。

阪奈道路にはいった。
日曜日でもあり、峠走りのバイクがどんどんとやってくる。

トレーシーは快調に上り車線を駆け上がることができました。


中腹の待避場所で停めて、東大阪市を眼下にみる。

上りからのスタートも問題なく、峠を登り切り、奈良県側にはいった。
生駒市で阪奈道路から側道に出て、近鉄東生駒駅を目指した。

手前のセルフssで給油とトイレ休憩。


ここで休憩して W3でお世話になっているBMWプロショップのモトホリックさんを訪ねてトレーシーのメンテナンスの
相談と初診をうけようと思い、メールを入れました。


開店時間よりも早く着いたので、おとなりの中華の中屋さんでランチタイムにすることに。
わかめラーメンの醤油味を選びました。

ストレート麺とコクのある醤油味がよくあってて、とても美味しく、お腹にもやさしい感じです。
日曜日でもランチメニューがあり、なかなか賑わっています。

食後はバイクを置いて近鉄東生駒駅のマックへ食後のコーヒーをいただきました。

ショップへ戻り、トレーシー現状整理してお話しして、初診をしてもらって
3500回転のトルクの谷と変速タイミングの対処メンテの方針をきめて
もらいました。
その他、数カ所確認をしてもらって、帰路ににつきました。

普段走りならば大きな問題点は少なそうなので、こころも気持ちも軽く、
帰りの阪奈道路も快走できました。
往路復路とも縦溝グルービングがあるのですが、なんとこの10インチ
タイヤはまったく苦にしません。さすが小さくてもライジアルタイヤです。
減りが早いなあと思うバトラックスですが、このときばかりは助かります。

帰路の大阪市内では速そうなスクーターに並ばれ、グランプリモードに。
出足はインジェクションのスポーツモデルにかないませんが
中間からは水冷2STのパワー爆発。ロケット加速に入ります。
鋭い出足で遠ざかりかけたスクーターにどんどん迫り、気付いて
さらにアクセルに力をこめて加速するスポーツモデルを
上りのバイパスで抜き去ります。2stエンジンの1.7kgのトルクは
4サイクルエンジンでは出せない密度の濃い加速を実現します。

次の信号停止でおばさんが運転するピンクナンバーのオンボロ125ccの
TRACYのロゴをしげしげと眺めています。
彼らが生まれるずっと前に発売されている車両です。当然知らないはずです。

停滞もありますが、オートマということもあり、苦にならず、あっというまに
上本町の自宅へ。


よく走ってくれました。降りても変な疲れがなく、実はメーターのカウルが腹部、
胸部への風をカバーしてくれていると気付きました。

トレーシーはシート形状が良いのと、前後ドラムブレーキの効きのよさ、そしてなによりも125ccを忘れさせてくれる
パワフルなエンジンで、100キロ強の航続距離だけ注意すれば、十分にツーリングを楽しめるとわかりました。

”よおし、これなら行けるな”、とトレーシーがたくましく思える一日でした。





秋分の日はW3とトレーシーのプチメンテ

2016-09-22 19:36:41 | YAMAHAトレーシーCZ125の部屋
9月22日秋分の日は自分の時間が持てる日だった。
お天気は午後から雨。
先週事務所の引っ越しがあって、勤務先がかわったりと
バタバタして疲れてもいるので、すこしメンテなどをして
のんびり過ごすことにした。


トレーシーにセットして便利さをしったリアボックス。
W3にも是非と思い 通販で購入しました。
75年式のW3に違和感のない、ちょっとレトロなデザインの
明邦化学工業製品のカスタム7というボックス。日本製です。

実はここの本社は今度の勤務先のすぐ近くで通勤路で歩いて前を通ります。
これもご縁です。

トレーシー用もそうなんですが、選択の一番のポイントは固定式であること。
ワンタッチ取り外し対応型はどんなに良くても、不注意もあるし不安でした。
ボルトナットで直接キャリアに固定するものであれば不便でも安心感があり
ます。



W3のリアキャリアは後端が少し跳ね上がった特注品。
単純には乗らないので、ゴムシートを工夫してセットし
位置を決めてボルトを貫通させるのためにポンチで穴を空けて
セットしていきます。何をするにも手間がかかります。
腕力が無いのでこういう作業でも苦労をします。。


慎重にワッシャ、スプリングワッシャ、ナット、蝶ネジナットを
順に締め込んで取り付け完了。しっかりと取り付き安心です。

シートを外すこともあるので 空間もしっかりとりました。


決して大容量ではないですが、ヘルメットは楽に収納できます。


手を洗って 一休みして 今度はトレーシーのサイドアンダーカウルの交換と
負圧バルブホースで、もっとも重要な負圧取り出し口と負圧フューエルコック
を連結する重要なホースを交換。取り出し口はリードバルブとキャブレターの
間のとても手が入りにくい場所にあり、サイドカウルやフットプレート
ブラケットなど外して苦労して交換。手も真っ黒です。つらいつらい。。
交換したホースはもうガチガチに堅くなっていました。


プラグも様子をみて、別の清掃済みのプラグと交換。
エンジンを始動して様子をみました。なかなか良さそうです。
雨も降りそう、ここまでとして、手を洗って 遅いお昼を自宅で食べました。
作業で手も痛く疲れたのでシャワーを浴びてお昼寝をしてゆっくりと過ごしま
した。


クマゴロー。ありゃ、交換したサイドアンダーカウルどうしようか~。
傷を治してきれいにしましょうか。
それにVベルトも。。これとウエイトローラーを7.5g×8個を7g×8個に
交換をしたいね~