初めての同窓会

こんばんは残暑・・？フェーン現象？
むしむしと暑くてしんどいですね

金曜日、母校K南女子学園の同窓会京都支部会に出席
卒業以来、今年が初めての参加で　とっても楽しみにしていたの
臨済宗大本山　南禅寺の門前　桜鶴苑という日本情緒あふれる料亭にて
２０代から７０代までの往年の（？）南女生が集いました

桜鶴苑

お着物が大変素敵な７０代の大先輩
エレガントで年齢不詳の４０代（？）の先輩
肌にお金かけてるのが一目瞭然の２０代ミセス
素敵なひとがいっぱいで　始終私は落ち着きなくキョロキョロ
一緒にお食事できるだけでエネルギーもらえそう

特に　永年支部長をされていた　滋賀県のKさん（御年７３歳）の
パワフルでコミカルなこと！
K南同窓生のボス的存在らしく、お話を伺ってるとその人脈も
う～んと唸るほど素晴らしい

そのKさんの企画で　お食事の後、美しい中庭のある別室にうつり
新内の演奏を聴かせていただいた。
私は　これまで知らなかったのだが、
新内というのは　三味線に似た邦楽の楽器。
重森三果さんという　これまた魅力的な女性が
演奏と唄を聴かせてくださった

この三果さん、京都の映画撮影所などで　邦楽の演奏や
時代劇の劇中音楽の時代考証を　お仕事にされている方で
ご自身も　女優さんのように美しい
背筋がしゃんと伸びて　妙に　妙に色っぽいひと
時代劇に出演する女優さんに　三味線や新内の弾き方を
指導するお仕事もされるそうだ
いろんな女優さんを指導されてきたらしいが
その中でも　尊敬に値する別格の女優さんは
やはり吉永さゆりさん

なかにし礼さん原作の「長崎ぶらぶら節」の映画で
実在した芸妓さんの役をされ、猛特訓の末
新内演奏も吹き替えなしで　ご自分でされたらしい
レコード会社の倉庫の片隅から　その芸妓さんが演奏した
古い新内のレコードを探し出してきて
それを何度も聴いてその演奏と近い演奏ができるよう努力されたそうだ
真夏にクーラーなしの　過酷な撮影現場で
自分が納得いくまで容赦なく何度も撮り直しを申し出るさゆりさんに　
頭が下がる思いがした、と三果さんはおっしゃった。
日本の大女優ですね～

素敵な演奏とお話、目のさめるような美しい日本庭園
美味しいお料理と　お手本にしたいような先輩・後輩・・
また来年も参加したいなあ～　

恩師

今日、私の外出中に　会社に高校の恩師　Y先生が来られた。

私は　残念ながら先生とはお会いできなかったのだが
主人から話を聞くと
大勢のご兄弟に支えられながら　歩くこともままならない様子
身寄りがない先生は　今、老人ホームに入っていて
自分が入るべきお墓を　きちんとしたくて
教え子の私の店に来てくれたの

２０年前（・・そんな前になるなんて・・ショック！）
私が高校３年生のときの担任で、そのときでさえ
定年間近な年齢だったように思う
オジイチャンみたいな先生だと思ってた

だから、今はもう８０歳前後・・・

本当に月日の経つのは怖ろしい

金沢大を出て　高校で物理の教師をしながら
趣味の写真は　プロ級の腕前で　
何度も各賞を総ナメされた
若い頃、中学校が俳優の二谷英明さんと一緒で
二人で剣道を頑張ってやってたとお聞きしたことがある
先生の教えてくれる物理の・・・なんと難しいこと！！
この物理で　私は学生時代最悪の点数をとった
どこか天才肌の先生だったなあ～
卒業してから　風の便りで奥様と離婚されたと聞いたが・・

愛するカメラと物理を友に
いつも飄々として　淡々と生きていたY先生が
老人ホームから、みんなに支えられて
自分のお墓を頼みに来られるなんて・・・
来てくださったことは　表現できないくらい
嬉しいけれど、やっぱり切ない

月日は残酷だなと思う
昔と同じようではいられないんだな～
老いていくし　いろんなものを失ってしまう
死にむかってすすんでるようにも思ってしまう
先生には　いつまでも高校で物理を教えて
そしてたくさんの写真をとっていてほしかった

そんなことばかりも言ってられないから
先生の老人ホーム、覗きに行ってみようと思う
涙　出そうになっちゃうよ
２０年ぶりに　クラス会を開きたいとマジに思った
先生が生きてらっしゃるうちに！！
老人ホームから　クラス会に来てほしい

　

カーブスOPEN

以前も書いてた　女性専用ジム・カーブスが正式OPENした。
いつ行っても　たった３０分で終わるところが魅力的

仕事終わって　子供の晩御飯つくるまでの間、５時半から出動

簡単な脱衣所で　ぱぱっと着替えて
すぐ運動に参加
ちょっとばかし脱衣所のカーテンが開いてても
気にならない、だって女ばっかりなんだもーん
やってる間にも　次から次へと女の人がやってきて
自分の運動が終われば　さっさと帰っていく
もうー、めちゃくちゃ手軽で嬉しい
そのくせ、有酸素運動と筋トレの繰り返しで
結構な運動量です、じわじわと汗が出てくる出てくる

知ってる人も来てて　お喋りしながらトレーニングしたり
軽快な音楽がずーっと流れてるのも　楽しい
女性心理をよく考えたジムだなあと思う
いいとこ見つけたんだから、冬がきても
頑張って続けよう～

美脚効果

午後、Gさんとと一緒に　お料理教室のM先生のお宅にお邪魔した
とっても素敵なM先生ああいう風に年齢を重ねたいなと思える
憧れの女性です。とっても美人だし
美味しいデザートとお茶を頂きながら　３人でいろんなお喋りを
して、優雅なひとときを過ごすことができた。
Gさんが　この日のために　お取り寄せした濃厚チーズケーキも
とっても美味しくて感激！
M先生のお宅に伺うと　時間の流れが急に緩やかになってしまう
チーズケーキと同様、濃厚なお茶の時間だった

SAYという雑誌をときどき買うのだが、今号、女優の杉本彩さんの特集
私と同じ年齢の美しくセクシーなかたです
彩さんは　京都府出身で　私の友達が学生の頃　よく一緒に遊んだと
いつも言ってたから　なんだか親近感もってました
SAYの特集　読んで　なんか人柄もよさそうで努力家で
ますます好きになっちゃった

その彩さんの説得力ある言葉
アンチエイジングにこだわるとかえって老けちゃう
若さイコール美しさではない
エレガントな身のこなし・内面の優しさ・知性
多くの要素が合わさって美しさは醸し出されるもの
深みのある進化した美をめざすこと！

同世代の女性として　ヤル気がもてる言葉だよね！
本当にこのひとは若いときより綺麗しセクシーだもん
ますます頑張ってほしいなって思います

雑誌って　たくさんたくさん記事が書いてあって
一応　ぱらぱらぱらっと　目を通すくらいだけど
自分にとって価値のある情報がひとつやふたつはある。
杉本彩さんの特集と　もうひとつ私が大注目した情報は

ふくらはぎを細くするためにガーターベルトは必須

下着専門店のリュー・ド・リュー、カリスマ経営者、龍多美子さんが
力説されている
ガーターベルトとストッキングで　美しい脚に近づけるとか・・
試してみる価値は大アリだと思う

球技の一日

昨日、松村組さんにパワーを頂いて　
今日はスポーツの秋
一日　子供達のスポーツに関わっていた。

長女の所属するソフトボールチームの中学３年生が引退するので
卒部式として　親子対抗試合があった。
うちの長女は中２なのですが　私が２年生の世話役をしてるため
試合初出場・・でも
試合どころか　私、キャッチボールも生まれてこのかた
ろくにしたことがないという有様・・
もちろん、バッターボックスに立つなんて　
ほんとに生まれて初めて

一番　球の飛んでこないライトを守らせてもらったが
攻撃と守りを交代するのに　ライトからベンチに
走って帰るだけで　ヘロヘロ状態
でも１回　ゴロが転がってきただけで
なんとか　恥かかずにすみました

７回までやってボロ負け
そのあと、ホテルのバイキングランチで会食
いい汗かいてキモチよかった

午後は　長男・次男の野球の試合の応援
きびきびとプレーする息子達に改めて感心する・・
ソフトボールより大分小さい球を
よくあんなに上手に扱えるなあと。

ちなみに主人は　ライオンズクラブ主宰の
少年サッカー大会の司会を仰せつかり
そちらのほうへ出席した。
やはり天高く馬肥ゆる秋
スポーツの秋ですね

ソフトの試合で　スポーツモードになった私は
夜、久々にランニングと筋トレを再開
でも、食欲の秋でもあるんですよね・・・

和太鼓松村組

和太鼓松村組のコンサートへ行ってきて今、帰ってきたとこ


和太鼓松村組

和太鼓のコンサートへ行くのは今日が初めて。
友達に何人か和太鼓をする人がいて　なんとなく身近ではあったけれど
　　　
お友達の和太鼓ブログ覗いてみて家族太鼓山本家

松村組の組長さん、松村公彦さんは元高校の音楽の先生だったそうだ。
和太鼓だけでなく、マリンバやオカリナ、ケーナという民族楽器の
演奏を組み合わせた素晴らしい演奏だった。

リズム感溢れて　生き生きと躍動的で
聴いてるより　踊りだしたくなっちゃう
叩いてみたいな・・と思った
みなさんの表情もとっても豊かで楽しそうで


リーダーの松村公彦さんをはじめ、若い男の子３人とも
めっちゃかっこよくって　エネルギッシュ
こちらまで　パワーをもらった。
太鼓って　とってもセクシーな楽器ですね
無気力な中・高生や　暴力的な男子に
太鼓を叩くことによってエネルギーをうまく発散させて
あげたらいいなあと　ぼんやり考えてました

演奏というより　パフォーマンス？演技？スポーツのような感覚で
人間技とは思えないような　呆気にとられるような太鼓でした。
あそこまで叩こうと思うと　並大抵の練習量ではないのでは・・と思う
よく　あんだけ腕が動くなって思うくらいの激しさで
思い切りジャパニーズ魂を　揺さぶられたよ～

演奏の合間のトークも楽しくて　照明や演出も　さすがプロ・・
非のうちどころのない舞台でした
一流の太鼓集団だった。

私は　一流の人間でないし　何が秀でてるわけでもなく
次から次へと目新しいことに興味が沸き
手を出して　かじってしまうから
今日みたいに一流の人やモノに触れると
本当に感動する。

この人たちは　ひとつのことに集中し繰り返し繰り返し
そのことばかりをやって考えて悩んで　
その道の一流になっていく
それに費やされた膨大な時間や努力を思うと
ちっぽけ人間の私は　ひれ伏すばかりである
敬虔なキモチになってしまう
イチローしかり　千住真理子しかり　坂田藤十郎しかり・・
何もできない私は　せめて一流のものを観て
それが一流だわ・・とわかるようにはなりたいと
贅沢にも思っています
松村組を観ながら　あまりの凄さに唖然とし
「一流」について　考察した初秋の夜でした
まだ松村組、観たことがない人！！
もし近くの街で　松村組のコンサートをやってたら
是非是非行ってみて～！
日本の楽器にこんなエンターテインメントがあったのか～と
見る目が変わっちゃうよ

焼酎

ビールもウイスキーもワインも日本酒も・・・
何でも好きなのに
もちろん、チューハイも

でも、芋とか麦とか焼酎は　好きじゃなかった
臭い・・というか。
日本酒のように知性・感性がないわとまで思ってた

・・・が、一風変わったこだわりの酒屋を営んでいる
友達のY君に　薦められて買ってみた
沖縄の黒糖焼酎


糖分がゼロで、とってもヘルシーで体にいいそうだ
Y君が　ヘリコプターでキカイ島まで行って
仕入れを許してもらったという逸品
「朝日」
ロックで飲んでるけど　確かに美味しい
独特の味が、ニオイが、ぷわあんと口のなかにひろがっていく
ちょっとマイブームになってます

華と品・・プラス艶

今日から９月！！
学校も始まったことだし、心機一転素敵な秋にしたいなあ
忙しいドタバタ生活に　一区切りして
この秋は　華と品を身につけるべく自分磨きをしたいです
女にとって　私が常日頃必要だと思ってるのは
この華と品２つ揃って初めてキラリと光る
言葉であらわすと　は・ん・な・りかなあ？

PHP新書　山崎武也著「上品な人、下品な人」
大和書房　桜井秀勲「大人の女の気品のつくり方」
この２冊を読んでいるが　品とは常に知性と隣あわせ。
品って　昔の中国の官位の等級で
最上位を一品、最下位を九品としてたそうです

今日、やっとひさしぶりに美容院へ
カラーリング・トリートメント・カットとしてもらい
収拾つかなかった髪が　つやつやキラキラに
首から頭まで　気持ちイイ　マッサージをしてもらい
夏の疲れが　スーッととれたような気がする
そのあと、資生堂マキアージュ新色リップとグロスを買いに。


「エロスなルージュ」のCMのやつです
これは予想以上に　GOOD！で感激した
すっごい艶感、まさしくエロティックな艶
髪にしろ、顔にしろ、唇にしろ
やはり艶は　大事だね～
つやつやしてると　女性ホルモンがたくさん分泌されるみたい
ん～、それとも女性ホルモンが分泌すると
つやつやになるのかな？
華・品・艶この秋、是非とも手に入れたいですね