関東学院小学校 オリブの若木

関東学院小学校オリブの会のブログです。「あなたの子供たちは食卓を囲んでオリブの若木のようである。」(詩編 128:3)

【開催報告】2018年度 第5回 聖書をひもとく集い

2018-12-05 16:34:29 | 聖書をひもとく集い
日時:2018年11月13日(火) 10時~
場所:3階 会議室
講師:アメリカンバプテスト協力宣教師 冨田茂美先生
奏楽:武藤さん 
参加者:24名
 
 
 
まずは校長先生による讃美歌のお話です。
 
校長先生が録画して下さった、生徒たちが礼拝堂で収穫感謝礼拝に向けて讃美歌の練習をしている動画を見るところから始まりました。
一生懸命歌っている姿がとても微笑ましく、和やかな雰囲気に包まれました。


続いて私たちも、「讃美歌714番 わたしのように」を讃美しました。

「かんしゃします」の箇所の「か」をはっきりと発音することが美しく歌うポイントとのことです。
 
 
次に、「讃美歌285番 主よ、み手もて」についてです。
 
良い事ばかりではなく、暗い道、病や悩みであっても神から与えられたものとし、自分自身が選ぶ道ではなく、神が選んで下さった道を進みますという神への信頼を表している讃美歌とお話して下さいました。
 
冨田先生の聖書のお話のテーマは「仕事」でした。
 
聖書の箇所は以下の通りです。
 
創世記 1章27〜28節、3章1〜19節
マタイによる福音書 11章28節、25章15〜34節
イザヤ書 40章26節、42章6節、45章22節
マルコによる福音書2章17節
 
 
「マタイによる福音書25章15〜34節」の「タラントンのたとえ」のお話からです。
 
タラントンとはお金の単位ですが、神からのたまもの、才能という意味を持つことから、現在の「タレント(才能)」の語源となっています。
タラントンのたとえでは、挑戦して自分の持っている才能を生かすことの大切さをを説いています。

 

仕事とは喜びの源として神が与えたもの。
それ故に、才能を持っている分野で働くことは楽しいが、才能を持っていない分野で働くことは大変である。
とはいえ常に才能あることを仕事にできるとは限らない。
しかしながらその仕事に目的や価値を見出すことができれば、才能が無くとも楽しく仕事ができるとお話して下さいました。
 
 
次回は12月4日(火)10時から3階会議室にて開催します。
小さなクリスマス会を行います。
去年に引き続き今年も楽しい会になるといいですね!
初めての方もこの機会にぜひお越し下さい。
聖書等は用意してありますのでご心配なく。
では、次回お待ちしております。

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