石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

スキージャム勝山

2021-03-28 15:17:33 | Weblog

今シーズン最初で最後のスキーへ行ってきた。

スキージャム勝山で 2日間宿泊してのスキー、

お天気に恵まれて 2日間とも最高のスキー日和だった。

主人や スノボの娘には とてもついていくことは

できないけど、ゆっくりだったら 何とか滑ることができる。

 

 

子供達が幼いころは 4人を連れて

スキーウエアを着替えさせたり

スキーや靴をはかせたり

荷物もいっぱいで 本当に大変だったけれど

主人が スキーの楽しさを教えてくれたおかげで

今は とってもラクチン

自分でさっさと用意してくれるし、

私よりも うんと上手に滑って助けてくれたり、

何かと面倒をみてくれる!

温泉や ごはんも楽しいし

年に1回は こんな風にスキーに行けたらいいな

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ

 

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藪原検校

2021-03-21 11:25:00 | Weblog

久しぶりに お芝居を観に行った。

京都芸術劇場 春秋座にて

井上ひさしの名作戯曲 「藪原検校」。

 

江戸時代の中頃、東北・塩釜に生まれた盲目の杉の市が

悪と殺しと欲にまみれて

栄華への道を昇り詰めていく話だ。

演出は 京都造形芸術大学(旧名)出身の30代、

杉原邦生氏で、主演の杉の市役を市川猿之助。

松雪泰子・三宅健・川平慈英・・キャストも素晴らしくて

3時間弱の公演だったけど

舞台に引き込まれ、あっという間に時間が過ぎた。

なぜか、ものすごく心をつかまれて

今まで観た、現代演劇のなかでは 私のなかで最高のものだった。

猿之助さんをはじめ、役者の方々の演技技術や

杉原さんの演出や 音楽・美術・照明など

すべての調和の賜物だと思う。

でも、すごいのは 井上ひさし氏の才能と

しっかりした演劇観、戯曲の秀逸さ。

根本がすごいのだと思った。

 

演出家の杉原氏が、井上戯曲を読んだ際に、

歌舞伎を含む、東西の優れた古典戯曲に向き合ったような

強いエネルギーを感じた、とおっしゃっていた。

私も、今回初めて井上ひさし作品を観て

口で言い表せないような ものすごーく「深いもの」を

感じた。

演出家の杉原邦生さんも これから楽しみな方!

「藪原検校」の戯曲を本で読んでみようと思うし、

井上戯曲の演劇を また機会あれば観てみたい。

 

 

 

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佐保姫

2021-03-06 16:24:59 | Weblog

今、野原広子さんの漫画にハマっている。

漫画なので読みやすいし、お風呂に入りながら

一日1冊のペースで 読んでいる。

単純な絵なのに、人の心の闇や怖さが描いてあって

ほんとに面白い。

誰にでも起こりうる 日常的なことだけに

自分も こんな気持ち持ったことある~!と

怖いくらい納得してしまう。

どこの家庭も いろんな悩みや人にいえない闇が

あるんだと改めて思った。

人様の家庭は その中に入ってみないとわからない。

 

さて、緊急事態宣言発令で 長らくお休みだった

お香の手前教室、少人数で再開した。

今年 初めてお顔を見る方ばかり。

お稽古のあと、一人ずつ香呂をつくって

先生からのお香を聞いた。

佐曽羅という香木で 銘は「佐保」。

桜を咲かせる春の女神、佐保姫。

暖かかったり寒くなったり

一雨ごとに春や桜に近づいてきた。

 

 

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これよりは・・・

2021-03-01 17:13:06 | Weblog

1月・2月が 風のごとく過ぎ去った。

いつもあっという間に過ぎる2か月だけど

今年は 長男が帰ってきたこともあって

身体も忙しく、

気持ちも忙しくて 文字通り「風のごとく」だった。

 

これよりは 恋や事業や水温む(ぬるむ)

2月最後の日、高浜虚子の句を 新聞で見つけた。

いよいよ春が始まる予感に ワクワクするような

素敵な俳句だなあ。

恋はともかく、春のきざしと共に 

仕事が忙しくなりそう。

2月の終わることを 季語で「二月尽」(にがつじん)と

いうそうだ。

今日から3月に入り、暖かさを通り越して

暑いくらいの日差し!

三寒四温のこのころ、皆様 お体 お気をつけて

 

 

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