石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

明日から5月♪

2014-04-30 21:51:25 | Weblog

舞鶴商工会議所青年部の大役が終わった。

子供が通うPTA本部役員も 6月で終わる。

今年は 家族の絆を大切にしたいと思う。

上の子供達の進学で、

高校生になったばかりの末っ子と主人の3人家族となった。

多いときは 義父母と4人の子供、8人で暮らしていた我が家も

半分以下の家族に。

家の片付けをし、子供と主人の食べることのお世話をし、

その日あったことを 夕食のときに話合える

一番幸せな ひとときをたくさん持ちたいと思う。

明日から5月。

家庭と趣味を充実させたい。

もちろん、仕事を頑張ったうえで。

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茶道と仏教

2014-04-28 21:40:41 | Weblog

今回の銀閣寺講座は 遠出して 大阪堺の南宗寺へ。

南宗寺

戦国武将 三好長慶が建立し、千利休が帰依したお寺だ。

開山忌で、武者小路千家の若宗匠が お献茶をされ

そのあと 若宗匠の講義を受けた。

 

茶道と仏教は つながりが深い。

ここ南宗寺には 千利休と三千家の供養等がずらっと並んでいる。

 

 

千利休の師匠、武野紹鴎のお墓は 釜の形で、風が吹くと

松風のごとく ひゅーっと音がするらしい。

新しく建てられた客殿で 濃茶席もあり 楽しませていただいた。

美々卯さんの点心。

 

 

 

 

 

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知恩院

2014-04-25 21:33:13 | Weblog

浄土宗 総本山 知恩院。

法然上人の年忌を 「御忌」(ぎょき)という。

毎年、1週間にわたる 年忌法要が4月に行われ、25日がその最終日となる。

今年803回忌の最終日では 舞鶴でお世話になっているご住職が

その唱導師をお務めされた。

全国7000ほどある 浄土宗のお寺でも

この最終日の唱導師となられることは 大変栄誉なことだそうだ。

お檀家さんと共に 主人とお参りに参加させていただいた。

厳かな素晴らしい法要で、お目出度いお席に出席できたこと、ほんとうに有難いと思う。

散華。

法要のあと、祝膳をいただく。

とても美味しい精進料理、完食した。

 

 

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いも煮

2014-04-20 21:15:38 | Weblog

次男が大学進学で 東京へ行ってしまってから3週間が経つ。

大都会での初めての一人暮らし、

親子とも 不安が大きかったので 

いろんな大学生が入る、 学生寮にお世話になった。

朝晩の食事がつき、寮長ご夫妻が常駐されている。

先日、舞鶴の新しいわかめが出たので お手紙を添えて

寮長夫妻に送ったところ、

奥様から、お礼の電話がかかってきた。

次男の様子を教えてくださり、遠い舞鶴と東京で

こうやって電話で心がつながることができ、嬉しかった。

何より嬉しかったのは

「都会の人」と思っていた寮長夫妻は 山形出身だそうで、

この週末は 近くの公園で、大鍋に郷土料理の 「いも煮」をつくり

新入寮生の歓迎会をするといわれたこと

山形の 「いも煮」と聞いただけで

心のなかに温かいものが あふれた。

まわりのたくさんの人々に支えられて 新しい生活に慣れていってほしい。

新しい寮生達が 「いも煮」で、おなかも心もあったまりますように・・・

 

 

 

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土田 友湖さん

2014-04-20 20:57:49 | Weblog

裏千家淡交会 定期巡回講演会に参加。

呈茶があり、点心をいただき

午後から千家十職  袋師の土田友湖さんの講演を拝聴した。

初めて拝見する友湖さんは 優しそうな年配の男性で

思っていたイメージよりも 「職人さん」といった感じだった。

仕服をつくる過程や 裂地のことについて話していただいた。

代々にわたり 同じことをやり続けるという忍耐強さとすごさ、

他の千家十職の方々もそうだけど

その堅実さに 頭が下がる思いがする。

これからのお稽古やお茶会で 

仕服を拝見する意識がちょっぴり変わる。

 

 

 

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桜尽くし

2014-04-19 21:18:25 | Weblog

京都の骨董屋さん達主催の お道具展&お茶会に誘っていただき行ってきた。

京都美術倶楽部にて。

 京都美術倶楽部

目を見張るような素晴らしいお道具を

この手で触れることもでき、大変勉強となった。

値札のほうも、かなり気になってしまうが・・・・

お茶会も、すごいお道具ばかりで ため息が出る。

桜尽くしの趣向のお茶会だった

点心は 祇園 「菱岩」さんのお弁当・・・目にも鮮やかで美味しい~

 

そのあと、JR伊勢丹の美術館「えき」にて

「日本画にみるさくら展」を鑑賞。

近現代の日本画家作家さんの 「桜」の作品を集めたもの。

日本人の桜に対する美的感性を改めて感じた。

桜三昧  桜を堪能した一日となる。

 

 

 

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投扇興

2014-04-17 22:19:18 | Weblog

今日の「百人一首の会」は 場所を移動して

先日の天台寺にて行った。

いつもは 駅の交流センターで 先生のお話を聴く座学だけど

今日は 百人一首にちなんだ遊びをするという趣向。

先週末より ずいぶん桜は散ってしまったけど

今日は 「ほ~ほけきょ ほ~ほけきょ」と鶯の美しい歌声に

耳を傾けながら のどかなひとときを過ごした。

まずは 「宇治山香」という 百人一首のなかの和歌にちなんだお香遊びをした。

そのあと

投扇興という 優雅で風流な扇の遊び

投扇興

 

的に向かって扇を飛ばし その当たり方を百人一首の歌で表すゲームだ。

最後に 百人一首かるたで かるた取り(?)遊び。

昔のひとは 感性と脳細胞を最大限につかって遊んでたんだなあって思う。

充実の午後のひととき

後半の 百人一首講座を頑張ろう~と感じた。

今日のお菓子は 先生が亀岡の和菓子屋さんに作ってもらった「花橘」

 

 

 

 

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座禅会

2014-04-16 21:56:27 | Weblog

福知山に 主人と一緒に仕事の下見に行き

そのまま 丹波須知の「西来寺」の座禅会に参加。

重箱に たけのこご飯や 昨日の夕食の残りを詰めて

車のなかで お昼ごはん。

最近、お天気がよいので 外で、二人でお弁当を食べることがある。

遠足みたいで なかなか楽しい。

さて今年度初めての座禅会、

老住職の法話をきき 般若心経をあげ座禅をする。

眠たかったり、いろんな邪念が浮かんだり・・

「無」の境地は ほど遠いけれど

仕事柄 このようなことがとても勉強になるし、心も落ち着く。

 

 

 

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海老蔵の「源氏物語」

2014-04-15 22:31:24 | Weblog

京都南座へ 市川海老蔵特別公演「源氏物語」を観にいった。

この舞台は 歌舞伎と能とオペラを上手に組み合わせて

「源氏物語」の世界を表現したもの。

 

ニューヨークメトロポリタン歌劇場をはじめ、

各国で活躍されている カウンターテナーのアンソニー・ロス・コスタンツォさんが

惟光役で出演、楽器のような美しい「声」が南座に響き 感動した。

六条御息所の生霊が 夕顔を殺すところは

能と歌舞伎が 絶妙にミックスされて

幽玄で スリリングで 背筋がゾクゾクするくらい美しかった。

単独で「お能」を観るよりも ほんとうに楽しく よくわかり面白かった。

一流の芸術を一度に3つ楽しめるなんて・・・すごい。

 

 

 

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さくら吹雪

2014-04-13 22:07:37 | Weblog

「春のお香あそび体験会」 、晴天にめぐまれ 無事おわった。

天台寺という お寺の庫裏で 初心者向けのお香の会。

桜が散りゆく風情が なんともいえず美しい。

 

 満開の桜も美しいけれど

のんびりうららかな春の日に

雪のように 散っていく桜も また素晴らしかった。

今回、記録紙に記録する係りとなり、新しい挑戦に緊張した。

組香は 初夏を先取りした 「ほととぎす香」

 

日本文化と季節感は 密接につながっている。

移りゆく季節を楽しみたい。

 

 

 

 

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